Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」


アズビル セキュリティフライデー

Keyレポ

  • 基本情報
  • Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」の特長
  • Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」のケーススタディ
  • Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」のスペック

Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」

掲載日:2012/12/26 更新日:2013/05/21

企業規模 中堅企業・中小企業 向け
オススメ
ユーザ
利用(あるいは開発)しているWebサービスが、「想定している同時利用者数」へ実際に対応できるかどうかを把握したい企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 1台のPCだけで、最大300ブラウザからのアクセス操作を自動的に実行する「Webサービス同時アクセステスト」製品。
価格情報 期間ライセンス方式(ソフト電池方式)
1年間使用ライセンス:15万円
2ヵ月使用ライセンス:3万円
※税別
サポート
エリア
全国


きちんと把握していますか?そのWebサービスの“実力値”


現在、企業ITシステムの多くがWebブラウザ上で操作する、いわゆるWebサービスの形態で提供・利用されている(グループウェアなど)。そうしたWebサービスでは、各々に想定しておくべき同時利用者数というものがあり、システム側はそれに対応可能な性能を確保しておく必要がある。

ただ、特に中小規模システムの開発、あるいは、開発部門以外の運用、受入検査、製品評価試験などの各フェーズでは、そうした同時アクセステストにあまりコストをかけることができず、しかも、テストの専門知識を有した人材の確保が難しい。そのため、やむなく、経験や勘に頼ったり、あるいは必要十分以上のパフォーマンスをマージンとして持たせるといった手法がとられているのが実情と言える。





しかし、そのままの状態では障害の可能性を事前に察知し、対策をとっておくことは難しいため、突発的にトラブルが発生し、更にそのことが大きなビジネス機会損失につながりかねない。だからこそ、もし簡単に、しかも、きわめて低コストで、テストが実施できるのであれば、是非とも導入したいと考えている方は意外と多いのではないだろうか。

そこで、シンプルかつ実践的な同時アクセステストを提供しようというのが、Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」である。



特長


誰でも簡単に

シナリオ作成は不要!「録画ボタン」でテスト操作を記録するだけ


Webサービスがどれくらいの同時アクセスに耐えられるのかを調査する際には、単にページが開けばいいというものではない。業務における一連の動作をきちんと完了できるかをテストする必要がある。

例えば、スケジュールであれば、予定一覧を見るだけではなく、新規作成して、予定内容や場所などの項目をテキスト入力していくといった流れだ。一般的な負荷テストでは、それらの「シナリオ」を記述するといった作業が必要になる。

「WebTaster-Z」では、記録用ブラウザ上で通常の操作を行うだけでいいので、専門知識などの必要はなく、誰にでも扱える。生成されるレポートも分かりやすく、エラーの発生状況、平均アクセス時間などを一目で確認できる。





実操作を再現

人を集めることなく「人海戦術による確実なテスト」を実現できる


こうした調査を行う場合、これまでは、数十、数百人単位で社内の人間に協力してもらい、同時刻にアクセスしてもらうといった手法をとっていたという企業も多いかもしれない。

ただ、それでは、実使用に近いというメリットはある一方で、ほかの業務を止めて参加してもらうのは非効率だし、実際にはそれだけの大人数に正確にテスト操作を行ってもらうのは難しく、ばらつきが生じる可能性も高い。

「WebTaster-Z」では、1台のPC上で必要な人数分のユーザアカウントを作成し(最大300)、各々のユーザが実際にブラウザを自動操作する仕組みを実現している。そのため、手間や面倒をかけることなく、実使用とほぼ同じ状況でのテストを実現できる。





費用も最小限

3万円で2ヵ月使える!ソフト電池方式で無駄なく必要時のみ購入可


300人を実際に集めることなく、しかも、1台のPC上で実行可能なため、必要なコストも純粋にソフトウェアライセンスのみということになる。しかも、そのソフトウェアライセンスがきわめて安価という点も「WebTaster-Z」の大きな特長だ。

1年ライセンスで15万円、2ヵ月ライセンスで3万円という低コストで済む上、使用時に必要なライセンスを購入して充電するソフト電池方式を採用しているため、無駄なコストがかからないのも魅力的である。

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ケーススタディ


サービス評価

利用を検討しているクラウドサービスの性能評価や受け入れ検査に


最近では企業ITシステムの一部をクラウドサービス利用へ置き換えることを検討する企業が増えているが、その際に最大のネックとなるのが、本当に実用に耐えうるかどうかという点だ。実際、外部サービス上で業務を行う際には、既存のオンプレミス環境内でのシステム利用とは、システム面でもネットワーク面でもまったく異なる環境になるため、実際に使ってみないと分からないという部分も多い。

その点、「WebTaster-Z」は非常に手軽にWeb同時アクセステストを実施可能なため、利用を検討しているクラウドサービス、Webベース業務システムの性能評価や受け入れ検査を、ユーザ企業側で簡単に実施可能だ。更にそれだけではなく、開発側から運用担当まで、サービスの提供から利用に至るまでの全ステージで確認テストを手軽に行えるため、利用者側も提供者側も安心してサービスを導入できるというわけだ。





事前チェック

コストがかかる本格的な負荷テストが「必要か否か」の見極めに


一定規模以上のシステム開発においては「負荷テスト」を実施し、それをもとにパフォーマンス調整を行うのが一般的だろう。ただ、本格的な負荷テストを実施するにはコストも手間もかかる。そのため、より高度な負荷テストの必要性を判断する事前調査として、まず「同時アクセステスト」を簡易テストツールとして利用するという使い方も、非常に効果的と言える。




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5ユーザ規模での同時アクセステストが可能な試用版も公開中!


Webサービスの同時アクセスが3万円という低価格で実現できるのなら、「すぐにでも導入できる!」と考える方は多いだろう。しかも、「WebTaster-Z」では試用版も公開しているため、機能や使い勝手をより具体的に確認することが可能だ。

試用版のダウンロードはこちらから! ⇒ http://www.webtaster.jp/z/trial.html



スペック

製品名 Webサービス同時アクセステスト「WebTaster-Z」
メーカー アズビル セキュリティフライデー
クライアント側OS Windows 7 Professional/Home Premium 64ビット
クライアント側対応プロセッサ Intel Core i7 4コア(推奨)
クライアント側必要メモリ容量 16GB(推奨)
クライアント側必要ディスク容量 250GB以上(推奨)
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS -
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 -
サーバ側必要ディスク容量 -
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 ※必要とされるPCのスペックは、テストユーザ数やWebサイトの内容によって異なります。上記スペックは300テストユーザで利用いただくための推奨スペックです。
製品サイトURL:http://www.webtaster.jp/index.html


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住所:〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢89-1 藤沢メイキビル303
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