販売や会計はシステム管理しているのに貿易管理は手作業のまま?
ERPや基幹業務システムにより、販売管理や会計管理がシステム化されているのは一般的。しかし、輸出入に関わる「貿易管理」についてはExcelや手作業で行っているため不正確/非効率であったり、俗人化して特定の社員に業務が集中している企業が多いのが実情だ。 |
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課題1 |
ドキュメントは手書きやWord/Excelで!非効率で共有化もできず |
貿易管理における業務で大きなウェートを占めるのが「契約書類」「船積書類」「銀行書類」「保険書類」「発注書類」などの文書作成(ドキュメント作成)だ。しかし、基幹システムと貿易管理が連携できていなかったり、文書作成を手書き、またはWord/Excelなどで行っていると、次のような課題が発生しがちだ。
⇒文書の作成/管理を行っている担当者がいないと、どこに何があるか分からない
⇒複数の担当者や部署で、作成した文書の共有ができない
⇒同じ内容を、別の書類や管理システムに入力する必要があり非効率でミスが起こるリスクも
課題2 |
複数通貨の小数点を使い分けなど、通貨管理が大変! |
多くの国やエリアとの貿易業務を行っている企業では、複数通貨の使い分けが必須となる。しかし、「Excelで複数のタブを設置」などの方法で通貨の使い分けを行うと、次のような課題が生じやすい。
⇒ページが複数にわたることで比較などがしにくい
⇒手作業によるミスが起きやすく、時間も膨大にかかる
⇒計算した結果のデータを、基幹システムなどに二重入力する必要が発生する
課題3 |
原価の把握や為替差損益を算出するのは時間がかかる |
利益を生むためには原価の把握が欠かせないが、為替レートなどを考慮した計算を行う必要がある。また、輸出入を行っている企業にとっては、自国通貨と他国通貨の間での「為替差損益」は重要な数値であることは言うまでもないが、手作業で行っている場合、次のような課題が考えられる。
⇒人手を介した計算のためミスが起きやすく、時間も膨大にかかる
連携 |
スーパーカクテルとの連携で基幹システムに貿易管理機能を追加 |
冒頭で紹介したとおり、貿易管理業務を基幹システム「スーパーカクテル」と連携してIT化できるのが「VPortSuper」だ。「スーパーカクテル」の持つ会計管理や販売管理に「貿易管理」の機能を持たせることで、シームレスな連携を実現する。 |
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文書作成 |
煩雑なドキュメントの作成作業を効率化!英文での入力も |
「貿易管理」では多彩な文書作成が必要となるが、簡単な入力でドキュメント作成できるのが「VPortSuper」の大きな特長だ。作成した書類は「PDF」「リッチテキスト」「Excel」など様々な形式での出力が可能で、二次加工も容易。電子化された書類であるため、メール送信も行える。Outlook Expressとの連携による、メール送信手順の自動化もできるため、煩雑な文書作成業務の大幅な効率化が可能だ。
また、英文での入力により、英語書類も効率的に作成できる上、例えば「\1,905,560」を「SAY JAPANESE YEN ONE MILLION NINE HUNDRED FIVE THOUSAND AND FIVE HUNDRED SIXTY ONLY. 」というように、金額を自動変換する機能によりタイプミスも軽減できる。
多彩な書類の一例をクリックで拡大してチェック |
外貨決済 |
複数通貨の管理や為替差損益の算出も |
基幹システムとの連携により原価計算も容易になるほか、煩雑になりがちな外貨決済もミスなく効率的に行えるようになる。ケーススタディの課題でも挙げた「複数通貨の管理」が行えるほか、仕入、支払、売上、入金の「為替差損益」を自動算出し、基幹業務への連携も行えるため、正確かつスピーディーに各種指標をチェックできるようになる。
また、「金額・数量・重量・体積・按分しない」と細やかに設定した諸掛按分基準にて自動計算できるため、正確な原価の把握が可能になる。
更なる詳細は資料ダウンロードで!
「VPortSuper」が有している各種機能については、講演資料『VPortSuperの機能の詳細解説』で実画面を交えながら分かりやすく紹介されている。 |
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製品名 | VPortSuper(ヴイポートスーパー) |
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メーカー | 内田洋行ITソリューションズ西日本 |
クライアント側OS | Windows XP Windows Vista Windows 7(x86) |
クライアント側対応プロセッサ | インテルCore 2 Duo 以上推奨 |
クライアント側必要メモリ容量 | 512MB必須 1GB以上推奨 |
クライアント側必要ディスク容量 | - |
クライアント側その他動作環境 | - |
サーバ側OS | Windows Server 2003/2008/2008(R2) Windows 2000 Server |
サーバ側対応プロセッサ | デュアルコア インテルXeonプロセッサー 以上推奨 |
サーバ側必要メモリ容量 | 1GB必須 2GB以上推奨 |
サーバ側必要ディスク容量 | - |
サーバ側その他動作環境 | データベース Oracle 11g/10g/9i SQL Server 2005/2008 |
その他特記事項 | CD-ROM 必須 退避装置 外部媒体推奨 無停電電源装置 必須 |
製品サイトURL:http://www.uchida-itw.co.jp/contents.php?id=14 |
価格情報 お問い合わせ下さい。 補足説明 |
サポートエリア 中部・北陸/近畿 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
株式会社内田洋行ITソリューションズ西日本
住所:〒600-8102 京都市下京区五条通河原町西入 京都エクセルヒューマンビル
TEL:075-341-4141
FAX:075-341-8714
e-mail:toiawaseform@uchida-itw.co.jp
URL:http://www.uchida-itw.co.jp/
掲載企業
株式会社内田洋行ITソリューションズ西日本
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