サーバー管理のその悩み……Gen8ですっきり解決!
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「サーバー管理は面倒で手がかかる」と思っているサーバー管理者は多いのではないだろうか。上に、代表的な「悩みごと」を5つ紹介したが、企業のサーバー管理者の悩みごとは、サーバーを扱うSIerや販売店にも跳ね返ってくることは、読者にとって頭が痛い点だろう。
その結果、SMB市場においては「最低限必要なサーバーだけ導入」といった消極的な企業も生まれてしまい、販売店は商機を逸してしまっている。また、中堅から大規模環境においては「とにかく人手をかけて管理していくしかない」という人海戦術や、高額な運用管理製品をあわせて導入するといった対処をすることになりがちだ。
そこで注目すべき、画期的な新世代サーバーが日本ヒューレット・パッカード(以下、HP)から発売されたHP ProLiant Gen8(以下、Gen8)だ。HPでは、「自働サーバー」とも呼んでいる新製品は、従来のサーバーとどのように異なるのかを紹介していこう。
安心&簡単 |
標準機能がここまで充実!手作業から解放されたサーバー管理へ |
Gen8最大の特長は、サーバー管理に役立つ機能を標準で実装しているという点だ。例えば、従来は「サーバー監視のために、専用の監視サーバーを立てる」といった企業もあったが、自身の障害を検知するだけでなく、自ら通報する機能を持つことなど自働サーバーの名に恥じない機能を有している。手作業を極力削減することで人為的なミスも回避できるようになり、管理/メンテナンスを簡素化。また、万一の障害時にもダウンタイムや障害解決までの時間を短縮可能だ。
1.OSに依存しない障害検知
エージェント型監視に加え、新たにエージェントレス管理機能を実装し、サーバー内部に搭載される管理プロセッサ「iLO」からサーバー監視を行う。
2.フライトレコーダ(アクティブヘルスシステム)
自動で収集された全ログにより、状況理解を迅速化し、漏れのないハードウェア変化を確実にとらえることが可能に。多面的な分析から、障害原因の早期特定にも貢献する。
3.HP通報サービス
コンポーネント障害や障害予兆を自動検知し、監視サーバーを立てることなく、HPのサービスセンターへサーバー自身が自動通報。
4.メディアレスセットアップ/メンテナンス
従来CDやDVDで提供されていた更新ツールをあらかじめ実装。サーバー起動後にF10キーを押すだけですぐにスタートし、セットアップやOSなどのインストールを簡単に行うことができる。更に、ファームウェアの更新、アレイの構成や管理、変更、リモート管理機能の初期設定といったメンテナンスも、迅速かつ容易に行える。
5.リモート管理機能
遠隔で管理できるので、保守契約を結んでいる企業へ直接出向かずに、障害に対応することも可能。
リモート管理機能以外は、Gen8から新たに標準機能とされたが、従来のサーバーにおける「管理性や可用性を高めるとコストもかかる」という常識を、この標準機能化で覆しているのだ。
各新機能の詳細については、ダウンロード用のPDF資料を参考にしてほしい。
無償で使える |
「ハードウェア管理ポータル」と「顧客管理ポータル」 |
ケース1 |
運用・管理の簡単さや安全性からGen8に移行 |
地域密着の店舗展開により業績を伸ばしている小売業A社では、在庫管理や各種会計システムのために自社でサーバーを運用している。A社では「これまで使ってきた国産ベンダのサーバーが、何となく安心」といった理由で、同じベンダのサーバーによるリプレースや増設を繰り返してきた。
しかし、今回の更改時には販売店から次のメリットを紹介されたことで、Gen8も検討することになった。
【販売店から紹介されたメリット】
●運用・管理の負荷を大幅に削減でき、手作業が大幅に減ることから人為的なミスも回避できる
●障害発生時には、サーバー管理者が対応してきたが、自動化によるダウンタイムの短縮が図れる
●上記の機能が標準搭載されているため、運用管理製品などを導入することもなく、低コストで可用性をアップできる
この結果、A社ではGen8の導入を決定。サーバー管理者にとっては安心できる環境を低コストで構築できることとなった。
ケース2 |
これまでサーバー導入を見送ってきたSMBやSOHOでも! |
「サーバーは便利だとは分かっているけれども、自分たちには使いこなせる自信がない」といった理由で、サーバー導入自体を見送ってきたB会計事務所。しかし、機密情報を含むファイルを、各職員のPCで管理することは、セキュリティ的にも事業継続的にも不安があるため、低価格ながら管理性に優れたサーバーを探すこととなった。
そこで、販売店から紹介されたのがGen8だった。
【販売店から紹介されたメリット】
●小規模環境向けのエントリーモデルはリーズナブルな値段で購入可能なので、導入が現実的
●障害をサーバー自体が検知して自動通報するので、対応がとりやすい
この結果、B会計事務所では、ファイルサーバーを導入できるようになり、ファイル管理に関する不安を払拭できた。
ケース3 |
SIerや販売店の「提案の幅」が広がる |
IT製品の販売を行っているC社では、サーバーの提案について悩みを持っていた。従来から手がけてきたベンダのサーバーは、競合他社も提案してくることが多く、最終的には同じ製品で価格の競争…ということになりがちで、薄利多売を狙わなければならなくなってしまう。
従来はHP製のサーバーを扱ったことのなかったC社だが、新たな提案のために注目したのがGen8であった。
【C社が注目したポイント】
●管理性・可用性を高める機能が標準装備なので、競合と差別化を図りながら、価格競争力のある提案が可能
●リモート管理機能により、保守サービスも現地に行かずに行うことができる
●HP製品の販売で豊富な実績を持つダイワボウ情報システム(DIS)がプレセールスを支援してくれる
これまで「製品としては良いと思うが、扱ったことのないものは販売ノウハウがない」という理由から見送った製品もあったC社であるが、DISによるプレセールス支援により不安も解消された。
HP専任SEチームを持つダイワボウ情報システム(DIS)の支援体制も
Gen8を取り扱う際に注目なのが、日本に数社しかないHP社認定ディストリビューターパートナーであるダイワボウ情報システム(DIS)によるプレセールス支援だ。※1、2 |
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【Gen8販売開始記念キャンペーン】 サーバー本体30%オフ…他
●特典1 HP ProLiant Gen8サーバーブレード ブレード本体が30%オフ
●特典2 エンクロージャーが88円(税込)
●特典3 HPバーチャルコネクトが70%オフ
ブレード関連オプションが30%オフ
HP P4000 LeftHand、D2D BackupSystemが30%オフ ⇒⇒⇒ 期間は2012年9月28日(金)まで
詳細価格及び見積りは、下記アンケートから受け付けているので問い合わせてほしい。
※上記キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。あらかじめご了承下さい。
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製品名 | HP ProLiant DL360p |
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メーカー | 日本ヒューレット・パッカード |
寸法 | 435(幅)x747(奥行き)x44(高さ)mm |
質量 | 17.4kg(最大) |
電源 | 100-120V (50/60Hz) / 200-240V (50/60Hz)、最大2基、リダンダント構成対応 |
筐体タイプ | ラックマウントタイプ(1U) |
プロセッサ | Intel(R) Xeon(TM) E5 2603〜2690 |
メモリ容量 | 最大384GB(RDIMM)/768MB(LRDIMM)/128GB(UDIMM) |
内蔵HDD | 最大 7TB(SAS)/8TB(SATA) |
その他ドライブ | - |
LANインターフェース | 1Gb 4ポート |
その他インターフェース | 2 (フルハイト/ハーフレングスPCI Express Gen3 x16×1、ロープロファイル/ハーフレングスPCI Express Gen3 x8×1) |
OS | Windows Server 2008(SP2)/R2 Linux、VMware ESX/ESXi、Citrix XenServer、Solaris 詳細はホームページをご確認下さい。 |
その他特記事項 | - |
製品・サービスの取扱い企業
ダイワボウ情報システム株式会社
URL:http://www.pc-daiwabo.co.jp/
備考: | 詳細は最寄支店まで問い合わせ下さい |
日本ヒューレット・パッカード株式会社
URL:http://www.hp.com/jp
掲載企業
ダイワボウ情報システム株式会社
URL:http://www.pc-daiwabo.co.jp/
備考: | 詳細は最寄支店まで問い合わせ下さい |
日本ヒューレット・パッカード株式会社
URL:http://www.hp.com/jp