CYBER GENIUS（サイバージニアス）

中小企業A社では、これまで導入コストの問題から、サーバやネットワークの監視に専用ツールは使用せず、担当者の目視によって死活監視を行っていた。
しかも人手不足で専任のシステム管理者はおらず、兼務のため、別の業務に追われていた際にはサーバダウンが発生したことも。
そのため、深夜でも自宅からサーバやWebをチェックしなければならない状況であった。

■「CYBER GENIUS」導入でこう変わる！
「CYBER GENIUS」は監視機能に特化しているため、低コストで導入可能。しかも、設定が簡単なので、専任のシステム担当者がいなくてもサーバ・ネットワークの状況を自動で監視できるように。
サーバやネットワークに異常が発生した場合には、担当者のPCや携帯電話に直接メールで通知されるため、深刻な障害が発生する前に対応することが可能となった。これにより、夜中にサーバやWebサイトをチェックする必要もなくなり、通常業務に専念できるようになった。

全国に複数の事業会社や工場を持つB社では、統合運用管理ツールを導入して、ITシステムのジョブ管理などを本社で一元化していた。
しかし、各グループ企業や拠点のサーバ・ネットワークの死活監視は、コストの問題から一元管理できておらず、各拠点に一任している状況。システムの二重化を図っているが、それでも障害発生のリスクはある。
こうした非効率や不安要素を改善するため、低コストでシステムの死活監視を行えるツールを必要としていた。

■「CYBER GENIUS」導入でこう変わる！
「CYBER GENIUS」は監視機能に特化しているため低コストで導入可能。「CYBER GENIUS」のマルチテナントを活用することで、各事業会社のサーバ・ネットワーク監視も本社で一元管理できるように。

しかも「CYBER GENIUS」は、統合運用管理ツールとの連携性にも優れており、統合運用管理ツールの管理画面で「CYBER GENIUS」の監視機能も操作できるので、運用管理者の業務を効率化できる。

「CYBER GENIUS」は、監視機能に特化しているため、その監視項目は多岐にわたっている。そして、監視方法は外部監視、内部監視の2つの方法を用意しているので、機器の死活監視はもちろん、パフォーマンス低下などの使用状況も監視することで、深刻な障害発生を事前に回避することが可能。

【外部監視】
監視対象に外部から接続し、そのレスポンスを監視。ハードウェアの死活やHTTP、FTPの接続などをチェックできる。また、Webページの表示状況や、Webコンテンツが改ざんされていないかも監視することが可能。
●PINGによる応答監視　●HTTPリクエスト監視　●FTP接続監視 等

【内部監視】
監視対象の内部状況を監視することができ、CPU使用率や、メモリ/ディスク使用量などから、障害の予兆を検知することが可能。
●CPU監視　●メモリ監視　●ディスク監視 等