HDD暗号化ソフト Check Point Full Disk Encryption(旧Pointsec PC)サイバネットシステム |
掲載日:2010/06/30 更新日:2010/07/20 |
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Windows 7搭載PCへの買い替えにより、更に注目が集まるHDD暗号化
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社外に持ち出して使うノートPCの情報漏洩対策として、HDD暗号化の有効性は誰もが認めることころ。最近では、検討から具体的な計画フェーズに入ったと言われているWindows 7への移行にともない、ノートPCやデスクトップPCの買い替え需要が高まり、情報漏洩対策の標準機能として、同時にHDD暗号化ソフトの新規導入を検討する企業も少なくない。 |
製品概要 |
世界で高い評価を得ているハードディスク暗号化ソフトウェア |
「Check Point FDE」は、HDDを丸ごと暗号化し、データを強固に保護するディスク暗号化ソフトウェア。HDDのデータ領域だけではなく、OSなどのシステム領域を含むHDD全体を自動的に暗号化し、PC内のデータを強固に守る。
■全世界で1200万ライセンス以上の出荷実績を持つ信頼性の高いHDD暗号化ソフト
※2009年12月末 Check Point調べ
■Gartnerによるモバイルデータ保護に関する総合評価で9年連続(2001年〜2009年)首位を獲得
※Gartner 2001年〜2009年発表
導入・管理 |
社外に持ち出すノートPCへのインストールとか管理が大変では? |
HDD暗号化ソフトは、「導入・展開が容易であるか」だけでなく、対象PCをいかに効率的かつ一元的に管理できるかも重要である。その点、「Check Point FDE」は、導入の容易さと管理の徹底を両立できる。
■スタンドアローン環境でも導入可能
管理者が作成したインストールイメージをCDやUSBで配布すれば、社内ネットワークに接続できないPCでも、スタンドアローン状態で、「Check Point FDE」のインストール、そしてアップデート、バージョンアップが実施できる。
■専用サーバなしで一元的な管理が可能
専用サーバを用意せず、作成したインストールイメージをネットワーク経由で対象PCへインストールさせることもできる。更に、管理用ツールを使い、対象PCのポリシー変更やバージョンアップ状況の確認といった一元管理も行なえる。
トラブル対応 |
「チャレンジ&レスポンス」でパスワードを忘れたユーザを救済 |
『パスワード忘れのユーザがWindowsを起動できない』という問題も解消。
一時パスワードをパスワード忘れのユーザへ再発行する“チャレンジ&レスポンス”を利用すれば、外出先などでパスワードを忘れてしまった場合でも、ネットワーク接続を必要としない電話でのやり取りで救済できる。
■チャレンジ&レスポンス
ユーザはPCをネットワークに接続せずに、社内の管理者と電話で会話するだけで、パスワードの再発行を受け、ログインすることができる。動的なチャレンジ&レスポンス手順で、セキュリティも確保できる。
リカバリ |
リカバリツールとサポート専用Webサイト「テクさぽ」で問題解決 |
『万一、OS障害でPCが起動しなくなった場合でも、暗号化データは救済できるの?』といった心配も不要。
■リカバリ(1)…GUIベースの分かりやすいリカバリツール
万一、PCが起動しなくても、あらかじめ「Check Point FDE」のリカバリツールを保存したUSBメモリやFDを使えば、PCの起動、データの復号ができる。GUIベースの分かりやすい画面上の操作だけで「Check Point FDE」が解除され、データを復号化。Windowsが起動すれば、そのまま復旧作業。起動しない場合は、データが復号化されたHDDを他のPCへ接続すれば、データ丸ごと損失という最悪の事態は避けられる。
■リカバリ(2)…サイバネットシステムのお客様専用Webサイト「テクさぽ」
サイバネットシステムのお客様向けの技術サポートWebサイト「テクさぽ」は、FAQ、お客様の質問/回答内容/ステータスなどの履歴の閲覧が可能。「Check Point FDE」に関する疑問や問題も簡単かつスピーディに解決できる。
遅くならない |
CPUへ与える負荷は2〜3%。暗号化に気づかないユーザも多数 |
『HDD暗号化ソフトは、PCのパフォーマンスを落とすと聞く』といった悪評も当てはまらない!
「Check Point FDE」をインストールした際のHDD暗号化にかかる時間は1GBあたり約2〜3分。初期の暗号化中にPCをシャットダウンしても問題はなく、再起動された際に暗号化されていないデータから処理が再開される。
初回の暗号化以降、「Check Point FDE」は透過的にデータを復号化。その際、CPUへ与える負荷はわずか2〜3%。多くのユーザが、PCの“裏”で「Check Point FDE」が暗号化を行っていることに気づかない という声が多数寄せられているという。
導入経緯 |
急激な業務拡大にともない、PCのセキュリティ強化が急務に |
■導入企業
株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)
設立●1999年3月4日 資本金●43億2887万円 従業員数●連結:637名(単体:442名) ※2009年9月30日時点
■導入の背景
「モバゲータウン」、オークション&ショッピングサイト「ビッダーズ」などのネットビジネスを展開するDeNA。急激な業務拡大や業務提携を進める中、PCの持ち出しが増加し、そのセキュリティ対策が急がれていた。他社との業務提携が増え、提携先とセキュリティレベルを合わせる必要性も高まり、PCのセキュリティ強化は急務であった。
■『Check Point FDE』の全社導入決定
セキュリティ強化を急ぐDeNAは、社内の一部で導入済みの「Check Point FDE」の全社導入を決定した。システム担当者が、他のHDD暗号化ソフトツールを利用した際、動作が遅い、設定ミスで暗号化が解けないといったトラブルを経験しており、社内での「Check Point FDE」の利用実績が高く評価されたことも選定理由の1つである。
導入効果 |
ノートもデスクトップも合わせ、1000台以上の全PCに導入 |
2006年から段階的な導入を開始し、現在は1000台を超えるノートPC、デスクトップPCすべてに『Check Point FDE』が導入されている。これは業務提携などが急に決まり、デスクトップPCを社外へ持ち出すケースがあるためだ。 |
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充実サポート |
万一のトラブルもサイバネットシステムのサポートWebで速攻解決 |
新規導入のチャンス!期間限定でCheck Point FDEが9800円
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アンケートにお答えいただいた方に「Check Point FDE(旧製品名:Pointsec PC)」に初年度保守契約を付けて、1ライセンス9800円で購入できるクーポンを差し上げます。年間利用ではなく、使用許諾なので、非常にお得です。 |
製品名 | HDD暗号化ソフト Check Point Full Disk Encryption (旧製品名:Pointsec PC) |
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メーカー | Check Point Software Technologies |
クライアント側OS | Windows 7 (64bit対応) Windows Vista(SP1推奨、64bit対応) Windows XP Professional(SP3推奨) Windows 2000 Professional(SP4、UR1) Windows XP Tablet PC Edition |
クライアント側対応プロセッサ | Intel(R) Pentium(TM) 166MHz以上 |
クライアント側必要メモリ容量 | Windows 7:512MB以上 Windows Vista:512MB以上 Windows XP:128MB以上 Windows 2000:64MB以上 Windows XP Tablet PC Edition:128MB以上 |
クライアント側必要ディスク容量 | 100MB以上(内2MB以上の連続スペース領域) |
クライアント側その他動作環境 | - |
サーバ側OS | - |
サーバ側対応プロセッサ | - |
サーバ側必要メモリ容量 | - |
サーバ側必要ディスク容量 | - |
サーバ側その他動作環境 | - |
その他特記事項 | 【その他の特長】 ●AES256bit/Blowfish256bitの採用により高速で強固なセキュリティを実現 米連邦政府情報処理規格 FIPS140-1&2/CC(Common Criteria) EAL4取得 ●OSの起動前にブートセクタで独自の認証を行うため、クラッキングツールを使用した不正ユーザによる起動を防御 ●パスワード以外にもUSBトークンによる認証も可能 ●Mac OS対応版「Check Point Full Disk Encryption for Mac」、リムーバブルメディア暗号化ソリューション「Pointsec Media Encryption」、スマートフォン暗号化ソリューション「Pointsec for PocketPC」もラインナップ ●32bitのプリブート認証環境にも対応 |
製品サイトURL:http://www.cybernet.co.jp/pointsec/ |
製品・サービスの取扱い企業
サイバネットシステム株式会社
部署名:IT事業部 営業部
住所:〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地 富士ソフトビル
TEL:03-5297-3487
FAX:03-5297-3646
e-mail:itdsales@cybernet.co.jp
URL:http://www.cybernet.co.jp/pointsec/
掲載企業
サイバネットシステム株式会社
部署名:IT事業部 営業部
住所:101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地 富士ソフトビル
TEL:03-5297-3487
FAX:03-5297-3646
e-mail:itdsales@cybernet.co.jp
URL:http://www.cybernet.co.jp/pointsec/