EXPLANNER for SaaS ワークフロー

「本格的なワークフローだから、導入が大変なのでは？」

申込みから利用開始までは、最短でわずか3日。利用したいと思った時に「すぐに」利用が開始できるのは、クラウドサービスならではのメリットだ。しかも、EXPLANNER for SaaS ワークフローなら、「経費申請ワークフローパック」「総務人事申請ワークフローパック」など、ワークフローを導入したい業務に応じてあらかじめパッケージングされたサービスがラインナップされているので、例えば「出張経費申請のために導入したい」という場合には、「経費申請ワークフローパック」を選択。ユーザにて簡単な登録や設定で、「手間なく」「すぐに」本格的なワークフローが利用できる。

「ウチの会社ならではの慣習に合わせることはできる？」

ワークフローの導入に関して、よく耳にするのが「操作性」の問題。どんな会社でも、その会社ならではの慣習が少なからず存在するものだが、従来のパッケージ製品などの場合、「申請書がウチの会社用に変更できない」「融通が利かないので、結局ワークフローは使っていない」などの声も少なくない。

その点、EXPLANNER for SaaS ワークフローは、申請書テンプレートが実に100パターンと豊富に用意されており、業務に応じて必要な申請書が選択可能。更に注目すべきは、その申請書テンプレートを自社の慣習などに合わせて、項目のレイアウト・内容など自由に変更・作成できる点。Web画面から簡単なパラメータ設定でオリジナルの申請書を生成することもでき、つまりは、EXPLANNER for SaaS ワークフローを自由に、自社独自のワークフローへ“衣替え”することが簡単にできるのだ。

EXPLANNER for SaaS ワークフローは、NECのオンプレミス型ワークフローシステム「EXPLANNER/FL(FlowLites)」の機能をベースに提供されるクラウドサービス。「EXPLANNER/FL(FlowLites)」は、既に数多くの企業に導入されており、国内シェアはNo.1。特に、中堅・中小企業において親近感のあるワークフロー、そのクラウド型が、EXPLANNER for SaaS ワークフローというわけだ。

多くの「EXPLANNER/FL(FlowLites)」導入企業から得た「もっとこうしたら導入しやすい」「こんな機能があれば使ってみたい」などの声をEXPLANNER for SaaS ワークフローの標準機能やオプションサービスにも反映。スマートフォン申請・承認、マルチブラウザ対応などの機能を備え、まさに中堅・中小企業のためにあるワークフロー、それがEXPLANNER for SaaS ワークフローだ。

【利用シーン】　食品流通企業
【ユーザ数】　100名

社員の外出・出張が多いこの流通企業では、月末の立替交通費精算書や経費精算の申請・承認がたびたび滞りがちになっていた。そこで経費処理をできるだけスムーズに行うため、EXPLANNER for SaaS ワークフロー「経費申請ワークフローパック」を導入。

EXPLANNER for SaaS ワークフロー選定の決め手となったのは、PCだけでなくスマートフォンからでも利用できること。最近ではスマートフォンを所有している社員も増えてきたため、「ちょっとした空き時間に、スマートフォンから申請が出せる」と好評。更に、外出の多い上司のために「スマートフォン承認オプション」も追加。外出先からでも承認ができるようになり、EXPLANNER for SaaS ワークフローの導入によって、申請遅れ、承認遅れなどは着実に減少しているという。

【利用シーン】　電子部品メーカー
【ユーザ数】　200名

日本の最先端技術の一翼を担う企業だけあって、このメーカーでは設計技術者の出張が多く、そのため出張申請書、立替経費精算書などの経費申請は既にシステム化済みだった。しかし、製品開発業務に必要な備品の購入申請はまだ紙のまま…。

そこで、既存の経費申請システムはそのままに、備品購入業務のみを電子化するためEXPLANNER for SaaS ワークフローを導入し、使い分けることに。EXPLANNER for SaaS ワークフローは月額300円(1ユーザあたり)と低コストなので、気軽に導入できることが大きなメリットで、このケースのように既存システムとの“使い分け”も可能。また、導入後の申請書を追加することもできる。10種類までなら月額300円の範囲内で、必要に応じて申請書を増やすことが可能だ。