ビジネスナビタイム

ビジネスナビタイムの機能として、ナビタイムの特長である「トータルナビ(R)」が挙げられる。徒歩/電車/車/バス/飛行機など様々な 移動手段を組み合わせて、出発地から目的地までの最適ルートを検索可能。移動時間のロスを最小限にできる。

●「トータルナビ」の優れた機能
・車両/出入口情報：最適な駅出入口の情報や、乗り換えをスムーズに行うための車両位置、出口からの進行方向などを表示。
・鉄道運行情報：全国のJRや私鉄などの運行情報をリアルタイムに確認。検索結果のダイヤの乱れも表示する。

上記の「トータルナビ」を使って、「交通費精算登録」が可能。ルート検索結果画面から1クリックで交通費精算の登録画面へ遷移する。これにより、後日改めて移動ルートを調べ直す必要がなく、ルート検索と交通費精算の登録が1度にできる。

【営業のメリット】
◆交通費精算のために、後日改めてルート検索や料金確認を行う必要がない。

【経理のメリット】
◆経路・運賃の確認の手間を大幅に削減することが可能。
◆ユーザの申請内容が最安値の交通費か、経費が紐づいているかがアイコンで表示され、すぐに分かる。

ビジネスナビタイムはワークフロー機能を備えており、交通費精算だけでなく、経費の稟議を申請する際に仮払いなどの同時申請も可能。承認ルートは設定してある中から選択するだけ。承認が完了した交通費や経費のデータは、『勘定奉行』などの会計ソフトに連携データとして出力できる。

【営業のメリット】
◆経費や出張の稟議申請・仮払い申請を電子化して、ペーパーレスでの申請が可能に。

【経理のメリット】
◆申請伝票、稟議伝票との関連付けが効率的に行えるだけでなく、会計ソフトとのデータ連携も簡単。

ビジネスナビタイムで具体的にどれほどの効果を得ることができるのか、ケーススタディで見ていこう。

【営業での一般的な交通費精算の問題点】
客先への訪問前に最寄駅や路線、地図を複数サイトを使って調べるものの、交通費精算のために月末に再度すべての訪問先の最寄駅、路線、運賃を調べ直し。　⇒所要時間：約1.5時間/月

【ビジネスナビタイムなら】
訪問前の検索の際に交通費も登録でき、月末には交通費を一覧で呼び出して申請ボタンを押すだけ。　⇒所要時間は約18分/月

部内に20名の社員がいた場合で、約30時間の作業を、わずか約6時間に削減可能！

ビジネスナビタイムによる経理処理の効率化の具体的な効果も見ていこう。

【経理での一般的な交通費精算の問題点】
月末にまとめて申請される精算伝票が適正かどうかを1件ずつ確認し、会計ソフトに手入力。　⇒約7時間/月

【ビジネスナビタイムなら】
目を通すだけで精算伝票の確認が終了。会計ソフトへの反映は、ビジネスナビタイムからデータをダウンロードして、会計ソフトにインポートするだけ。　⇒約2.5時間/月

交通費の経理処理で、約7時間の作業が約2.5時間に削減可能！