非常駐型IT資産統合管理ツール【e-Survey+】


ニッポンダイナミックシステムズ

Keyレポ

  • 基本情報
  • 非常駐型IT資産統合管理ツール【e-Survey+】のケーススタディ
  • 非常駐型IT資産統合管理ツール【e-Survey+】の特長
  • 非常駐型IT資産統合管理ツール【e-Survey+】のスペック

非常駐型IT資産統合管理ツール【e-Survey+】

掲載日:2009/11/06 更新日:2010/01/26

企業規模 中堅企業・中小企業 向け
オススメ
ユーザ
◎低コスト/シンプルなツールをお探しの企業
◎ツール入替/追加を検討中の企業
◎IT資産管理を何から始めればいいか分からない企業
製品形態 ソフトウェア
製品概要 非常駐型IT資産管理ツール
◎エージェントレスでインベントリ情報を自動収集
◎IT資産情報や契約情報を一元管理し効率的な統合運用を実現
◎低コストで導入が可能
価格情報 クライアント台数別価格設定:32万円〜
参考:クライアントPC500台150万円、税別
サポート
エリア
全国


IT資産管理ってどこまでやる?失敗ケースに学ぶ成功のコツ


 多くの企業にとって一筋縄ではいかないのが“IT資産の管理”。「キチンと管理しなければ」とは思っていても、何から始めればいいのか、どこまで管理すればいいのか、と悩んでいる企業も多く、
 「管理ツールは色々あるけれど、どれを選べばよいのか分からない」
 「ログ管理やセキュリティなど多機能なツールもあるが、一体何をどこまでやるべきなのか?」
 「管理ツールを導入したものの、運用が上手くいっていない…」
 「保守・サポート料も高いし、運用コストが掛かる」

…と、課題も山積みだ。IT資産管理を成功させるにはどうすればよいのだろうか?

 そこで今回は、IT資産管理の“虎の巻”をお届け。まずは、失敗してしまったケースから成功のコツを伝授しよう!



ケーススタディ


ココで失敗!

多機能なのはいいけれど…操作が難しくて使いこなせない!


 資産管理ツールを導入する際に陥りやすい失敗が「多機能のツールを使いこなせない」というケース。
 「せっかくツールを導入するから」と多機能のツールを選んだものの、機能を使いこなせない、操作が難しくて運用が大変!などから、結局ほとんどの機能を使っていないという声は多い。「特定のスタッフしか操作できない」「導入時のスタッフはなんとか対応していたが、担当者が異動してしまい、もはやお手上げ」という例も。ツールを選ぶ際には「どの機能が必須なのか」「自社で使いこなせるか」「操作は簡単なのか」を重視しておきたい。

<成功のコツ>
多機能でも使わなければ意味がない!まずは自社に必要な機能を見極めることが肝心!




ココで失敗!

エージェントを入れたら、ほかのソフトが動かなくなった!


 資産管理ツールはクライアントPCにエージェントをインストールする常駐型と、エージェント不要の非常駐型の大きく2つに分類される。そこで注意しておきたいのが「常駐型ツールのエージェントがほかのソフトウェアと競合し、正常に動作しない!」というトラブル。ウイルス対策ソフトや基幹システムで利用するクライアントソフト、システム開発ツールなどは特に注意が必要。
 非常駐型であれば、他ソフトと競合する可能性はなく、OSや他ソフトウェアのアップデート前に検証を行う必要もない。デバイス制御など常駐型ならではのメリットもあるが、自社の用途と比較して検討しよう。

<成功のコツ>
自社環境で問題がないかは事前検証が必須!そもそも非常駐型なら他ソフトウェアとの競合は心配なし!




ココで失敗!

トラブル発生!でもサポートが頼りにならない…


 更に、意外と多いのがサポートに関する不満
 「保守料を払っていても、バージョンアップ対応は別料金が発生する」「他ソフトと競合したときに『こちらのソフトは問題ない』と対応してもらえなかった」など、サポートはあっても、その内容や対応に不満を感じているようだ。「サポートがあるから安心」というだけで終わらず、その内容までしっかりチェックしておきたい。

<成功のコツ>
困った時に聞けないのでは意味がない!サポートの充実度は要チェック!



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欲張りはキケン!まずは資産管理の基礎を固めよう!


 これらの“コツ”を踏まえて資産管理を成功させるためにも、まずは自社の用途を決めておくことが重要。その上で「低コストで導入できること」「誰でも使えて、他業務との兼務でも簡単に管理できること」などをチェックしていきたい。

 資産管理はデバイス制御やログ収集、Webアクセス制御などと併せて検討されることが多いが、まずはIT資産管理台帳の整備から始めるのがオススメ。どのような対策を行うにしても、台帳が正確でなければ始まらない。社内のIT資産をきちんと把握できる台帳を整備し、様々な対策のベースを構築しておこう。






特長


コンセプト

シンプルな機能で簡単&確実に使える!『e-Survey+』


 今回注目したのは非常駐型IT資産統合管理ツール『e-Survey+』。「誰でも簡単に使えること」をコンセプトに、台帳作成などIT資産の管理に特化したシンプル・低コストのツールだ。
 非常駐型で、PCとPC以外の機器を一元管理できるなどシンプルながら必要な機能を網羅している。直感的なインターフェースは誰でもマニュアルなしで使え、導入・運用もラクラク。専門スタッフがいなくても簡単に資産管理を実現できるのだ。


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サポート

9割以上が満足!かゆいところに手が届く充実したサポート


 e-Survey+はサポートが充実しているのも大きな特長。顧客満足度調査ではなんと90%以上のお客様から高い評価を得たという結果もあり、保守契約率も90%を超えるというのはオドロキだ(※2009年 ニッポンダイナミックシステムズ調べ)。これもニッポンダイナミックシステムズによる完全自社開発で生み出されたe-Survey+だからこそのサポートと言える。トラブル時なども開発スタッフと密に連携することで、きめ細かな対応ができるのだ。
 また、サポート料金にはバージョンアップへの対応も含まれており、新機能も継続して利用できるのが嬉しい。


豊富な機能

ユーザの要望から生まれた機能も続々!“使える”機能が満載!


 年に1〜2回のバージョンアップを行い、サポートなどを通して得られたユーザの要望やニーズを製品に反映させている。
 最新バージョン(Ver.3.2.)では要望の多かった“電子データリンク機能”が追加され、資産管理の情報に契約書や外観写真などの電子データを関連付けて管理できるようになった。そのほか、exeファイル検索ツール検索機能強化なども実現し、より使いやすいツールとなっている。

    <使いやすさを追求した豊富な機能>
ソフトウェアライセンス管理も可能
各種履歴情報(使用者、設置場所、持出し、故障)を管理
3種類のインベントリ収集方法でネット未接続PCもOK
保守・リース・レンタルなどの契約管理も可能
導入から廃棄までのトレースを管理 …など




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IT資産管理成功のカギは“ツール選び”にあり!


 上でも述べた通り、IT資産管理を成功させるには、様々な対策のベースとなる資産台帳をキチンと管理することをまず最初の目標とすべきだ。そのためには自社で「やるべきこと」を見直し、それに合わせたツールを選ぶことがカギと言えるだろう。
 とはいえ、その判断こそが悩ましいのもまた事実。ニッポンダイナミックシステムズは開発やサポートを行うことで、豊富なノウハウを培ってきた。自社のIT資産管理をどうすべきか…1度相談してみてはいかがだろうか?



スペック

製品名 非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」
メーカー ニッポンダイナミックシステムズ
クライアント側OS Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me、Windows NT4 SP6
…以上は一部機能制限があります。
Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Vista ※1
Windows 7 ※2 、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003 SP2、Windows Server 2008
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 エージェントを常駐させないため、クライアント側の必要スペックは限定しておりません。
サーバ側OS Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Vista ※1、Windows 7 ※2、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003 SP2、Windows Server 2008
サーバ側対応プロセッサ Pentium 4 1GHz以上推奨
サーバ側必要メモリ容量 1GB以上推奨
サーバ側必要ディスク容量 500MB以上の空き容量
サーバ側その他動作環境 ・.NET Framework 2.0(CD同梱)
・SQL Server 2005 Express(CD同梱)
・IIS ※運用方法によって必要になります。詳細は、別途、お問い合わせ下さい。
その他特記事項 ・クライアントにエージェントは常駐しません。
・「e-Survey+」は既存のパソコンやサーバに導入することが可能です。
・64bitOSについては、次期バージョンアップにて対応。

※1 Business/Enterprise/Ultimateに対応
※2 Professional/Ultimateに対応

※詳細は、別途、お問い合わせ下さい。


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製品・サービスの取扱い企業


株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
住所:〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-22-3 NDSビル
TEL:03-3439-2001
FAX:03-3439-4811
e-mail:solution@nds-tyo.co.jp

備考: ニッポンダイナミックシステムズは、ひびきホールディングスのグループ会社です。




ひびきホールディングス株式会社
URL:http://www.hibiki-hld.com/


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URL:http://www.nds-tyo.co.jp/e-survey/