【PDFダウンロード】Tintri VMstoreによる解決策が詳しく分かる!
コストの削減やシステムの柔軟性など、多くのメリットを享受できるサーバの仮想化だが、VM(仮想マシン)が増えるにつれ次第にパフォーマンスが低下してきたり、管理が複雑になっていたり、と新たな悩みを抱える企業が増加しつつある。
その原因をネットワークやCPUの問題と思い改善策を施してみたはいいが、なかなか応答スピードが上がって来ない…といったケースも少なくないようだが、それもそのはず。パフォーマンスの低下や管理の複雑化は、ストレージがボトルネックとなって引き起こされるケースが実は多いのだ。
そこで、Tintri VMstore。サーバ仮想化市場で圧倒的なシェアを持つVMwareに特化して開発された専用ストレージだ。このVMware専用ストレージをただ導入するだけで、上記のようなボトルネックはものの見事に解消される。
▼まずは、製品カタログ、導入事例などの資料をダウンロードして、Tintri VMstoreの導入メリットを実感!
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VMwareに最適化されたストレージの選択が、課題解決の近道!
Tintri VMstoreは、仮想化環境において顕在化しつつあるパフォーマンス低下や管理の複雑化といったボトルネックを解消すべく開発されたストレージ。VMwareには、VMware専門のストレージを――。そんな思いから、かつてVMwareそのものの開発に携わったエンジニアがTintri VMstoreの開発チームに加わり、VMwareのパフォーマンスを最大限に引き上げるために開発されたストレージが、つまり、Tintri VMstoreなのだ。
従来のSAN、NASといったストレージでも解決策がないわけではないが、コストが高くなってしまったり、極めて困難な運用を強いられてしまったり。その点、Tintri VMstoreなら、簡単なセッティングだけでパフォーマンスの向上、運用負荷の大幅軽減などの導入メリットを手にすることが可能だ。
特長 1 |
VMware専用のファイルシステムで、導入・運用・管理が容易! |
Tintri VMstoreの導入に必要な時間は、わずか15分程度。従来のストレージでは大変な作業であった設計やチューニングも必要なく、VMwareに接続しTintri VMstore上でVMを設定するだけだ。
インラインでのDe-dupe(重複排除技術)を、プライマリストレージでは先駆けて搭載。SSDとSATA-HDDのハイブリッド構成のディスクを採用し、I/O処理は98%以上のヒット率でアクセスするSSD上で行う。また、8KB単位のブロックサイズで自動的にアクセスを最適化し、常に高速なレスポンスを維持。高いパフォーマンスを実現する。
また、Tintri VMstoreは、独自のVMware専用ファイルシステムを搭載。VMwareがAPIと連携することで、ストレージ側でのVM単位のパフォーマンス管理を実現。1ノード=1データストア設計によって、各アプリケーションを可視化し、優先順位を付けた運用・管理ができる。更に、障害管理やVM単位のスナップショットやクローニングにも対応している。
特長 2 |
パフォーマンスを可視化!ボトルネックを簡単に特定できる! |
Tintri VMstoreに搭載された機能として、最も特筆すべきなのは、この「パフォーマンスの可視化」ではないだろうか。
ストレージ容量とパフォーマンスの余力を一目で把握できる「燃料ゲージ」型のUIにより、「あとどのくらいVMを拡張できるか」などを瞬時に判断できる。また、「パフォーマンスダッシュボード」では、過去7日間におけるパフォーマンスの変動、必要とされた容量を確認することができる。管理者はVMのストレージコンポーネントへのマッピングを把握する必要がなく、VMの名前を覚えておくだけで容易にVMごとの状況把握が可能だ。
更に、「ボトルネックの可視化」機能。例えば、パフォーマンスが低下した時、これまでの仮想化環境では、その原因を特定することが困難であったが、Tintri VMstoreでは、VMごとのパフォーマンスボトルネックを画面上で素早く確認でき、いち早くトラブルシューティングを行うことができる。
特長 3 |
容量とパフォーマンスを劇的に向上させ、運用コストも削減! |
VMwareに最適化されたファイルシステムとSSDにより、仮想マシンの集約率を飛躍的に高め、高パフォーマンスを実現。その結果、データセンタの占有スペースは従来のストレージより少なくて済み、電力、冷却、スペースにおける運用コストも大幅に削減する。
このように、仮想化環境におけるストレージ運用と管理を一変させるほどの機能を装備したVMware専用ストレージTintri VMstore。
「サーバの仮想化をしたはいいけど、パフォーマンスが徐々に低下している…」「ボリューム管理が複雑になった…」などの悩みを抱えた企業には、まさに“救世主的な”存在となってくれることだろう。
導入事例 A社 |
ハイブリッドクラウドのコスト効率と信頼性が大幅に向上! |
▼抱えていた課題
ソーシャルゲームサービス企業であるA社。データ量の急増とともに肥大化するIT環境の自社運用が困難に。当初はパブリッククラウドを利用しサービスの運用をアウトソーシングしていたが、度重なる通信トラブルによりアクセスの遅延が続出。そこで、一部をプライベートクラウドへ移行しハイブリッド化を試みることにした。この時、ストレージは汎用SANアレイを導入。問題なく運用されているかに思えたが、「VMを増加するためのコストが高い」「拡張性が乏しい」「データベース、アプリケーションの負荷によって恒常的にストレージのパフォーマンスが逼迫」などの課題が次第に露呈してきた…。
▼Tintri VMstoreへリプレース!
13.5TBの単一のデータストアやパフォーマンスの可視化、優れたコストパフォーマンスなどを評価し、Tintri VMstoreへリプレース。ストレージのアクセス遅延の問題は解消され、運用の手間も大幅に削減され…
導入事例 B社 |
フラッシュの費用対効果が大幅に向上! |
▼抱えていた課題
ソフトウェアプロバイダであるB社。社内インフラの一部を仮想化したが、レスポンスの遅延など現行システムに満足していなかった。ストレージがボトルネックであることに気づき、X86ブレードサーバとFC SAN環境を試験的に構築し検証してみたが、十分なパフォーマンスは得られなかった。将来的には、仮想環境でのディザスタリカバリも考えており、高パフォーマンスの仮想化環境の構築を急ぎたいが…。
▼Tintri VMstoreへリプレース!
既存のSANをTintri VMstoreに置き換え、再検証。その結果、パフォーマンスが飛躍的に向上し、1TBのデータベースに対するフラッシュの利用率が180GB以下に抑えられ、費用対効果も大幅に向上。運用コストも1/3に削減され…
VMworld 2012にてHardware for Virtualization Gold Awardを受賞
Tintri VMstoreは、米国サンフランシスコで開催されたVMworld 2012にて、Hardware for VirtualizationのGold Awardを受賞。その優れた性能は、世界的にも高く評価されている。 |
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製品名 | VMware専用ストレージ Tintri VMstore T540 |
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メーカー | Tintri |
寸法 | 437(幅)×648(奥行)×132(高さ)mm |
質量 | 39kg |
電源 | AC100〜240V 50/60Hz(ホットプラグ対応) |
筐体タイプ | 3U 19インチラックマウント型 |
プロセッサ | Intel Xeon E5645 2.4GHz×2 |
メモリ容量 | 48GB |
キャッシュ容量 | - |
最大容量 | 13.5TB |
RAIDタイプ | 6+ホットスペア(HDD対応) |
データ転送速度 | - |
LANインターフェース | 管理用:1000BASE-T×2 データ用:以下のどちらかを選択。 ●デュアルポート 10GBASE SFP+(10GBASE-SR LC Fiber またはSFP+ Direct Attach Copper)×2 ●デュアルポート 10GBASE-T(RJ45 Cat-6a またはCat-7 Copper)×2 |
OS | サポートハイパーバイザー:VMware vSphere 4.x、5.x via NFS |
その他特記事項 | - |
製品サイトURL:http://www.nox.co.jp/products/tintri/vmstore/index.shtml |
製品・サービスの取扱い企業
ノックス株式会社
住所:〒152-0023 東京都目黒区八雲2-23-13
TEL:03-5731-5551
FAX:03-5731-5552
e-mail:tintri@nox.co.jp
URL:http://www.nox.co.jp/products/tintri/vmstore/index.shtml
掲載企業
ノックス株式会社
住所:〒152-0023 東京都目黒区八雲2-23-13
TEL:03-5731-5551
FAX:03-5731-5552
e-mail:tintri@nox.co.jp
URL:http://www.nox.co.jp/