営業課題の解決は、“感覚”ではできない!
●『営業課題』、明確ですか?
今、あなたの会社の“営業課題”は何だろうか。
例えば、
営業マンの日々の活動が見えていない
資料作成・報告書・会議などに時間がかかる
属人的なノウハウが主流になり、顧客・商談情報の管理がバラバラ
…といった課題だろうか。最終目標である「受注」につなげるために、こうした課題の解決は不可欠だ。
●なぜ“誰が焼いてもおいしいパン”ができる?
少し見方を変えてみよう。“誰が焼いてもおいしいパン”を作るには?
下図のように、材料、その配合…など、焼くまでの様々な工程を設計(標準化)し、何をどうしたかを把握(計る化・見える化)し、成果が得られるまで繰り返し改善に取り組む(プロセスマネジメント)を行う必要がある。
これを、営業に当てはめてみるとどうだろうか――。
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「おいしいパン」=「受注」と考えて分解したのが上の図だ。
途中の工程が悪ければ「おいしいパン」ができないのと同様、営業でも「受注」につながらない場合、途中のプロセスに課題がある――「良い結果には良いプロセス」が、「悪い結果には悪いプロセス」があるというわけだ。
では、「良いプロセス」にするにはどうすれば?
パン工場の場合、「おいしいパン」から逆算し、その分量、時間・温度など具体的に見える数値をもとにプロセスを改善する。
営業の現場では、「受注」から逆算して、具体的に“見える化された事実”に基づき繰り返し改善を進めることが、良いプロセスを作るカギとなる。これが今、直面している営業課題を解決する上でも重要となる。
――そこで今回は、「良いプロセス」を作るためのプロセスマネジメントについて考えてみよう。
その 1 |
「なんで目標に届かない?」結果論より軌道修正しやすい環境を |
とある企業が、「5000万円」という月額目標を立てた場合を例に挙げる。
目標達成までのプロセスを分解すると、(1)初回面談、(2)ヒアリング、(3)提案・見積り、(4)受注…となる。
ここで重要なのが、目標から逆算して計画を立てること。
まずは目標予算金額から逆算することで「目標の受注件数」が分かり、更には各プロセスの「必要行動量」を導き出す。各プロセスでの必要行動量が分かれば、「初回の必要面談数に達することができない」場合にも、ターゲットを増やす、営業マンのスキル改善など、すぐに対策を検討し、軌道修正することができる。後になればなるほど、軌道修正は難しい。
こうして、目標(GOAL)から計画(PLAN)を導き出すことで、適切なタイミングで実行・計測・分析・改善…というPDCAサイクルを回すことができる。これをG-PDCAサイクルと呼び、このサイクルを適切に回すことこそがプロセスマネジメントにとって重要なのだ。
その2 |
売れない原因とは?営業マンのスキル不足なら、何が足りない? |
上記「その1」で分解したプロセスを、更に詳しく見てみよう。 |
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その3 |
改善のサイクルを回し、次のアクションにつなげるために |
発見された弱点を改善するために、PDCAサイクルを回して次のアクションにつなげたいところだ。
しかし、うまくPDCAサイクルを回せずに、改善につなげられない…というケースもあるだろう。
その原因として考えられるのが、上図(Before)のように情報がバラバラに管理されていること。このままでは、
「これだけやっても、営業現場、案件の中身が見えない…」
「せっかくの会議でもそれぞれの資料だと全体像が見えない…」
「結果報告のための会議となってしまう…」
…といった課題から抜け出すことができない。
では、PDCAサイクルを適切に回し、改善へのアクションを続けるためには?
情報の蓄積や共有、分析や営業活動全般にわたる管理を行う必要があるが、手作業や表計算ソフトでの管理では限界がある。そこで活用したいのがSFA(Sales Force Automation)なのだ(上図After)。
概要 |
プロセスマネジメントにSFAを活用するために |
プロセスマネジメントを行うためにも活用したいSFA。その中でも今回、プロセスマネジメントの重要性を感じた方におすすめしたいのが、ソフトブレーン社のeセールスマネージャーRemix Cloudだ。
PDCAサイクルの中心に置けるだけの様々な機能を持つことはもちろん、国内約1700社を超える企業への導入実績(2012年8月現在)にも注目だ。これまで培ったノウハウで、「定着への支援」も手厚い点でも知られている。
例えば「社内のPDCAサイクルが、よりよく回るようにコンサルティング、教育、トレーニングを行った上で導入支援を行う」こともできる。導入後も、その時々の結果や営業課題に応じて“軌道修正”を行うことも可能だ。つまり、ソフトブレーン社は、SFAの導入・活用もPDCAサイクルの1つに組み込み、ユーザが使いやすいように改善を行い続けることができるのだ。ここが、ソフトブレーン社とeセールスマネージャーRemix Cloudの大きな強みと言える。
特長1 |
様々なシステムとシームレスに連携できる |
次に、eセールスマネージャーRemix Cloudの主な特長について紹介しよう。
まずは、様々なシステムと連携することで、情報を一元管理できるという点が挙げられる。これは上記ケーススタディ「その3」とも関係する特長だ。例えば、「活動報告をすると、報告書やレポート、案件リストなどにも反映される」というように、シームレスにほかのシステムと連携することで余計な入力を減らすことができる。
ほかにも、
「名刺登録システムで新規名刺を登録すれば、顧客リストや案件リスト、見積書や稟議書にも登録される」
「スケジュールを登録するだけでWeb会議を始められる」…といったことが可能だ。
またソフトブレーン社は、eセールスマネージャーRemix Cloudを入口とする、様々な連携ソリューションを提供可能なので、興味のある方は是非、問い合わせてみてほしい。
特長2 |
スマホ、タブレット端末…デバイスを選ばず使える |
今やスマートフォンやタブレット端末を活用して、外出先からより多くの業務を行いたいと考えている営業マンも多いことだろう。
そのようなニーズに応えるのがデバイスフリーのeセールスマネージャーRemix Cloud。各種スマートデバイスに対応することで、外出先でも隙間時間を有効活用できる。顧客接点の増加や残業減にも貢献する。
また「タブレット端末を導入し、SFAで効果的に活用したい」と考えているならば、ソフトブレーン社に相談してみてはいかがだろうか。様々なノウハウの中から、あなたの会社に適した方法をアドバイスしてくれるのではないだろうか。
特長3 |
クラウドでもオンプレミスでも、ハイブリッドでも… |
様々な機能を持ち、システム連携可能なeセールスマネージャーRemix Cloud。その導入はクラウドでもオンプレミスでも、両者のハイブリッドでも行える。
「早く使い始めたい、小さく導入して後から増やしたい」というならクラウド版を。「データを社内に置いておきたいからオンプレミス」、「オンプレミスの既存システムを活かして、クラウドで連携」というように、自社に合った活用が可能だ。
まとめ
「SFAを導入したものの結局は使わなかった」というのも昨今、よくある話。しかし、プロセスマネジメントを行い、PDCAサイクルを効果的に回すには、SFAは欠かせないツールということがお分かりいただけたのではないだろうか。
企業の営業活動を改善し、受注に結び付けるためにも、今回紹介したeセールスマネージャーRemix Cloudがいかに活用できるかお分かりいただけただろうか。
また、ソフトブレーン社は営業活動の改善や、プロセスマネジメントに関する様々なセミナー等も開催している。詳しい情報が知りたい方はこの機会に是非、問い合わせてみてはいかがだろうか。
製品名 | eセールスマネージャーRemix Cloud |
---|---|
メーカー | ソフトブレーン |
クライアント側OS | Windows XP SP3 /Vista / 7 Mac OS 10.6以上 iPad(iOS 4.3以上) Android OS 2.2 / 2.3 |
クライアント側対応プロセッサ | - |
クライアント側必要メモリ容量 | - |
クライアント側必要ディスク容量 | - |
クライアント側その他動作環境 | 詳細は下記サイトを参照 http://www.e-sales.jp/spec_rmx.html |
サーバ側OS | Windows Server 2003 R2 Standard/Enterprise/ Datacenter Edition Windows Server 2008 Standard/Enterprise/ Datacenter Edition Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/ Datacenter Edition |
サーバ側対応プロセッサ | - |
サーバ側必要メモリ容量 | - |
サーバ側必要ディスク容量 | - |
サーバ側その他動作環境 | 詳細は下記サイトを参照 http://www.e-sales.jp/spec_rmx.html |
その他特記事項 | 詳細は下記サイトを参照 http://www.e-sales.jp/spec_rmx.html |
製品サイトURL:http://www.e-sales.jp |
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住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-3 日本橋朝日生命館 3階
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FAX:03-6202-4761
e-mail:e-sales@softbrain.co.jp
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