BRODIAEA safeAttachアズジェント |
掲載日:2012/07/31 |
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誤送信対策/大容量ファイル転送が別ツールではリスクと手間が大
社員のメール操作の誤りで「うっかり」間違った相手にメールを送ってしまうことは大いに起こりうる問題。添付ファイルに顧客リストや商談内容、個人情報などが入っていれば、即座に情報漏洩につながるため、メール誤送信は企業として常に目を光らせておく必要がある。
しかし、メール誤送信対策に取り組んでいる企業でも、添付ファイルが大容量の場合、メールではデータ受け渡しができないため、仕方なく、無料の大容量ファイル転送サービスなどを利用するケースも多数。それでは大容量ファイルの誤送信を生むことに…。
専用ツールを導入して、セキュアな大容量ファイルの受け渡しを実現している企業もあるが、メール誤送信防止と、大容量ファイル転送が別ツールに分かれているため、運用に手間がかかってしまう。
そこで大容量ファイルの送信を含めて、メール誤送信対策を1つのツールで徹底できる製品が「BRODIAEA safeAttach」。
では、その特長を紹介しよう。
誤送信防止 |
添付ファイル暗号化/一時保留など機能が豊富!第三者承認も可能 |
「BRODIAEA safeAttach」は、様々なメール誤送信防止機能を備え、更に大容量ファイル配信にも対応しており、「メール誤送信対策のオールラウンドプレーヤー」と言える。では、その豊富な誤送信防止機能から紹介していこう。
■添付ファイルの暗号化
添付ファイル付きメールを送信する際、添付ファイルをパスワード付ZIPファイルに自動暗号化して、メールを送信。その後、受信者に添付ファイルの復号用パスワードが別メールで通知される。添付ファイルの復号はWindows標準機能で行えるので、受信者側に特別なソフトウェアは不要。
これにより、ルールに沿って強制的に添付ファイルの機密性が保つことが可能。更に、メール送信者はこれまで添付ファイル付きメールを送信するたびに必要だった暗号化操作(ZIP変換、パスワード生成と送付)から解放されるため、業務効率化を実現できる。
■メールの一時保留
送信メールを指定時間保留させてから送信することが可能。メール送信ボタンを押した後でも保留時間内であれば、メールを取り消すことができるので、宛先間違えや添付ファイル間違えなどのうっかりミスも相手に気づかせずに取り消せる。
■第三者承認
メール送信時に上司などの第三者の承認がなければ、メールが送信されないようにルール設定することも可能。この機能を設定すれば、送信メールは一旦保留され、上司等がメールの内容を確認・チェックした上でなければ送信されないので、誤送信や情報漏洩を強力に防ぐことが可能。
■Bcc強制変換
To、CCにしきい値を超える数のメールアドレスが指定された場合、自動でBCCに変換。例えば、しきい値を5件に設定した場合、To、CCに合計6人以上の宛先が記入された場合は、すべて自動で BCCに変換される。この機能で、「誤送信によるメールアドレス流出」を防止する。
ダウンロード |
大容量ファイルはダウンロードで受け渡し!誤送信対策との併用 |
「BRODIAEA safeAttach」は大容量ファイル受け渡しへの対応として、ダウンロード機能を装備。機能の詳細は下記の通り。
■大容量ファイルは指定URLからのダウンロードで受け渡し!
大容量ファイル付きメールを送信した場合、メールから添付ファイルのみを切り離し。添付ファイルは「BRODIAEA safeAttach」に保存され、受信者にはまずメール本文とダウンロード用URLが届く。その後、送信者が宛先やファイル名を再度確認したのち、受信者にログイン用パスワードを通知※。
受信者は、通知されたURLにアクセスして大容量ファイルをダウンロード。ログイン用パスワードを入力すればファイルを閲覧できる。
※最初にメール本文のみを送信し、その後にダウンロードURLとパスワード付きのメールで通知する設定も可能。
これにより、受信者側のメールサーバにサイズ制限や拡張子制限(ZIP不可)などがある場合でも、意識することなく安全に添付ファイルをやり取りできる。
■メール確認画面から各ユーザがダウンロードファイルを管理可能
送信後でも各ファイルのダウンロード回数や期限を変更可能。誤った宛先に送信した場合でも、ファイルを削除したり、特定の宛先のみファイルアクセスをブロックするなど即座に対応できる。
■外部ストレージも使用可能!ユーザは意識せず利用できる
大容量の添付ファイルの保存領域は、内蔵ディスクだけでなく、外部ストレージに設定することもできる。NFSサーバや外付けUSBハードディスク、VMwareストレージの3種類に対応しており、ユーザは保存先を意識することなく利用できる。
■添付ファイルの暗号化とダウンロード機能の併用
サイズの大きい添付ファイルはダウンロード、小さいファイルは暗号化というように両機能を併用可能。メールサイズが5MB以上ならダウンロード、5MB未満は暗号化といったサイズによる条件指定のほか、ファイル名、件名、メールアドレス(From/To)の条件も組み合わせ可能。
ラインナップ |
ユーザ企業の規模や運用方法にあわせて選べるラインナップ |
「BRODIAEA safeAttach」は、アプライアンス(ハードウェア)と、仮想アプライアンス(ソフトウェア)を用意。更に、100名程度の中小規模拠点での添付ファイル暗号化に特化した「BRODIAEA safeAttach mini」も用意しているので、ユーザ企業の規模や、運用方法、予算にあわせた導入が可能。
仮想アプライアンス(BRSA-VMSTD、BRSA-VMHX2)は、ハードウェア(BRSA-STD、BRSA-HX2)に比べて低価格となっている。より低コストで導入したい企業や、仮想環境で「BRODIAEA safeAttach」を運用したい企業に適していると言える。
ユーザの声1 |
メール誤送信対策と大容量ファイル共有を1つのツールで実現! |
◆A社の担当者の声◆ |
【その後】 |
ユーザの声2 |
上長による承認をルール化!強固なメール誤送信対策を容易に実現 |
◆B社の担当者の声◆ |
【その後】 |
「BRODIAEA safeAttach」の導入事例や詳細資料をダウンロード可能
今回紹介した「BRODIAEA safeAttach」の導入事例や詳細資料を下記の「資料ダウンロード」で公開している。 |
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製品名 | BRODIAEA safeAttach (BRSA-STD) |
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メーカー | オレンジソフト |
寸法 | 431.0(幅)×393.7(奥行)×42.6(高さ)mm |
質量 | 8kg |
電源 | AC100-120V |
筐体タイプ | ラックマウント(1U) |
プロセッサ | 非公開 |
メモリ容量 | 1GB以上 |
内蔵HDD | 80GB以上 |
その他ドライブ | - |
セキュリティ機能 | 添付ファイルZIP暗号機能 添付ファイルAES暗号機能 メール保留機能 第三者承認機能 添付ファイルダウンロード機能 自動BCC化機能 添付ファイル拡張子変更機能 マルチテナント機能 レポート機能 |
対応プロトコル | SMTP |
ポリシー数 | - |
スループット | - |
LANインターフェース | 1000MBASE-T × 2 |
その他インターフェース | - |
OS | - |
その他特記事項 | アプライアンス製品、仮想アプライアンス製品の2タイプ5商品のラインナップとなっています。詳しくはお問い合わせ下さい。 |
価格情報 BRSA-MINI 69万8000円 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
株式会社アズジェント
住所:東京都中央区明石町6-4 ニチレイ明石町ビル
TEL:03-6853-7402
FAX:03-6853-7412
e-mail:info@asgent.co.jp
URL:http://www.asgent.co.jp/
掲載企業
株式会社アズジェント
住所:東京都中央区明石町6-4 ニチレイ明石町ビル
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