NEC神奈川データセンター


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Keyレポ

  • 基本情報
  • NEC神奈川データセンターの特長
  • NEC神奈川データセンターのケーススタディ
  • NEC神奈川データセンターのスペック

NEC神奈川データセンター

掲載日:2013/11/07

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
●IT運用の効率化を図りたい
●IaaSとハウジングを統合運用したい
●遠隔地バックアップでDR対策を実現したい …企業
製品形態 ソリューション・その他
サービス
概要
●IaaS、ハウジング、両方のハイブリッド利用も可能
●先端技術と最新設備で構成される省エネデータセンター
●高品質な運用サービス
価格情報 お問い合わせ下さい。
サポート
エリア
全国


キーマンズネット会員企業にも意外にデータセンター未活用が多い


 2013年10月実施のキーマンズネット会員を対象としたWebアンケート調査によれば、データセンターを利用しているのはちょうど4割で、6割がデータセンター利用がないという結果であった。
 更に、利用していない企業の6割弱は「必要性を感じない」と答えているが、「必要性は感じるが利用は検討しない」企業も約1/3存在している。

 利用しない理由については、「費用対効果が明確でない」「運用/導入コストが高い」「セキュリティが不安」「知識が少ない」「実績がない」…といった項目が上位を占め、「運用/導入コストが高い」は別としていずれも根拠があいまいな印象だ。キーマンズネット会員企業にも意外に“データセンターの未活用”の企業が多いようだ。






競争力維持のためにも、データセンター利用はもはや不可避


 しかしこれからのことを考えると、新たなテクノロジに対応しつつすべてを自社だけで運用していくことはもはや非現実的だ。また、非常時の耐震対策や電力供給の問題、平常時においても省エネ対策や運用の効率化など様々な課題が立ちはだかり、自社で所有せずデータセンターを利用していくほうが合理的である。
 IT関連の予算や人的リソースが頭打ちの中、企業として競争力を維持していくためにも、有効な手段であると言えるのではないだろうか?

 もちろん、すべてのシステムをデータセンターに移管できるケースは例外的で、社外にデータ資産を置くことが許されないケースも多いだろう。
 このため、業務特性や扱うデータの重要性などに応じて、自社でのシステム運用とデータセンターを利用したシステム運用などを組み合わせる判断が求められるが、このことが更に“データセンター未活用”の傾向を助長させているのかも知れない。



特長


概要

安全・安心、省エネ対応を徹底追及した最新データセンター


 今回は、上記データセンター未利用企業に向けて、2014年1月に開設されるNECの最新データセンター【NEC神奈川データセンター】を取り上げご紹介する。

 同データセンターは、ファシリティの強化だけでなく、最新の電気設備や空調設備を採用し、地球環境に配慮した省エネ対応が特長となっている。
 特に、同データセンターで提供されるIaaSでは、専用の省電力サーバや液体の気化熱を利用した動力不要の冷却システムなどの先端技術が採用されている。

 セキュリティ面においても、FISC安全対策基準(設備基準) に準拠、セキュリティポリシーが厳格な企業や、海外データセンターに漠然とした不安をもつ企業でも安心して利用することができる。 ※FISC(Center for Financial Industry Information Systems):公益財団法人金融情報システムセンター




ハイブリッド

IaaS、ハウジングを一体運用!


 データセンター利用の新しいカタチのひとつがプライベートクラウドだ。プライベートクラウドを社外のデータセンターを利用して実現する方法としては、インフラごと提供を受ける「IaaS」利用と、自社のインフラをデータセンター内に構築する「ハウジング」の2通りがあるが、【NEC神奈川データセンター】はその両方を単一データセンターで提供。ニーズに応じて両者を組み合わせて利用するハイブリッド利用も可能だ。

 業務特性に合わせ「IaaS」と「ハウジング」を使い分け、それを同一データセンター内で連携して一体運用することにより、ITシステム全体における大幅な運用効率化が期待される。





運用サービス

運用業務の効率化から分析・改善まで一貫したサービス提供


 自社システム、ハウジング、IaaSなど複数のITシステムが混在する場合、万一障害が発生した際の切り分けや追跡が非常に困難になるため、こうした運用面まで考慮してシステムを設計・構築することが重要だ。

 この点、NECは運用のアウトソーシングサービスが充実しており、【NEC神奈川データセンター】をハイブリッドで利用する場合においても、業務視点での一括運用管理により、利用企業の運用負荷を最小限にとどめることが可能だ。
 【NEC神奈川データセンター】なら、「IaaS」と「ハウジング」それぞれ単体でも、両者のハイブリッド利用の場合でも、最適な運用を考え貴社仕様のプライベートクラウドを実現することができる…という訳だ。

 更に、運用の一部をNECに委託することによる負荷軽減だけでなく、インシデントなど蓄積された情報を分析し運用業務改善に向けての提案まで行ってくれる!というから至れり尽くせりだ。





運用・監視

利用企業に代わって「統合ITSMセンタ」が一元的に運用・監視


 【NEC神奈川データセンター】の監視・統合運用には、主力データセンターを一元的に運用・監視する「統合ITサービスマネジメントセンタ(統合ITSMセンタ)」が、24時間×365日対応している。

 一方、データセンター利用企業は、Webポータルでインシデント状況を確認することができる。

 運用・監視サービスは、ITILをベースに構築されているほか、高い専門性をもった運用要員が対応。
 また、豊富な実績をベースにしたフレームワークに基づき最適な運用設計と標準化・体系化を行うことで、安定した運用品質を実現している。



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ケーススタディ


DR対策にも!

データセンター間ネットワークを介し遠隔地パックアップを実現


 データセンター間ネットワークを利用すれば、遠隔地のデータセンターへのデータバックアップなど、いわゆるDR対策を実現することも可能だ。

 ちなみにNECでは、【NEC神奈川データセンター】のほかに、東日本(すべて首都圏)に7個所、西日本にも5個所に主力データセンターを展開しており、幅広い選択肢が用意されている。




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スペック

製品名(サービス名) NEC神奈川データセンター
サービス提供会社 NEC
サービスメニュー(提供可能な製品群) ハウジング、IaaS、運用アウトソーシング
動作環境 -
オプションサービス 現地オペレーション、監視サービス、運用サービス、ネットワークサービス
その他特記事項 -


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製品・サービスの取扱い企業


NEC 
部署名:サービスデリバリ事業部 インフォメーションデスク
TEL:0120(78)0962 (フリーダイヤル)
e-mail:info@ebiz.jp.nec.com
URL:http://jpn.nec.com/outsourcing/dc/kanagawa.html?


掲載企業


NEC 
部署名:サービスデリバリ事業部 インフォメーションデスク
TEL:0120(78)0962
e-mail:info@ebiz.jp.nec.com
URL:http://jpn.nec.com/outsourcing/dc/kanagawa.html?