IT資産管理ってどこまでやる?失敗ケースに学ぶ成功のコツ
多くの企業にとって一筋縄ではいかないのが“IT資産の管理”。「キチンと管理しなければ」とは思っていても、何から始めればいいのか、どこまで管理すればいいのか、と悩んでいる企業も多く、
「管理ツールは色々あるけれど、どれを選べばよいのか分からない」
「セキュリティなど多機能なツールを導入しても、すべての機能を使いこなせるのか?」
「管理ツールを導入したものの、運用が上手くいっていない…」
「保守・サポート料も高いし、運用コストが掛かる」
…と、課題も山積みだ。IT資産管理を成功させるにはどうすればよいのだろうか?
そこで今回は、IT資産管理の“虎の巻”をお届け。まずは、失敗してしまったケースから成功のコツを伝授しよう!
ココで失敗! |
多機能なのはいいけれど…操作が難しくて使いこなせない! |
資産管理ツールを導入する際に陥りやすい失敗が「多機能のツールを使いこなせない」というケース。 |
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ココで失敗! |
エージェントを入れたら、ほかのソフトが動かなくなった! |
資産管理ツールはクライアントPCにエージェントをインストールする常駐型と、エージェント不要の非常駐型の大きく2つに分類される。そこで注意しておきたいのが「常駐型ツールのエージェントがほかのソフトウェアと競合し、正常に動作しない!」というトラブル。ウイルス対策ソフトや基幹システムで利用するクライアントソフト、システム開発ツールなどは特に注意が必要。 |
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ココで失敗! |
ライセンス管理がきちんとできない落とし穴! |
ライセンス管理といっても、どこまで管理できるかが重要な要素。せっかくツールを導入しても、一部のソフトウェアしか管理できなかったり、ネット未接続PCなども含めて管理ができないと片手落ちだ。 |
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欲張りはキケン!まずは資産管理の基礎を固めよう!
これらの“コツ”を踏まえて資産管理を成功させるためにも、まずは自社の用途を決めておくことが重要。その上で「低コストで導入できること」「誰でも使えて、他業務との兼務でも簡単に管理できること」などをチェックしていきたい。
資産管理はデバイス制御やログ収集、Webアクセス制御などと併せて検討されることが多いが、まずはIT資産管理台帳の整備から始めるのがオススメ。どのような対策を行うにしても、台帳が正確でなければ始まらない。社内のIT資産をきちんと把握できる台帳を整備し、様々な対策のベースを構築しておこう。
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コンセプト |
非常駐型でもここまでできる!誰でも簡単に使えるe-Survey+ |
非常駐型のツールというと、標準的な機能に絞り提供される製品も多いが、e-Survey+は「ここまで収集・統合管理ができるのか!?」というくらい多彩な機能を搭載している。「誰でも簡単に使えること」をコンセプトに開発されたe-Survey+は、「マニュアル操作が不要!」のカンタン操作を実現しており、「豊富な機能を使いこなせるのか?」などの心配は無用だ。
インベントリ収集方法は、複数用意され、環境や運用に合わせて選べるほか、PC以外の資産も一元管理ができ、買取・リース・保守などの契約と紐付けた統合管理ができる。
<導入・運用>
マニュアルなしで誰もが使えるカンタン操作のため、導入・運用がスムーズ。また、専用サーバ・有償データベースなども不要で、更に低コストで資産管理が実現できるのは大きな魅力だ。
<安心サポート>
顧客満足度調査で90%以上のお客様から高い評価を得ているほど、サポート体制も整っており安心だ。
ライセンス |
“複雑なライセンス管理”もカンタンに! |
ライセンス管理は細かく管理すると、かなり複雑だ。e-Survey+では、自動で収集したインベントリ情報を、各種ライセンス情報と紐付けて管理ができる。パッケージ購入、ボリュームライセンス、ダウングレード、アップグレードなどライセンス形態ごとの使用数や利用されているユーザ・PC、利用許可の有無までも簡単に抽出できるので、自社の管理したいレベルに合わせ、カンタンにIT資産の把握が可能。これにより、監査やソフトウェアベンダからの調査にもラクラクに対応できるようになるのだ。 |
ライセンス情報の一覧画面 |
豊富な機能 |
ユーザの要望から生まれた機能も続々!“使える”機能が満載! |
年に1〜2回のバージョンアップを行い、サポートなどを通して得られたユーザの要望やニーズを製品に反映させている。IT資産に関係のある文書(契約書、外観写真など)やURLを紐付けできる”リンク機能”や、様々な検索項目による”強力な検索機能”、使用者・設置場所、故障、持ち出しなどの”各種履歴管理機能”、Winnyなどの”exe検索機能”もユーザ要望を実現した機能だ。今後もIT資産の見える化を追求していく・・・と語る。 |
<使いやすさを追求した豊富な機能> |
IT資産管理成功のカギは“ツール選び”にあり!
上でも述べた通り、IT資産管理を成功させるには、様々な対策のベースとなる資産台帳をキチンと管理することをまず最初の目標とすべきだ。そのためには自社で「やるべきこと」を見直し、それに合わせたツールを選ぶことがカギと言えるだろう。
とはいえ、その判断こそが悩ましいのもまた事実。ニッポンダイナミックシステムズは開発やサポートを行うことで、豊富なノウハウを培ってきた。自社のIT資産管理をどうすべきか…1度相談してみてはいかがだろうか?
製品名 | 非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」 |
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メーカー | ニッポンダイナミックシステムズ |
クライアント側OS | Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me、Windows NT4 SP6 …以上は一部機能制限があります。 Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Vista ※1 Windows 7 ※2 、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003 SP2、Windows Server 2008 |
クライアント側対応プロセッサ | - |
クライアント側必要メモリ容量 | - |
クライアント側必要ディスク容量 | - |
クライアント側その他動作環境 | エージェントを常駐させないため、クライアント側の必要スペックは限定しておりません。 |
サーバ側OS | Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Vista ※1、Windows 7 ※2、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003 SP2、Windows Server 2008 |
サーバ側対応プロセッサ | Pentium 4 1GHz以上推奨 |
サーバ側必要メモリ容量 | 1GB以上推奨 |
サーバ側必要ディスク容量 | 500MB以上の空き容量 |
サーバ側その他動作環境 | ・.NET Framework 2.0(CD同梱) ・SQL Server 2005 Express(CD同梱) ・IIS ※運用方法によって必要になります。詳細は、別途、お問い合わせ下さい。 |
その他特記事項 | ・クライアントにエージェントは常駐しません。 ・「e-Survey+」は既存のパソコンやサーバに導入することが可能です。 ・64bitOSについては、次期バージョンアップにて対応。 ※1 Business/Enterprise/Ultimateに対応 ※2 Professional/Ultimateに対応 ※詳細は、別途、お問い合わせ下さい。 |
製品・サービスの取扱い企業
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
住所:〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-22-3 NDSビル
TEL:03-3439-2001
FAX:03-3439-4811
e-mail:solution@nds-tyo.co.jp
備考: | ニッポンダイナミックシステムズは、ひびきホールディングスのグループ会社です。 |
ひびきホールディングス株式会社
URL:http://www.hibiki-hld.com/
掲載企業
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
URL:http://www.nds-tyo.co.jp/e-survey/