増設をしないでいい?次世代のストレージソリューション!
「データベースのレスポンスが日に日に遅くなって、このままだと業務に影響しかねない。何とかならないか…」
ユーザから、そんな嘆きを聞くシステム管理者は決して少なくない。データベースのレスポンス低下は、サーバ内のHDD(ハードディスク)へのアクセス負荷が増大し、I/O(Input/Output 入出力)に耐え切れなくなり引き起こされるのだが、多くのシステム管理者はサーバ性能を強化しようと大きなHDD容量がある外付けストレージの増設を上申しようとする。だが…
「外付けストレージの増設は大きな投資になってしまうし、サーバ性能を上げるためだけに、こんな大規模なストレージを増設しなければならないなんて、とても無駄。データの保管部分は少なくても良いのに…」
▼そこで、このソリューション。サーバの性能低下の問題を、ストレージの増設をせずとも何と「カード1枚」で解決できるという画期的なストレージソリューションを以下で詳しく紹介していこう。
カード1枚 |
大規模SANストレージと同等性能を「PCIeカード1枚」で実現! |
「ストレージI/Oボトルネックを、外付けストレージを増設せずに、解消できる」
では、どうする?それは、「ioDrive」というPCIeカードを既存のストレージのスロットへ挿入するだけ。たったそれだけの作業で、アクセス負荷増大によるレスポンス低下の問題を解決できる。
「ioDrive」は、大量のHDDを搭載した大規模SANストレージと同等の性能・信頼性を不揮発性メモリ(NANDフラッシュメモリ)に搭載し、サーバ性能低下の問題をPCIeカード1枚で解決する、全く新しい次世代ストレージソリューションなのだ。
超高速化 |
しかも、ストレージI/Oを超高速化させる! |
サーバの性能をいとも簡単に向上させるだけでなく、「ioDrive」は、ストレージI/Oの超高速化をも実現する。
「ioDrive」は、PCIeパスに直接接続し、CPUとの距離を最短にした設計、CPUからフラッシュメモリへのポップ数を最小限にし、データ処理プロセスを簡素化するなど、従来のSSD(Solid State Drive)とは全く異なる独自のアーキテクチャを採用。例えアクセス負荷が増大しても超高速のレスポンス環境を実現し、パフォーマンスの飛躍的な向上が可能となる。
コスト削減 |
導入・運用コストを大幅削減!消費電力は約1/300に! |
外付けストレージの増設に比べ、初期導入コストを軽減できることは大きなメリットだが、「ioDrive」の導入によるコストメリットで見逃せないのは、運用コストが大幅に削減できる点だろう。
年間の消費電力量は、同一性能のFCストレージシステムと比べて約1/300に抑制でき、障害時の対応工数、電力、設置スペースなどの運用管理コストも大幅に削減できる。多くの企業が直面している大規模なサーバ増設(スケールアウト)にともなう電力問題などを解消し、加えてグリーン化にも寄与できるのが、「ioDrive」の導入と言えよう。
障害に強い |
【更に!】障害に強いシステムへ進化させるソリューションを紹介 |
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「ioDrive」は、データ処理プロセスの簡素化により障害ポイントを最小化、また障害時のデータ退避先のリザーブ領域を確保するなどの機能を有しており、従来のものより、高い信頼性を兼ね備えている。 |
NEC「CLUSTERPRO」との併用で、可用性がレベルアップ!
まず、下図を参照していただきたい。
アクセス負荷が増大しレスポンスが低下するといった性能面の問題は、前述のとおり、外付けストレージの増設ではなく「ioDrive」の導入によって解消される。
その上で、サーバ障害やソフトウェア障害が引き起こすシステムダウン…といった運用面の問題に対処するため、HAクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO」を活用。「ioDrive」を導入したサーバ環境をもう1セット用意し、サーバ環境を冗長化(クラスタリング)、予期せぬシステム障害が発生した場合は、業務を健全なサーバへ切り替えるフェイルオーバを実施する。「ioDrive」上の業務データは、「CLUSTERPRO」によってリアルタイムにミラーリングされるため、フェイルオーバ後も最新データを引き継ぐことが可能となる。
つまり、この併用ソリューションによって、更に障害に強い、高レスポンスで停まらないシステムへ、進化させることが可能なのである。
CASE.1 |
DBサーバ台数を1/10に!大手SNS企業のケース |
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月間約1500万人以上のユーザが利用するソーシャル・ネットワーキングサービスを提供する日本有数の大手SNS企業では、巨大化し続けるデータベースサーバに深刻な悩みを抱えていた…。 |
CASE.2 |
システム障害時でも業務を続行!Webマーケティング会社のケース |
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Webを通じて、様々なマーケティング調査やイベントを実施するWebマーケティング会社の場合、Webシステムにてデータベースを利用しているが…。 |
「ioDrive+CLUSTERPRO」の動作検証レポートもダウンロードを!
この「ioDrive+CLUSTERPRO」ソリューションは、実際に稼働実験を行い、その高信頼性は既に検証済み。「データベースのレスポンス低下を何とかしたい」「万一の障害時に備えたシステム環境を完備したい」といった2つの課題を一気に解決できるソリューション。ダウンロード資料には、実際に検証を行ったシステム構成、その検証結果に加え、システム構成例ごとの価格を掲載。是非ダウンロードして、このソリューションの詳細を確かめてみてほしい。
製品名 | 次世代ストレージソリューション 「ioDriveシリーズ」 【ioDrive2】 |
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メーカー | フュージョンアイオー |
規格 | SLC/MLC、PCIe Gen2 x4 |
記憶容量 | 365GB〜1.2TB |
データ転送速度 | Readバンド幅(1MB):910MB/s〜1.5GB/s Writeバンド幅(1MB):590MB/s〜1.3GB/s |
その他特記事項 | PCI Express 物理規格:Half-Length, Half-Height |
製品サイトURL:http://cn.teldevice.co.jp/product/detail/iodrive |
製品・サービスの取扱い企業
東京エレクトロン デバイス株式会社
住所:〒163-1034 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー S 34F
URL:http://cn.teldevice.co.jp/product/detail/iodrive
備考: | お問い合わせは、上記サイトの【お問い合わせフォーム】で受け付けております。 |
NEC
部署名:第一ITソフトウェア事業部
e-mail:info@clusterpro.jp.nec.com
URL:http://www.nec.co.jp/clusterpro/
掲載企業
東京エレクトロン デバイス株式会社
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URL:http://cn.teldevice.co.jp/
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