Drobo B800シリーズ

Dual iSCSIモデル「Drobo B800i」は、ギガビットiSCSIインターフェースを2つ搭載しており、マルチセッション機能を利用可能。

このマルチセッション機能は、複数のLAN経由でシステムからアクセスすることができるもの。これによって、データ経路数の増加による性能向上、代替経路による障害時のリスク回避が可能。

一般的に、マルチセッション機能を備えたストレージは、100万円以上するものも多数。その点、「Drobo B800i」は低価格ながら、マルチセッション機能を備えている点が大きなメリットと言える。

Microsoft社のSQL Server、Exchange Server、SharePoint Serverを運用するA社では、災害時の迅速な復旧及びデータ保護を目的に、ストレージ製品を選定。

選定のポイントとして、ストレージ管理が複雑化して運用管理の手間・コストがかかってしまうことが懸念事項となっていた。

【Drobo B800iを導入！】
ストレージ統合による管理負荷の軽減、バックアップのパフォーマンス向上、高い稼働率SLAが導入の決め手に。

VMwareによるストレージ統合を検討していたB社は、iSCSIベースのSAN構築を図るため、短期間・低コストで導入できるストレージを探していた。

【Drobo B800iを導入！】
ストレージ導入にかかる時間を大幅に短縮。しかも低コストでストレージ統合を実現できた。