AZBOX Barracuda Backup Serviceバラクーダネットワークスジャパン |
掲載日:2012/02/02 |
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いまや中小企業でも最先端のバックアップ技術の利用が現実的に!
先の震災の影響もあり、いま中小企業でもバックアップの必要性が急激に高まっている。事業継続性を考えたDR対策やクラウドなど、取り組む選択肢も増えている現在。遠隔地保存などはテープバックアップによって、手作業で行っている企業も多い。
そうした状況の中で、いま中小企業がバックアップシステムを考える際、どういった選択が正解となりうるのか。
そこで、現在の中小企業に求められるバックアップ要件を満たす新たな選択肢となるのが、「AZBOX Barracuda Backup Service」である。クラウドやDR対策となる遠隔地保存など、先進のバックアップ技術を中小企業でも導入できる画期的ソリューションと言える。では、「AZBOX Barracuda Backup Service」を導入した企業A社のケーススタディから、その導入メリットを見ていこう。
バックアップ |
最先端の技術で運用コスト削減、クラウドでの遠隔地保存も実現! |
【導入前のA社の状況】
中小規模企業A社では、テープによるバックアップシステムを導入しており、土日にフルバックアップ、平日夜間に差分バックアップを行っていたが、一晩ではバックアップが終了しない状況に。そして、土日のフルバックアップのために、たびたび出社しなければならない事態も発生していた…。
コスト面についても、テープの入れ替えを業者に委託しており、外注コストがかかっていた。バックアップデータの管理にも手が回っておらず、万が一障害が起こっても、迅速なリストアは困難な状況であった…。
【AZBOX Barracuda Backup Serviceを導入!】
事前に設定され納品された「AZBOX Barracuda Backup Service」により、導入・設定に手間をかけずに、即座にバックアップの開始できた。また、充実したヘルプデスクサービスによって、導入から運用までをサポートしてもらえるので、運用面での不安も解消。
Barracuda Backup Serviceでは、専用アプライアンスであるBarracuda Backup Serverでローカルバックアップを行うのと同時に、クラウド上(米国内のバラクーダネットワークス・データセンタ)のDRサイトに複製がバックアップ。
更に、Barracuda Backup Serviceの重複排除により、保存データ量を大幅に削減し、3〜4時間でバックアップが完了するようになった。
運用管理者は、「GUIの操作が簡単」と高く評価しており、リストアも迅速かつ容易に行えるようになったことで、運用を自分たちで行うことも可能に。これまでテープの入れ替え作業にかかっていた外注コストもなくなり、コスト削減に成功した。
様々な用途に |
バックアップ利用の幅が広がる! |
こうしてA社ではバックアップにかかる大幅な時間短縮、クラウド上での2重バックアップ及び、遠隔地保存によるDR対策を実現した。 |
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クラウド/DR |
ローカル保存/Box to Box/クラウドによる3重バックアップが可能 |
■複数のアプライアンス間でデータ同期する『Box to Box レプリケーション機能』
複数のアプライアンス間でデータ同期する『Box to Box レプリケーション機能』を利用すれば、自社の拠点網を活用したDRサイトを構築できる。国内の遠隔地や海外のデータセンタなどでレプリケーションを図ることで、プライベートクラウドとしての利用が可能。
■富士通マーケティングのプライベートクラウドストレージへローカルバックアップデータの複製が可能
Barracuda Backup Serverがバックアップしたデータを富士通マーケティングのデータセンタに用意されたユーザ企業専用のBarracuda Backup Serverへ複製することで、バックアップデータの2重化を実現。バックアップデータの2重化を行いたいが、パブリッククラウドの利用には抵抗がある企業向けのソリューション。
■バラクーダのパブリッククラウドストレージへローカルバックアップデータの複製が可能
200GB単位のクラウドストレージ・サブスクリプションの追加で、Barracuda Backup Serverがバックアップしたデータを米国内のバラクーダクラウドストレージへ複製することが可能。このパブリッククラウドを活用することで、安価に手軽にバックアップデータの2重化を実現。
上記の『Box to Box レプリケーション機能』、クラウドバックアップは自社の利用要件に応じて選択可能。Barracuda Backup Serverへのローカルバックアップと、『Box to Box レプリケーション機能』、クラウドバックアップを活用することで、3重のバックアップ環境を実現することになる。
優れた機能 |
バックアップ運用にかかる手間やコストを削減できる機能の数々 |
■重複排除により、バックアップのデータ容量を大幅削減
導入後、最初にフルバックアップを行っておけば、次回以降は同一データのバックアップは不要。毎回フルバックアップを取る必要がなく、バックアップ時には追加/変更されたブロックのみを転送するため、バックアップにかかる時間も大幅に短縮できる。
■Web管理画面上で複数拠点のバックアップを一元管理
管理GUIを備えており、Web管理画面上で複数拠点のBarracuda Backup Serverを一元管理できる。リストア作業もWeb管理画面から実行でき、管理工数/コスト削減に効果を発揮する。
■サーバエージェントが無償なので費用対効果が高い
バックアップ対象となるサーバが将来的に増えた場合でも、サーバエージェントが無償なので、ライセンス管理の手間や追加コストが不要。
導入支援 |
AZBOXは、様々なユーザ企業の要望に対応! |
Barracuda Backup Serviceは、富士通マーケティングの「AZBOX」で提供。 |
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ラインナップ |
容量やニーズに合わせて6モデルのアプライアンスをラインナップ |
核となるアプライアンス「Barracuda Backup Server」は、下表の通り6モデルがラインナップされ、バックアップデータ・ボリュームや可用性など、幅広い企業ニーズに対応可能だ。
【富士通マーケティング限定】 成約者にお得な2大キャンペーン!
▼お試し価格でBarracuda Backup Server モデル190をご提供!(期限:2012年3月末バラクーダ社受注分まで)
バラクーダクラウドストレージ無償キャンペーンと組み合わせることで、10万円以下のお試し価格で、サーババックアップと遠隔地バックアップが実現できるチャンス!Barracuda Backup Server モデル190の導入後6ヵ月以内であれば、上位モデルへのアップグレードが可能。
▼バラクーダクラウドストレージ無償キャンペーン(期限:2012年3月末バラクーダ社受注分まで)
DR対策を実現するクラウドストレージバックアップ・オプション(通常、200GB単位で年間12万6500円(税別)のところ)が、容量無制限で1年間無償提供される。
※上記キャンペーンは予告なく終了する場合があります。あらかじめご了承下さい。
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製品名(サービス名) | Barracuda Backup Service |
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サービス提供会社 | バラクーダネットワークスジャパン |
サービスメニュー(提供可能な製品群) | 【データのバックアップソリューション】 ・サーバ、クライアントのデータをBarracuda Backup Serverへ自動バックアップ ・重複排除と圧縮によりバックアップデータの大幅削減 ・クラウドベースのGUIによる集中管理 |
動作環境 | - |
オプションサービス | 【バックアップデータのレプリケーション】 パブリック型クラウド及び、プライベート型クラウドでの遠隔レプリケーション機能を提供。 【FJMスタンダードサービス】 お客様への導入費用を定額化したサービス。 |
その他特記事項 | - |
製品サイトURL:http://www.barracudanetworks.com/ns/products/backup_overview.php |
価格情報 ▼Barracuda Backup Server 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
株式会社富士通マーケティング
部署名:ICTサービス本部 サービス事業企画管理部
住所:〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地
TEL:03-5209-1382
FAX:03-5209-1392
掲載企業
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-7-2 スペーシア五反田202
TEL:03-5436-6235
e-mail:jpinfo@barracuda.com
URL:http://www.barracudanetworks.com/