MajorFlow Time


パナソニック電工ネットソリューションズ

Keyレポ

  • 基本情報
  • MajorFlow Timeの特長
  • MajorFlow Timeのケーススタディ
  • MajorFlow Timeのスペック

MajorFlow Time

掲載日:2010/06/28

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
勤怠管理や給与計算を効率化したい企業。改正労働基準法への対応を検討している人事/総務部門や情報システム部門。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 ワークフロー「MajorFlowシリーズ」の勤怠管理システム。Webで勤務報告や各種申請が実現。タイムレコーダ連携や他システムとの連携も実現。改正労働基準法対応済み。
価格情報 50ユーザ:80万円(税別)〜
サポート
エリア
全国


ますます複雑化する勤怠管理。今後は改正労働基準法への対応も


正社員に派遣社員、契約社員、アルバイトなど、働き方の多様化にともない、勤怠管理や給与計算が複雑化している。特に中堅・中小企業ではExcelなどで管理しているケースも多く、確認と集計にかなりの手間がかかっている。月末が過ぎても出勤簿が提出されないこともあり、その催促や回収にも手間がかかる。もちろんお金に関わる業務なので、ミスは許されず、作業にも非常に気を遣う。短時間での正確な集計が求められ、人事部門の負担は高まるばかりだ。

その上、2010年4月からは労働基準法が改正され、時間外労働の法定割増賃金率が引き上げられた。改正労働基準法に対応しながら勤怠管理の効率化を図ることが、人事部門の急務となっている。



給与の自動計算からプロジェクト工数管理まで、すべておまかせ!


MajorFlow Timeは、従業員の就業時間管理、有給休暇の残数管理や給与計算システムへのデータ出力の自動化を実現するWeb勤怠管理ソフトウェアだ。

Webで勤務報告や各種申請ができるだけでなく、タイムレコーダ連携も実現。もちろん改正労働基準法にも対応している。

また、残業や休日勤務の事前申請をワークフローで行い、承認された内容を勤務表に取り込むことも可能だ。

更に、プロジェクトごとの業務遂行時間を管理でき、プロジェクト別に原価管理を伝えるなど、便利に使える多彩な機能を搭載している。右図はそのポイントの一覧だ。





特長


簡単入力

Webとタイムレコーダ連携の2つの入力方法を用意。集計も自動化


勤務時間や各種申請はWebブラウザから入力できるので、社内への展開が容易だ。勤務実績の入力には表形式の画面を採用しており、直観的に操作方法が分かる。各種タイムレコーダとの連携により、記録された打刻データを勤務表に取り込むことが可能。

更に、各拠点の勤務状況をオンラインで把握することができる。もちろん入力された内容から残業や休日出勤などの所定外労働時間を自動計算。月間の合計値もリアルタイムに集計する。





給与・原価管理システムなど、他システムとのデータ連携も
社員の勤務データは、給与システムや原価管理システムに自動で出力される。人事部等の担当者によるシステムへの二重入力の手間がなくなるので、迅速で効率的な運用が可能になり、人的ミスも防止できる。


工数管理

プロジェクト単位の実績工数を把握できる


勤務表にプロジェクト入力画面が用意されている。この機能を使えば1日の勤務時間を各プロジェクトに振り分けることができ、プロジェクトごとの作業時間の集計や月別の集計結果を出力することができる。これにより、プロジェクト単位での実績工数が正確に把握でき、工事やプロジェクトの原価計算に活用できる。





事前申請

事前申請で予実管理ができ、警告メッセージを表示


残業や休日勤務の事前申請ができ、承認データを勤務表に取り込むことができる。事前の残業申請と実績時刻を対比し、承認された時刻をオーバーした場合は警告メッセージが表示される。管理者は部下に対して日次確定ができ、全日付を処理することで月次申請・承認を実施。人事部門の担当者は、誰が承認していないかなどを簡単に把握でき、承認依頼メールで通知できるので、締め日の遅れを最小限に抑制できる。





法改正対応

60時間を超える時間外労働を自動集計、時間単位の年休取得も


2010年4月の改正労働基準法に対応する各種機能を搭載している。今回の法改正の大きなポイントとされる「時間外労働の法定割増賃金率引き上げ」に対しては、60時間を超える時間外労働を自動集計する機能を提供。更に、時間年休など必要とされる機能は既に網羅されているので、安心して導入できる。




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ケーススタディ


給与計算編

人事部によくある、こんな課題がスッキリ解決! その1


【課題 1】 出勤簿が期日通り提出されず、督促の手間がかかっている。また、紙の申請書の抜けや間違いを確認した後、遠距離の拠点に差戻すのに多大な時間がかかっている。

【課題 2】 勤務時間の集計はExcelで行っているが、給与システムに改めて入力する必要があり、手間がかかるし確認に相当気を遣う。

【課題 3】 様々な立場や勤務形態の社員が増え、管理業務が増加。更に、改正労働基準法への対応も求められている。

【導入の成果 1】 誰が未承認で出勤簿が止まっているかが一目で分かる。承認依頼メール機能で催促も簡単なので、必要な勤怠データが素早く集まるようになった。

【導入の成果 2】 勤務時間が自動計算され給与システムへデータ連携できるので、給与計算業務が格段に速くなった。

【導入の成果 3】 各勤務形態に合わせたマスタ登録が可能なので、設定さえすれば残業などを自動で計算改正労働法にも対応しているので安心。


労務管理編

人事部によくある、こんな課題がスッキリ解決! その2


【課題 1】 繁忙期は休日出勤する社員も多く、代休を含めた有給休暇の管理がかなり面倒。

【課題 2】 年休や代休の残数が分からなくなった社員から時々問い合わせがあり、その度に調べて回答しなければならず、他の仕事が中断されてしまう。

【課題 3】 社員の健康管理にも気を配る必要があるが、なかなかそこまで手が回らない。

【導入の成果 1】 事前申請から代休の引当を自動的に行うので、手作業での台帳管理が不要に。

【導入の成果 2】 勤続年数に合わせた年給の付与や失効が自動処理され、社員は自分で有給休暇の残数を確認できる。労務担当者は問い合わせへの対応業務が皆無になった。

【導入の成果 3】 検索機能により、一定以上の残業や遅刻を繰り返す社員を抽出。健康リスクが高い社員に対し、産業医への受診を促すなどの対策が可能になった。

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スペック

製品名 MajorFlow Time
メーカー パナソニック電工ネットソリューションズ
クライアント側OS Windows XP
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 【対応ブラウザ】
Internet Explorer 6.0 / 7.0
サーバ側OS -
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 -
サーバ側必要ディスク容量 -
サーバ側その他動作環境 SQL Server 2008
.NET FrameWork 2.0以上
ASP.NET
IIS 7.0
その他特記事項 同時アクセス数の増加にともない、アプリケーションサーバの増設が必要になる場合があります。
製品サイトURL:http://pewjnet.panasonic-denkois.co.jp/home/products.nsf/ContentsByKey/MajorFlowTime01


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パナソニック電工ネットソリューションズ株式会社
住所:〒105−6022 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー22階
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