Antenna House PDF Server V2


アンテナハウス

Keyレポ

  • 基本情報
  • Antenna House PDF Server V2の特長
  • Antenna House PDF Server V2の導入事例
  • Antenna House PDF Server V2のスペック

Antenna House PDF Server V2

掲載日:2011/08/24

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
個人任せになっていたPDFの活用を
企業ルールによってきちんと管理したい、
低コストでカンタンに導入・運用したい方。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 企業のセキュリティポリシーに沿った設定が可能なPDF作成に関するフォルダ監視型のサーバソフトウェア。
シンプル導入、即運用が可能。クライアントへのインストール不要。
価格情報 スタンダード版:25万円
プロフェッショナル版:47万円 ※各税別
●初年度保守費用を含む
※保守の仕様は下記補足情報を参照
サポート
エリア
全国


コストと手間を省いて一元管理!PDF自動変換サーバソフトウェア


 どんな環境でもレイアウトを崩さず表示できるファイルとして重宝され、社内外の文書の受け渡しやWebサイトなどでの公開に使われるPDF。便利な反面、個人ベースで活用されているケースが多く、コンプライアンスや管理の面では課題があるのが現状だ。

 そこで紹介したいのがアンテナハウスが提供するAntenna House PDF Server V2(以下、PDF Server V2)。
 WordやExcel、PowerPoint/VisioなどのOffice文書をはじめ、TIFF/マルチTIFFやJPEG、PNG、スキャナまたは複合機から取り込んだ画像PDF(イメージオンリーPDF)などの画像ファイルを、サーバサイドで一括ファイル変換する。1時間当たり100ファイルの変換を一応の目安として設計されており、この範囲であればサーバ1台での処理が可能。コストと手間が省けて、しかもカンタン導入を実現、更に一元管理もできるPDF Server V2。その詳細を見ていくことにしよう。






特長


即導入・運用

システム開発やクライアントへのインストール不要ですぐに使える


 PDF Server V2はサーバにインストール後、専用のコントロールパネルから変換設定をするだけで運用できる、システム開発不要のオールインワン製品。インストールもサポート手順に従って行えるカンタン設計で、パソコンを操作する知識レベルがあれば誰でも時間をかけずに構築が可能だ。

 またPDF Server V2は、サーバ上でファイル変換を行うためクライアントPC用のライセンスは不要。個々のPCにインストールする手間もない。サーバにアクセスできるネットワーク環境さえあれば、すぐに利用できる。





機能設定満載

紙文書や画像ファイルなど、どんなデータでも一括自動変換!


 PDF Server V2は、サーバサイドで入力フォルダ内のファイルをPDFなどに変換、出力フォルダへ出力するという動作を自動で定期的に行える。更に出力条件については詳細&カンタン設定が可能だ。

ファイル名の設定…「元ファイル名を使用」「フォルダ名+連番」「指定文字列+連番」など、目的に合わせて選択。
監視時間設定常時監視や指定時間の監視などのインターバル設定ができる。
アプリケーション変換設定一太郎やDocuworksなどの拡張子を指定した変換設定ができる。
セキュリティ設定印刷の許可や文書変更の禁止、閲覧期限設定などができるほか、「社外秘」「見本」などのウォーターマーク設定も行える。


▲拡大表示して詳細をチェック

+拡大 ▲拡大表示して詳細をチェック

一元管理

コンプライアンスに沿ったPDFの作成と日常的な管理・監視が可能


 企業の経営を左右するような契約書や設計書や図面などを、全社ルールやコンプライアンスに沿ったドキュメントマネジメントサイクルとして提供するPDF Server V2。これまで個人の裁量に任せていたPDF変換&編集を全社(部門)統一とすることでセキュリティ面での抑止力を発揮でき、共通設定にて各種システム監視設定やエラー発生時のメール送信機能も完備している。

 変換エラー発生時は、PDF Server V2専用のエラーログ格納ファイルによって早期の原因究明が可能になる。変換エラーの問題切り分けは、元ファイルとタスク設定情報とエラーログファイルなどを総合的に分析することを容易にしている。


▲拡大表示して詳細をチェック

+拡大 ▲拡大表示して詳細をチェック
このページの先頭へ

導入事例


多拠点で活用

1ライセンスを300ユーザが利用!ネット経由でファイルをPDF化


◎(株)学研エデュケーショナルのケース

■導入前の課題
 全国に広がる教室において「利用ソフトが多種多様」「教室ごとでPDF化のニーズがまちまち」などの課題があった。解決に向け各教室でPDF変換ソフトを導入すると、導入や管理などの多くのサポートとコストが必要になる。

PDF Server V2導入後の効果
 
数百の拠点からネットワークを使ってサーバにアクセスして、各教室で随時発行される「お便り」「入塾案内」「成績表」のWord、Excel、一太郎ファイルをPDF変換できるようになった。購入前の事前評価により構築もスムーズに進み、今後はコンテンツのDRM化も検討されている。


安全性の向上

見積書などの重要な書類の改ざん防止とセキュリティ強化を実現


◎(株)ダイナックのケース

■導入前の課題
 全国で271店舗の飲食店を経営する同社では、重要書類のセキュリティを付与するために数台の専用端末を利用、担当者を決めて改ざん防止などの作業をしていた。そのため、より高い安全性と特定の端末・人材に頼らないソリューションを探していた。

PDF Server V2導入後の効果
 
仮想サーバで動くサーバソフトウェアで、ExcelやWordをPDFに自動変換できるようになり、改ざん防止などセキュリティの抑止力を発揮。「印刷を許可しない」「文書の変更を許可しない」などの設定もでき、端末・人材を選ばずPDF変換が可能になったことで業務効率もUPした。

このページの先頭へ

抽選でフル機能を60日間使用できる"無料トライアルソフト"進呈!


 PDF Server V2には、プロフェッショナル版のほかに手軽にはじめられるスタンダード版もご用意。ニーズに合わせたスタートが可能なので、詳しくは資料ダウンロードで情報を入手し、検討してみてはいかがだろう。

 また、月2回程度の「ハンズオンセミナー」も定期開催中。興味がある方は、アンケートから気軽に申込もう。

※上記セミナーは日程により参加を締め切らせていただくことがございます。あらかじめご了承下さい。

【キーマンズネット限定 事例公開キャンペーン!】
 〜 PDF Server V2 が、今なら20%OFF!〜
 現在、導入事例取材、導入事例ご紹介へご協力いただいた方限定で、料金を20%OFFするキャンペーンを実施中。この機会をお見逃しなく!
    ●期間:2011年11月30日まで

●詳しくは下記アンケートより、お気軽にお問い合わせを。
※上記キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。
 あらかじめご了承下さい。



スペック

製品名 Antenna House PDF Server V2
メーカー アンテナハウス
クライアント側OS -
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2
サーバ側対応プロセッサ Pentium 4 1.2GHz以上
サーバ側必要メモリ容量 2GB以上を推奨
サーバ側必要ディスク容量 システム用で350MB、変換用で2GB以上
(システムドライブに5GB以上の空きを推奨)
サーバ側その他動作環境 1)必須ソフトウェア
・.Net Framework 3.5 SP1
・.Net Framework 3.5 SP1 日本語 Language Pack
・Microsoft Visual C++ 2005 SP1
2)オフィス変換を行う場合
・Microsoft Office 2007 SP2/2010(Word/Excel/PowerPoint/Visio)
その他特記事項 変換可能ファイル:
bmp/tif/jpg/png/j2k/jp2/pdf/txt/doc/docx/xls/xlsx/ppt/pptx/vsd
変換ファイル:pdf/tif/txt/jpg
製品サイトURL:http://www.antenna.co.jp/psv/


価格情報


スタンダード版:25万円
プロフェッショナル版:47万円 ※各税別
●初年度保守費用を含む
※保守の仕様は下記補足情報を参照


補足説明
●スタンダード版:25万円 (税別)
主にMicrosoft Officeファイルを標準的なPDFに変換することを目的としたエディション。基本的な機能は実装済みで、細かい設定などは省略。また、基本的な設定はウィザード形式で容易に設定が可能。

●プロフェッショナル版:47万円 (税別)
PDFへの変換を行いつつ、細かな設定やWeb変換、QRコード対応など、いろいろなシーンに応じた使い方を選択できるエディション。細かい設定や他システムとの連携などを行うことができる。

◎上記は初年度保守費用を含む。
※次年度以降はライセンス標準価格の20%が年間保守費用。
 ▼保守の仕様
 ・製品のインストール方法や初歩的な使い方などの電子メール対応
 ・マイナーバージョンアップ無償
 ・メンテナンスリリース(MR1以降)のバージョンアップ無償

★スタンダード版からプロフェッショナル版へ
 差額<22万円(税別)>での移行も可能。

サポートエリア


全国


補足説明

このページの先頭へ

製品・サービスの取扱い企業


アンテナハウス株式会社
住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル 5階
TEL:03-5829-9021
FAX:03-5829-9023
URL:http://www.antenna.co.jp/


掲載企業


アンテナハウス株式会社
住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル 5階
TEL:03-5829-9021
FAX:03-5829-9023
URL:http://www.antenna.co.jp/