eセールスマネージャーRemix Cloud


ソフトブレーン

Keyレポ

  • 基本情報
  • eセールスマネージャーRemix Cloudのケーススタディ
  • eセールスマネージャーRemix Cloudの特長
  • eセールスマネージャーRemix Cloudのスペック

eセールスマネージャーRemix Cloud

掲載日:2013/10/21 更新日:2013/11/11

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
営業改革が必要だが改善策が明確ではない、または営業の意識改革が必要と考えている企業の営業マネージャー。
製品形態 ASP・SaaS
サービス
概要
顧客管理から営業支援、部門間の情報共有まで幅広くマネジメントできる営業支援システム。1800社の導入実績を持ち、日本企業に定着しやすい仕組みを提供。
価格情報 クラウド:1ユーザあたり6000円/月〜
オンプレミス:1ユーザあたり6万円〜
(税別)
サポート
エリア
全国


見直すべきは営業の「量」と「質」、そして「サイクル」


●スマートデバイスの“真”の活用へ!
営業現場の効率化に…と導入が進んでいる、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス。しかし、単に電話やメール、スケジュールのチェックに使っているだけでは、本当に活用しているとは言えない。

「せっかくタブレットを支給されたのだけれど、グループウェアとWebの閲覧以外に何に使えるのか分からない。」

このように感じているとしたら問題だ。なぜならスマートデバイス活用で、営業の量・質とも劇的に変化させ、営業改革を進める可能性があるからだ。

そこで今回は、スマートデバイスの活用で、
 :営業時間を作り出し、顧客接点を増やす
 :営業活動の改善につなげること
の2つの見直しについて紹介する。

更に、この取り組みを、改善のPDCAサイクルにつなげ、強い営業部門を作っていく方法についても考えたい。





ケーススタディ


量の向上(1)

時間を作り出すために、1週間の時間を見つめ直す


ここでは、A社の取り組みを例に紹介しよう。
A社の営業部門ではまず、営業「量」を効率的に作り出す方法について考えた。
「残業を増やすことなく、今のかぎられた時間を最大限に活用すること」をモットーに、営業マネージャーはまず1週間の時間を見直した。

すると、本来「商談」時間を最も増やしたいにも関わらず、それよりも、「移動」時間が多く15時間(1日約3時間)ということが分かった。また、社内作業にも10時間使っている。この時間を減らし、商談時間に充てる方策を営業マネージャーは考えた。





量の向上(2)

移動中のスキマ時間活用に成功!スマホを効果的に活用


そこでA社は、「移動」時間…電車での移動中、カフェなどで時間調整中などに「日報」「報告業務」「メールチェック」などをスマートデバイスを活用して行うことにした。

その時に活用したのが営業支援システム(SFA:Sales Force Automation)。報告業務に関しては、難しい操作や時間がかかる入力があると現場の営業マンにとって負担となるが、商談が終わったら、タッチするだけで報告業務が完了できるという簡単な操作でOK。補足事項があれば、社内で作業する時に追記すればよい。

こうして移動中のスキマ時間活用を進めていくと、7時間もの事務作業の削減が可能となった。その分の時間は商談に充てることができ、営業「量」の向上に成功した。

→関連項目…下記【特長1〜2】スマートデバイスでの操作





量の向上(3)

「分業」で、更に時間を作り出す


更に時間を作り出すために有効なのが「分業」だ。A社では、次の方法で顧客接点増加策を行った。
営業の仕事内容を「引合」から「アフターフォロー」に至るまで、すべて棚卸。「営業がやる仕事」と「営業がやらなくてよい仕事」に分類。「営業がやらなくてよい仕事」は、営業アシスタントなどスタッフと分担できる体制を作ることで、営業マンは最もすべき業務に専念できるようになった。





質の向上(1)

“どこに課題があるか”を明らかにするために


次に、営業の「質」を向上させるためにA社が取った方法を紹介する。
まずは目標達成までのプロセスを「(1)初回面談、(2)ヒアリング、(3)提案・見積り、(4)受注」と分解。目標予算金額から逆算することで、各プロセスの「必要行動量」を導き出す。なお、「案件化率」は、これまでの実績が営業支援システムに蓄積され、それを活用することで、導き出すことができる。





質の向上(2)

各プロセスごとに、PDCAサイクルを回して「質」を上げる!


では、プロセスごとに分解することがなぜ、質の向上につながるのだろうか。

例えば、営業マネージャーは営業支援システムから、「引合」から「提案」・「受注」・「継続」に至るまで、営業マンごとの結果を数値化して把握することができる。

営業マン「Aさん」と「Bさん」の受注数に差がなくても、それぞれどこにウイークポイントがあるのか数値化できれば、適切に改善の取り組みが可能となる。「提案段階が弱点」なら提案の仕方について見直したり、ロールプレイングを行ったり…というように。

こうして、営業をプロセスごとに分けて管理することを、プロセスマネジメントと呼び、適切なタイミングで実行・計測・分析・改善…というPDCAサイクルを回すことができるという大きな特長を持つ。

そして、量・質の向上、プロセスマネジメントに適した営業支援システムが、下記の特長で紹介するソフトブレーン社のeセールスマネージャーRemix Cloudだ。



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特長


特長1

スマホが活きる!シングルインプット・マルチアウトプット機能


●報告は1度入力すればOK、部署間での共有も容易
上記ケーススタディでは、営業マンのスマートデバイス活用を軸に、営業改革を進める方法について取り上げた。中でも重要なのが、スマートデバイスで簡単・手軽に多くの情報が入力できて共有できること。

そのような機能を搭載しているのが、ソフトブレーン社のeセールスマネージャーRemix Cloud。その導入実績は、国内約1800社を超える(2013年10月現在)。社員が1回顧客に関する情報を「報告」すれば、各部署で様々な切り口や形(表やグラフ)で表示できる「シングルインプット・マルチアウトプット」機能だ。

営業マンが出先からスマートデバイスで入力した顧客情報や案件情報など、すべての情報は共有することができる。顧客管理の充実、営業会議の効率化にも適した機能だ。





特長2

スマートデバイスで簡単操作、高い定着率にも貢献!


●現場でも「使いやすい」と評判
SFAと言えば、「定着が難しいシステム」と考える人も多いかもしれない。しかし、eセールスマネージャーRemix Cloudは定着しやすいというのも大きな強み。営業改革につながる、様々な営業面での支援やコンサルティングもさることながら、「現場の営業マンにとって使いやすい」ということも大きな理由。

今回はスマートデバイス活用を取り上げたが、現場での操作もストレスなく行え、むしろ「入力することで自分にとって得」と思えるような機能が多い。例えば、活動報告もその場でタッチするだけですぐに完了できてしまう。こうした営業にとって「やさしい」機能が、高い定着率にもつながっているのだ。





特長3

ほかにも様々な便利な機能を搭載!


●シームレスな連携
簡単に登録できる名刺登録システムや、案件名や金額をそのまま見積書や稟議書に反映・申請できるワークフローシステム、スケジュールから自動で旅費精算をしてくれる旅費精算システム、スケジュール登録するだけでWeb会議を始められるシステムなどと連携し、更なる業務効率化を実現できる。

●サポートも充実
ソフトブレーン社は、SFAの導入・活用支援も充実。社内のPDCAサイクルが、よりよく回るようにコンサルティング、教育、トレーニングを行った上で導入支援を行うこともできる。更に導入後も、その時々の結果や営業課題に応じて“軌道修正”を行うことも可能だ。

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スペック

製品名(サービス名) eセールスマネージャーRemix Cloud
サービス提供会社 ソフトブレーン
動作環境 対応ブラウザ
Windows XP/Vista/7/8:
  Internet Explorer 7, 8, 9, 10
  Safari 5
  Google Chrome
Mac OS 10.6以上:Safari 5
iPad(iOS 4.3〜6.1):Safari
Android OS 2.2 / 2.3 / 3.2 / 4.0:Android ブラウザ
提供エリア 全国
オプションサービス -
その他サービス -
その他特記事項 詳細は下記サイトを参照
http://www.e-sales.jp/spec_rmx.html
製品サイトURL:http://www.e-sales.jp


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