CLEARSWIFT SECURE Email Gateway & Web Gatewayクリアスウィフト |
掲載日:2013/07/16 更新日:2013/10/28 |
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「情報漏洩対策」に尽きない管理者の悩み
「内部からの情報漏洩」「標的型サイバー攻撃」など、セキュリティ面での対策の重要性は増すばかり。こうしたセキュリティ対策のための製品/サービスの運用に携わる管理者にとって、次のような悩みは切実なものだろう。
(1)複数のセキュリティ製品の運用負荷問題
新たな脅威が次々に発生してきたことで、段階的な対策をとらざるを得なかった結果、複数の製品を導入し運用負荷やコストがかかっている
(2)エージェント型製品の管理問題
セキュリティ機能が1製品に統合されていても、エージェント型では個別の端末へのインストールが必要になり、その後の管理負荷も高い
(3)UTMの柔軟性問題
UTM製品では詳細なグループや認証にからめたセキュリティ対策ができなかったり、 簡易なキーワードチェックしかないため柔軟性に欠ける
こうした悩みを解決するためには、どうすればよいのだろうか?その点を詳しくみていこう。
ケース1 |
複数のセキュリティ製品の運用は大変 |
新たなセキュリティ対策が必要になるごとに段階的な対策をとってきたA社では、「ファイアウォール」「アンチウイルス」「アンチスパム」「フィルタリング」「メールの誤送信対策」…というように複数の製品やサービスを導入している。 |
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ケース2 |
エージェント型製品は管理が煩雑 |
セキュリティ機能を1つに集約したソフトウェア製品を導入しているB社。しかし、すべての端末にエージェントの導入が必要でセットアップや端末ごとのポリシー管理の手間がかかる。 今後、OSの刷新を予定しているが、その際にPCの入れ替えも多数発生するため、また手間が発生することに管理者は大きな不安を抱いている。 |
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ケース3 |
UTM製品ではグループや認証にからめた詳細な対策が困難 |
セキュリティ機能を集約したUTMを導入しているC社。管理はUTM機器に一元化されているものの、グループや認証にからめた詳細なセキュリティ対策ができないという難点が。 |
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導入しやすく使いやすいCLEARSWIFT SECURE Gatewayが解決
情報漏洩対策をはじめとしたセキュリティ機能を1つにまとめているため、管理や設定がしやすいのがゲートウェイ製品だ。しかし、ひと口にゲートウェイ製品といっても、いくつかの製品があるが、注目されるのは「導入のしやすさ」「便利な機能が使いやすい」という特長を持つCLEARSWIFT SECURE Email Gateway & Web Gatewayだ。
アンチウイルス、アンチスパム、誤送信対策など、必要とされる機能が集約されているのはもちろんのこと、管理者視点で使いやすい製品であることが高く評価されている。
DELL、HP、IBMなど各種サーバに対応し、事前インストール済みのアプライアンスとしての提供も可能。VMwareによる仮想化や導入企業自身のハードウェアでの利用も可能など、提供形態もニーズにあわせて選択できる。
それでは、CLEARSWIFT SECURE Email Gateway & Web Gatewayの具体的な特長を紹介していこう。
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とにかく簡単 |
30分以内で設定可能!インストールが容易で、UIも使いやすい |
CLEARSWIFT SECURE Email Gateway & Web Gatewayは、その名のとおりゲートウェイ型のセキュリティ製品であるため各ユーザのPCに何もソフトウェアをインストールする必要がない。企業向けの標準ポリシーが事前定義済みであり、30分以内にセットアップを完了することが可能だ。
導入の容易さについては、当記事からダウンロードできる「評価ガイド」を参考にしていただくのが一番だろう。
例えばP4で紹介している ポリシーテンプレートに沿った設定&グループごとの設定では、デフォルトを微調整することで簡単にポリシー設定ができることが分かる。
豊富な機能 |
パスワード付Zipの暗号化も基本機能!DLPに必要な機能を網羅 |
自動暗号化機能
「添付ファイルのみ」「本文と添付ファイル」「本文と添付ファイルと件名」というように、ニーズに応じた自動暗号化を基本機能として提供。 「営業部から顧客へ見積書を送る際にはパスワードを自動生成して暗号化」「開発部から開発委託会社へ送るメールは固定パスワードで暗号化」というように、パスワードのセキュリティレベルを使い分けることも可能。
柔軟なポリシーが組める上長承認&上長CCチェック機能
宛先、メッセージや添付ファイル内のキーワードなどのポリシーにより「重要なやり取り」と判定されるメールについては、上長の承認を得て送信することで、誤送信、不適切な表現、誤った情報配信を防止したり、「上長がCCに入っていなければ送信できない」「上長を自動的にCCやBCCに追加」といったことが可能。
サニタイズなどの新機能も!
添付ファイルの文書に埋め込まれたマクロやDLLを検知して、無害な状態へと改変するサニタイズを行う機能や、文書内の機密情報(クレジットカード情報など)に該当する部分をあいまい化するリダクションを行う機能も、最新オプションとして追加された。(リダクションについての詳細は「クリアスウィフトの自動リダクション(秘匿化)オプション」で解説)
ここで紹介したのは、CLEARSWIFT SECURE Email Gateway & Web Gatewayの一部に過ぎない。機能については「クリアスウィフト製品紹介資料」で詳しく紹介しているので、こちらをダウンロードの上、参考にしてほしい。
更に! |
海外拠点やWebメール使用時にも便利なWebゲートウェイも |
URLフィルタリングだけでなく、Web経由のウイルス、スパイウェア対策やWebメール&掲示板経由での情報漏洩対策のためのWebゲートウェイもオプションとして提供されている。
90億ページのデータベースと自動更新&アップデート機能により、ワールドワイドのWebページを対象としたフィルタリングが可能。また、最近ではSNSを媒介した内部からの情報漏洩も大きな問題になっているが、 SNSに特化したポリシーによる情報漏洩対策機能も有している。
10ステップガイドなどセキュリティの基本事項についての解説も!
資料ダウンロードのコーナーでは、製品情報だけでなく、企業のメールセキュリティ/Webセキュリティを確保する基本事項を10ステップで解説するベストプラクティスガイドや、メール誤送信・情報漏洩事故の分析と対策方法といった、セキュリティを考える上で役立つ資料も用意されている。
セキュリティ製品選定時の稟議書作成などにも役立つ内容であるので、こちらもダウンロードの上、一読することをおすすめする。
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製品名(サービス名) | CLEARSWIFT SECURE Email Gateway & Web Gateway |
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サービス提供会社 | クリアスウィフト |
サービスメニュー(提供可能な製品群) | ●スパム、ウイルス、スパイウェア、フィッシング、マルウェア対策 ●電子メール暗号化、誤送信と情報漏洩対策 ●電子メールの一時保留と遅延解放 ●Webの書込制限、情報漏洩対策 ●HTTP/S対応URLフィルタリング |
動作環境 | 独自LinuxOS、VMware、Hyper-V(SECURE Email Gatewayのみ)対応 |
オプションサービス | 構造サニタイゼーション、ドキュメントサニタイゼーション、データリダクション(SECURE Email Gateway & Web Gateway共通) HTTPS、リモートユーザ(SECURE Web Gateway) 上記以外の機能はすべてデフォルトで搭載。 |
その他特記事項 | - |
製品サイトURL:http://www.clearswift.co.jp/products |
価格情報 【参考価格】税別 補足説明 |
サポートエリア 首都圏 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
クリアスウィフト株式会社
部署名:営業部
住所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー N30F
TEL:03-5326-3470
FAX:03-5326-3001
e-mail:info.jp@clearswift.co.jp
URL:http://www.clearswift.co.jp
掲載企業
クリアスウィフト株式会社
部署名:営業部
住所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー N30F
TEL:03-5326-3470
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