『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』


富士電機

Keyレポ

  • 基本情報
  • 『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』の導入事例
  • 『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』の特長
  • 『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』のスペック

『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』

掲載日:2013/03/28

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
●メーカー、建築設計、ITシステム企業などで、別々に行っている勤怠管理と工数管理を連携・管理したい企業
製品形態 ソフトウェア
製品概要 ●勤怠管理と工数管理のリアルタイム連携・管理により、業務効率の向上・業務実態の把握・迅速な人員配置などを実現するワークフローシステム
価格情報 100ライセンス:100万円〜(税別)
サポート
エリア
全国


意外に面倒な「工数の管理」、おざなりになっていないだろうか?


 最も大きなコストである「人件費」。その管理として勤怠管理は欠かせないビジネスソリューションの1つ。しかし、実際その中身である、「いつ」「誰が」「どんな仕事をしたか」という「工数の管理」については、なかなか実現が難しいようだ。

 また、たとえ行っていたとしても様々な問題もあるだろう。例えば現場で書面での管理を行っているケースでは、集計に時間がかかり、リアルタイムでの把握が難しいことが課題に挙げられる。プロジェクト管理ツールで行っているケースでは、勤怠管理のデータと付き合わせると齟齬が生じ、整合性を担保することが難しいはずだ。





ワークフローの「見える化」で人的リソースの最適化を促進


 このような課題を持つ企業にお勧めしたいのが、ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』。オプションの「工数管理ワークフロー」を活用すれば、勤怠管理を行いながら、プロジェクト単位での稼働状況が一目で分かるようになる。

 勤怠管理と常に連動しているため、起票者は転記をする必要がなく、管理者側での面倒な突き合わせも不要になる。給与管理システムや原価管理システムへのデータ受け渡しも簡単にできるので作業も効率化。結果、現場に負担をかけることなく、的確にワークフローを可視化することで、人的リソースの最適化を促進することができる。

 それでは実際に、ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』で、何がどのように変わるのか、導入事例を紹介しよう。





導入事例


事例:Before

社員数1000名のソフトウェア開発会社A社の場合


 ソフトウェアの開発を手がけるA社では、勤怠管理ツールのほか、工数管理は紙で記入したものを各チームで管理。その結果、規模が大きくなるに従い、様々な課題が表出していた。

起票者:とにかく面倒!手間がかかる…                                      
 ×勤務表と工数表の2度入力
 ×締まったプロジェクトへの入力など、プロジェクトコードの間違いや、入力時間のずれが制御できない
上長:対策が後手後手に…
 ×勤務時間内の各プロジェクト作業時間が分からない
 ×月末にならないとプロジェクト時間(原価)が分からない・集まらない
 ×メンバーの負荷状況や作業効率状況が分からない
管理部門:締め処理がいつも大変…
 ×勤務合計時間とプロジェクト合計時間が一致しない
 ×勤務表、工数表の提出状況や承認状況が分からない
 ×勤務時間、プロジェクト時間の月末集計に時間がかかる


事例:After

導入によって作業時間75%カット!集計作業が90%も削減へ


 そこでA社ではExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』を導入し、勤怠管理を行いながら工数の管理を併せて行った。

その結果…
 ◎勤怠・工数に関わる業務時間が大幅に短縮され、紙運用時と比べ作業にかかる時間が75%も削減!
 ◎業務部門の集計や確認作業が大幅軽減! 紙運用時と比べ作業にかかる時間が90%削減!
 ◎「見える化」による対策や施策の実行がスピーディに!

 ほかにも、 「経営層への報告もスピーディに行えるようになり、プロジェクトだけでなく、会社全体で適材人員の配置計画が考慮しやすくなりました」 という報告も。

 いったい『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』がどのように作用したのか?詳しくは資料にて

このページの先頭へ

特長


特長<1>

複雑な勤務情報をリアルタイムで把握


 それでは、上の導入事例で紹介した、ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』の特長について紹介する。

 『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』は、日々の勤務情報をブラウザから入力できる勤怠勤務システムで、勤務実績はもちろん、予定入力ができ、残業や休暇などの申請書や勤務表のリンクも実装されている。フレックスや半休、有休残管理のほか、複数拠点・複数勤務区分にも対応。また、シフトカレンダーやタイムレコーダとの連携オプションも用意されており、複雑な勤務実態が的確かつリアルタイムに把握できる。





特長<2>

ワークフロー管理で勤務“実態”を「見える化」


 『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』では、単に出勤状況や休日の把握だけでなく、「どんな仕事をしたか」という勤務実態も併せて管理できる。オプションである「工数管理ワークフロー機能」を利用すれば、社員の工数注入情報を管理し、原価管理も簡単に行える。

 入力の際には、就業・休暇情報などが自動で反映され、参加プロジェクトが紐付けられるため、勤務実態に矛盾が起こらない。結果、就業状況と原価とがプロジェクト別、個人別で、かつリアルタイムで把握でき「見える化」できるため、管理者は最適な人的リソースの采配を行うことができるようになる。なお、予定として入力も可能なので、シミュレーションからプロジェクトごとのリソース配置の最適化ができるのも勤務実態の最適化を行う上で大変便利な機能だ。





特長<3>

データ連携で管理部門の作業を効率化


 『ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー』では、集計・管理を簡単に行うことができ、リアルタイムで勤務実態を把握するだけでなく、ほかのシステムへのデータ出力も簡単。例えば給与管理システムや原価管理システムなどへのデータ連携を行えば、管理部門の「突きあわせ」などの手間を省くことができ、的確な作業をサポートする。




このページの先頭へ

スペック

製品名 ExchangeUSE 勤怠管理ワークフロー
メーカー 富士電機
クライアント側OS Microsoft Windows XP(SP3) ※1
Microsoft Windows 7(SP1)
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 128MB以上
クライアント側必要ディスク容量 500MB以上
クライアント側その他動作環境 【ブラウザ】
Internet Explorer 7.0/8.0/9.0
【その他】
メール受信環境 ※2
JRE 1.6 ※3
Microsoft Excel 2003/2007/2010 ※4
サーバ側OS Microsoft Windows Server 2008 R2
(仮想環境可:Hyper-V/VMware)
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 6GB以上
サーバ側必要ディスク容量 システムパーティション:500MB以上
データパーティション:20GB以上
サーバ側その他動作環境 【Webサーバ】
IIS 7.5
【データベース】
Microsoft SQL 2008 R2 (Workgroup/Standard/Enterprise)
Oracle 11g R2 (Standard Edition ONE/Standard/Enterprise)
【その他】
e-mailアドレス※2
.NET FrameWork3.5/4.0※5
その他特記事項 ※1 32Bit版のみサポート/SP3以降
※2 決裁通知・却下通知等利用時
※3 Web申請利用時
※4 Excel提出利用時
※5 MSサイトより無償配布

管理者端末には.Net Framework 4.0が必要。
ハードウェア環境は利用形態によって異なる。詳細は要問い合わせ。
最新情報については要問い合わせ。
製品サイトURL:http://www.exchangeuse.com/


このページの先頭へ

製品・サービスの取扱い企業


富士電機株式会社
住所:〒191-8502 東京都日野市富士町1番地
TEL:042-585-6267
FAX:042-583-7152
URL:http://www.exchangeuse.com/

備考: 主要販売拠点(東京本社、関西支社、中部支社)


掲載企業


富士電機株式会社
住所:〒191-8502 東京都日野市富士町1番地
TEL:042-585-6267
FAX:042-583-7152
URL:http://www.exchangeuse.com/

備考: 主要販売拠点(東京本社、関西支社、中部支社)