業務の“見える化”が業務効率アップのための改善につながる
業務効率アップを考えるためには、まず個々の社員が「どのように働いているのか」という実態を把握する必要がある。しかし、いわゆる勤怠管理ツールなどでは、「何時から何時まで勤務していた…はず」というように、タイムカードで得られる情報にとどまってしまうことが多い。
「社員1人ひとりが、どのような業務をどのように行っているか」あるいは「デスクにいるものの、本当に業務を行っているのか」の把握は難しいという実感を持っている読者も多いはずだ。しかし、社員個人個人やIT機器の「実際の業務」「実際の稼働」が“見える化”できるツールがあるとしたら、どうだろうか?
「誰が」「いつ」「どのように働いているのか」ということをログを元に“見える化”できるのがLanScope Cat7だ。更に、新機能「サテライト」では業務効率のための改善点に加え、セキュリティリスクも浮き彫りになる。この注目の新機能の特長を詳しくみていこう。
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新機能 |
「サテライト」で社員個別のログが一目瞭然に |
「サテライト」はログオンしているユーザ単位でのレポーティングで、人の行動を分析できる新機能だ。
業務効率や生産状況、セキュリティ違反を、視覚的に見やすいグラフにて、ユーザ単位あるいは部署単位で表出することができる。更に、リアルタイムイベントログを参照すれば「誰が」「いつ」「どの機器(PC、プリンタなど)で」「何をしているのか」が明確になる。これにより、例えば「残業が多いAさんは、通常の勤務時間内には私的なWeb閲覧などを行っている」などの実情が把握できるわけだ。
今回、ダウンロード資料として用意した『LanScopeで業務改善』では、
●ほぼ全員が、7時半出社の21時退社…勤務時間が長すぎるため、改善が必要
●Bさんはルール違反の印刷が大量にあるが、業務量は一緒のCさんはほとんど違反がない
●販促資料作成業務が集中しているのはDさん
など、具体的に見えてくる改善点を、実画面を用いて紹介している。
実際の画面を参照することで、「サテライト」の活用イメージがより明確になるので、是非ダウンロードして参考にしてほしい。
改善点が明確 |
業務効率アップとセキュリティリスクの排除を実現 |
「サテライト」による“見える化”は、業務効率アップにつながる改善点の顕在化に加え、セキュリティリスクの洗い出しなどにも活用できる。
例えば、本来禁止されている印刷を行って持ち出した文書による情報漏洩や、許可されていないオンラインストレージやP2Pソフトの活用、私的なSNSへの書き込みなど、企業活動上、好ましくない行為もログによって明確化。危険な行為にはアラートを上げることも可能だ。
製造業A社 |
ダラダラ残業の撲滅や印刷コスト大幅削減を実現! |
国内15拠点で1400台以上のPCを導入している製造業A社では「業務時間外労働を減らしたい」、「1ヵ月の業務のばらつきを解消したい」という2つの課題解決を念頭にLanScope Catを導入した。
社員全員分のログを「PCの稼働状況」「基幹システムでの入力件数」「印刷枚数」などの切り口で分析しデータを抽出。処理業務の標準化によって業務のばらつきをなくすだけでなく、残業時間も大幅削減できた。また、Web閲覧時間を個人別にレポートすることで、業務外の利用が格段に削減されたことも、業務効率のアップに寄与している。
更に、社員全員がコスト意識を持つように個別の印刷枚数を提示することで、社員個人個人による業務改善につながるという効果も生まれた。
この事例の詳細については、ダウンロード資料『LanScope Cat 業務改善レポートサンプル』で紹介しているので、こちらも是非参考にしてほしい。
『LanScope Cat 業務改善レポートサンプル』 主な目次
●可視化の難しいバックオフィス業務
●バックオフィス業務分析レポートサンプル
●業務分析レポートで業務を可視化
(1)どうしていつも残業しているの?残業時間のナゼ?を究明
(2)印刷コストがどんどん増える…なぜ?? …ほか
また、同じくダウンロード資料として導入事例集の最新版『7業種12社の成功事例』も用意した。「業種別」「導入目的別」に参照できる事例集なので、自社に参考になるケースを見つけやすいのが特長だ。
製品名 | LanScope Cat7 |
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メーカー | エムオーテックス |
クライアント側OS | Windows XP Professional/2003/Vista/2008/7/ XP(x64)/2003(x64)/Vista(x64)/2008(x64)/7(x64)/2008 R2(x64) |
クライアント側対応プロセッサ | 300MHz相当以上 |
クライアント側必要メモリ容量 | 128MB以上 |
クライアント側必要ディスク容量 | 50MB以上 |
クライアント側その他動作環境 | 【Webブラウザソフト】 Internet Explorer 6.0以上 【仮想化環境対応】 XenDesktop、VMware Viewに対応 ※XenDesktop、VMwareViewの対応バージョンについては別途問い合わせ。 |
サーバ側OS | Windows Server 2003、Windows Server 2003(x64)、Windows Server 2008、Windows Server 2008(x64)、Windows Server 2008 R2(x64) |
サーバ側対応プロセッサ | 2.0GHz相当以上 |
サーバ側必要メモリ容量 | 2GB以上(推奨4GB以上) |
サーバ側必要ディスク容量 | 150GB以上 |
サーバ側その他動作環境 | 【仮想化環境対応】 VMware ESX、Windows Server 2008 Hyper-Vに対応 |
その他特記事項 | 【データベース】 SQL Server 2005/2008/2008 R2 |
製品サイトURL:http://www.motex.co.jp/cat7/ |
製品・サービスの取扱い企業
エムオーテックス株式会社
部署名:営業部
住所:〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
TEL:0120-968-995 (お客様専用ダイヤル)
FAX:06-6308-8977
e-mail:sales@motex.co.jp
URL:http://www.motex.co.jp/
掲載企業
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