エージェントレス型IT資産統合管理ツール【e-Survey+】

　e-Survey+をオススメする最大の理由が、他社製品に比べ圧倒的にリーズナブルなライセンス/保守料金だ。管理PC（普通のPCでOK！）にインストールして利用できるため、専用サーバを用意する必要がなく低コストで導入できる。クライアントPC500台規模で比較した場合、下図の通り、導入費用を含む初年度のコストはもちろん、次年度以降の保守費用も半分以下！と、圧倒的な低コストを実現している。※

　割高な他社製品を利用している企業にとっては、e-Survey+にリプレイスするだけでコストを半分以下に削減でき、その分を震災後の新たな課題に振り向けることも可能になる。

　e-Survey+をオススメするもう1つの理由が、エージェントレス型であること。各クライアントへのエージェント・インストール作業が不要なので、導入したその日から利用開始することも可能だ。導入後の運用面においても、エージェントのアップデートなど面倒な管理作業がないため、専任管理者のいない中堅・中小企業でも安心して導入できるなどメリットが大きい。

　先のコラムでは、ツール単体のコスト（導入費用/保守費用）メリットについて解説したが、導入・運用に関わる人件費まで考慮すると、そのコスト優位性は更に大きくなる。また、エージェント型の場合には、エージェントソフトがほかのアプリケーションソフトに影響することがあるが、エージェントレスのe-Survey+ならそんな心配も無用だ。

　一般的に、エージェント型の方がエージェントレス型に比べ高機能とされるが、現実には、高機能な資産管理ツールを導入したものの、実際に使っている機能はほんの一部であったり、エージェントの管理が面倒であちこちで情報収集漏れが発生している！という企業も多いという。

　この点e-Survey+では、資産管理ツールとしての基本機能に絞り込むことでエージェントレスを実現しており、扱いやすい上に管理漏れの心配も無用だ。とは言え、その機能は“必要十分”と言うべき充実ぶりで、下図の通り3種の方法によって必要なハードウェア/ソフトウェア情報を漏れなく収集し、正確な台帳を効率よく作成することができる。

　なおe-Survey+は、ユーザニーズを踏まえ日々新たな開発が続けられており、最近では次コラム以降でご紹介するいくつかの新機能が追加搭載されている。