法人用iPad向け ダイレクトアクセスソリューション

iPad導入済みの企業でよく聞かれる課題が、外出先でメールやスケジュールの確認に、活用シーンが留まってしまっているということ。

業務効率アップには寄与しているものの、このレベルであれば「BYODによるスマホの方が、費用対効果として優れているのでは？」といった声も聞かれる。

また、ペーパーレス化の効果もないとはいえないが、メール添付で送られたファイルを、社内会議で紙の代わりに見ているだけといったレベル。

各自が配布資料の違うページを見ていたりすることもあり、これなら「プロジェクタで全員が同じ資料を見ながらの方が効果的ではないか？」という指摘も挙がっている。

iPad検討中の企業の課題としては、プレゼン用やペーパーレスのためには、ファイルサーバにアクセスが必要…という点が、意外に高い“壁”になっている。

というのも、必要な資料をいちいちメールで送信するのは手間がかかるし、無料のクラウドサービスを使うのでは、セキュリティポリシー上でも問題。社員が簡単に使えながら、セキュリティ面も考慮しなければならないのだ。

また、セキュリティの観点からは、iPadを紛失した時に機密ファイルが残っていると、情報漏洩に該当してしまう。

更には、許可されていない不正端末から社内へのアクセスといった面も考慮しなければならず、「せっかくコストをかけてiPadを導入しても、セキュリティのリスクが高まるのは困る」といった懸念も！

DirectPODで提供されるセキュリティ機能に加え、デバイス証明書やMDMを組み合わせてセキュリティ強化がなされているのも大きな特長だ。

【情報漏洩対策】
前述の、端末にファイルをダウンロードさせない設定が可能なほか、DirectPOD経由で参照したファイルへのアクセル履歴を取得できる「ログ管理機能」や、画面キャプチャを禁止することで「画面」情報の流出防止も。


【端末の紛失・盗難対策】
画面切り替えやiPadのロック回復時にPINコードの入力が必要になる「PINロック機能」や、端末紛失時に情報漏洩を防ぐ「リモートロック」や「リモートワイプ」の機能も。


【端末利用対策】
デバイス証明書による「端末認証」のほか、不正端末（Jailbreak）を検出する機能や、ポリシー・制限を集中管理する機能も。

■ダイレクトアクセスソリューション　製品資料
機能や利用シーンのほか、動作要件、スペックなども紹介。

■ホワイトペーパー「オフィスがクラウドになる」
「ビジネスシーンで求められるタブレット端末の背景」「タブレット端末の普及により迫りくるセキュリティの脅威」など、統計資料をもとにした、タブレット端末の動向のほか、ダイレクトアクセスソリューションの紹介も。

■実際に導入後にすべきことが一目瞭然【クイックスタートガイド】
DirectPODの運用を開始するまでの設定手順を具体的に説明。

■ペーパーレス会議オプションの紹介
「管理画面」「会議設定」「会議共有ファイル」ほかを、実際の設定画面などを使って説明。

■「どのような環境が必要？」ほか　FAQ
・アプリやPCエージェントはどうやってインストールする？
・ファイルへの書き込みはできる？　…など、ソリューションについてのよくある質問に回答。