IT資産管理ソフトSS1 【System Support best1】ディー・オー・エス |
掲載日:2013/03/29 更新日:2013/11/20 |
|
|
ソフトウェア資産管理の成否のカギは必要な機能を持つツール
企業におけるソフトウェアの適切で厳格なライセンス管理が強く求められている。ライセンス監査の実施を義務付ける大手ソフトウェアベンダも増え、場合によっては多額の損害賠償が請求されるケースも多発している。
ソフトウェア資産管理(SAM)の実施にあたり、必要不可欠なのがSAM機能を備えるIT資産管理ツールだ。社内のIT資産情報を確実に収集・管理でき、SAMに役立つ様々な機能を備えているかが成否のカギとなる。
今回ここに紹介する【System Support best1(以下、SS1)】は、SAMに必要な機能を多数備え、セキュリティ管理やログ管理が行える統合型のIT資産管理ソフトウェアだ。最大の特長は、SAMの実施に必要な多種多様な情報を画面上の簡単な操作で収集・管理・閲覧できる点である。まず、【SS1】で社内のIT資産の状況を正確に把握、次に【SS1】のソフトウェア資産管理機能でSAMを実現した企業も多数ある。詳しくは下記の導入事例やダウンロード資料で見て欲しい。
●ツールやサービスでSAMACのレベル3取得を支援
ディー・オー・エスは、【SS1】の提供だけでなく、SAMに関する教育やコンサルティング、サポートなどを行うSAMサービスも提供している。要望があれば、「ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)※」が設定する企業のSAM成熟度レベル3の取得も支援してくれる。本気でSAM実現をめざす企業は、ツールの機能だけでなく、そのノウハウの活用も併せて検討すべきだろう。
※SAMACとは、企業のSAM成熟度を9項目6段階で評価し、ライセンス・コンプライアンスの強化に取り組んでいる非営利型一般社団法人。
|
手間を削減 |
ソフトウェア数/ライセンス内容/メディアも簡単に一括管理 |
多種多様なライセンス管理も【SS1】なら効率的に行える。所有ライセンスの種類の数量が正しく把握できるだけでなく、プリインストール版/製品版/ダウングレード/同時使用ライセンスなど、様々なライセンス形態ごとに保有数/使用数/ソフトウェアに関する情報を収集・管理。『どのPCに・何というソフトウェアが・どのライセンスを割り当てられているか』を画面で確認できる。
ライセンス数の過不足やライセンスが割り当てられていないソフトウェアの数も確認でき、無駄な追加購入の排除と適切なライセンス利用の促進が可能だ。こうしたライセンス管理は、支店ごと・部門ごとでも行え、IT管理者の業務負荷の軽減も図れる。
また、煩雑で業務負荷の重いライセンス証書やメディアの保管場所、そしてライセンスの移管も、【SS1】であればシステム上に記録でき、簡単に画面で確認できる。棚卸の記録も管理でき、効率的に精度の高いソフトウェア資産管理が行える。
独自辞書 |
約5万3000件のソフトウェア情報を掲載した独自ソフトウェア辞書 |
【SS1】は独自の約5万3000件のソフトウェア情報を搭載(2013年4月現在)。企業で使用されているソフトウェアと結びつけ、管理対象とすべきソフトウェアを効率的に選定できる。画面上で有償/無償の区別やライセンス情報の参照・編集が可能。保守契約を結んでいれば、ソフトウェア辞書は定期的にバージョンアップされる。
また、辞書に載っていないソフトウェアを調査・登録する『ソフトウェア辞書メンテナンスサービス』も用意されている(有償オプション)。使用中のソフトウェア情報が辞書にない場合、【SS1】のソフトウェア台帳の画面から簡単な操作で問い合わせでき、ディー・オー・エスが調査を実施。その結果が辞書に登録される。ソフトウェア資産管理の手間を削減し、効率的な運用を支援するこのサービス、“独自ソフトウェア辞書だからこそ”のメンテナンスの充実と言えるだろう。
SAMサービス |
SAMに関する企業それぞれの目的に合わせ、選べるSAMサービス |
『SAMを進めたいが、何を・どうすれば良いか分からない』といった疑問から『的確なSAMを効率的に実施したい』という高度な要望まで、ディー・オー・エスは対応している。企業それぞれの目的に合わせて選べる3つのSAMサービス。SAMAC公認SAMコンサルタントの資格を持つスタッフが、貴社のSAM実現を強力に支援する。 |
|
SAM帳票出力 |
ソフトウェア資産管理に不可欠な4種類のSAM帳票出力機能を搭載 |
ソフトウェア資産管理では、適正な管理体制を維持していることを対外的にも証明する必要がある。【SS1】には、そのための機能の1つとしてソフトウェア資産管理帳票を簡単に作成、出力する機能を備えている。 |
■出力可能な4種類の帳票 |
保守サポート |
保守継続率94%! 完全自社開発&完全自社サポート |
【SS1】は、実際の利用現場の声を取り入れてディー・オー・エスが開発した「純国産自社開発製品」。国内自社開発ならではの分かりやすい画面、操作性の良さが導入企業の高い評価を得ている。
【SS1】が多くの支持を得るもう1つの理由がサポート体制だ。通常、サポートは販社任せになりがちだが、ディー・オー・エスでは【SS1】専任のサポートスタッフが、導入前のコンサルティングから運用まで丁寧かつ迅速にサポート。
『IT資産管理ツールを導入したけど、うまくいかなかった…』『ソフトウェアライセンス管理の賢い進め方が分からない…』とあきらめている企業に、この完全自社開発&完全自社サポートを掲げた【SS1】をお薦めする。
【SS1】の保守継続率は94%(2012年12月時点)。SAMに関する豊富なノウハウと経験をもつディー・オー・エスの信頼できるサポートがあれば、複雑なソフトウェアライセンス管理も的確に行えるだろう。
SAMの必要性 |
大手ベンダの監査にも対応!組織内のSAMの必要性の認識も向上 |
A社:クライアントPC:約6000台 グループ内約60病院のソフトウェア資産管理を【SS1】で実施
導入前の課題
●大手ソフトウェアベンダのライセンス監査のアプローチに対して、対応策がなく困っていた。
●ソフトウェアベンダの要請に対応するためには、ソフトウェアの使用状況を明らかにする必要がある。
●しかし、グループの各病院それぞれでソフトウェアを調達・使用しており、管理できておらず、また証明する手段もなかった。
【SS1】 導入後の効果
●グル―プの各病院のソフトウェア使用状況を把握することができた。
●ライセンス情報(証書のイメージを含む)を登録し、ソフトウェアの使用状況との突合(ライセンスの割り当て)を行うことにより、過不足数の把握をすることができた。
●【SS1】の導入に際し、並行してグループ内のソフトウェア調達・管理規定の見直しを実施。ソフトウェアライセンスに関する知識の啓蒙と運用の意識付けができた。
●SAMはトップの理解、承認の下、組織全体で取り組む必要がある。【SS1】の導入はある程度コストがかかるが、今回の導入によって、『SAMの必要性』という認識をマネジメント層に持たせるきっかけになった。
製品名 | IT資産管理ソフトSS1 【System Support best1】 |
---|---|
メーカー | ディー・オー・エス |
クライアント側OS | ■ Windows OS ■ Mac OS ■ Unix系OS ※各OSの詳細はその他特記事項を参照 |
クライアント側対応プロセッサ | Celeron 500MHz 以上 |
クライアント側必要メモリ容量 | 512MB 以上の実装メモリ |
クライアント側必要ディスク容量 | 15MB 以上の空き容量 |
クライアント側その他動作環境 | ソフトウェア:SS1エージェント |
サーバ側OS | Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003/2008、Windows Server 2003 R2/2008 R2 仮想OS:Windows Server 2008 Hyper-V、VMware ESX/ESXi ver4.0、4.1、XenServer 5.6 |
サーバ側対応プロセッサ | Pentium IV 3GHz 以上 |
サーバ側必要メモリ容量 | 1GB 以上 |
サーバ側必要ディスク容量 | 4GB 以上 |
サーバ側その他動作環境 | ソフトウェア:SQL Server 2005/2008 Express、SQL Server 2005 /2008 |
その他特記事項 | 【クライアント側OS詳細】 ■ Windows OS Windows 95/98/Me/NT4 SP6/2000 〜 SP3 (*1) Windows 2000 SP4 Windows XP/XP SP1/XP SP3 Windows XP SP2(*2) Windows Vista 〜 SP2 Windows 7 〜 SP1 (*1 *2) Windows 2000 Server SP4 Windows Server 2003/2008/2003 R2/2008 R2(*2) ■ Mac OS(*1 *3) Mac OS X 10.4 Tiger/10.5 Leopard/ 10.6 Snow Leopard/10.7 Lion ■ Unix系OS(*1 *4) Red Hat Enterprise Linux 3/4/5/6 [x86] Solaris 9/10 [x86] HP-UX 11 [Itanium] AIX 5/6/7 Cent OS 3/4/5/6 [x86] Scientific Linux 4/5/6 Vine Linux 4/5/6 Debian 5/6 Ubuntu 10.04/10.10/11.04 Free BSD 8/9 OPEN SUSE 11 *1 一部機能制限あり。 *2 64ビット版(x64)に対応。 *3 インテルCPU(x86)に対応。 *4 FTPサーバが必要。 ※上記クライアントは、SS1での管理対象(エージェントがインストールされている)クライアントPC。 |
製品サイトURL:http://www.dos-osaka.co.jp/ss1_solution.html |
価格情報 ◆基本機能※ライセンス数に応じた価格設定(各税別) 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
|
製品・サービスの取扱い企業
株式会社ディー・オー・エス
部署名:本社
住所:〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋
TEL:06-6448-3858
FAX:06-6444-2127
URL:http://www.dos-osaka.co.jp/
株式会社ディー・オー・エス
部署名:東京営業所
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-8 郵政福祉 虎ノ門第2ビル4階
TEL:03-5157-3956
FAX:03-5157-3957
掲載企業
株式会社ディー・オー・エス
住所:〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-15-27 アルテビル肥後橋
TEL:06-6448-3858
FAX:06-6444-2127
URL:http://www.dos-osaka.co.jp/