保存文書の電子化サービス


AGS

Keyレポ

  • 基本情報
  • 保存文書の電子化サービスの特長
  • 保存文書の電子化サービスの導入事例
  • 保存文書の電子化サービスのスペック

保存文書の電子化サービス

掲載日:2009/09/30

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
増え続ける文書の管理に悩んでいる企業、文書管理コストを削減したい企業、保存文書を探す負担を軽減したい企業。
製品形態 ソリューション・その他
サービス
概要
お客様からお預かりした文書を電子化する受託サービス。電子化したデータはASPサービスで検索することができる。また、電子媒体で納品することも可能。
価格情報 【参考価格】
電子化サービス処理単価:10円(税別)/枚〜
検索システムASPサービス:月額利用料1万円(税別)〜
サポート
エリア
首都圏


オフィスを埋め尽くす紙の書類を何とかして欲しい!


『紙の書類が増え過ぎて、オフィスのスペースを埋め尽くしそう!』
そんな悩みはないだろうか?

書類が大量にあると、重要な書類が埋もれてしまい、探しているだけで時間の大幅なロスになる。 何とか書類を見つけたとしても、1度見た書類をどこに戻せばいいか分からない。適当な場所に戻してしまうと、次の人が探す時に困ってしまう。

スペースを確保するために、倉庫に保管する方法もあるが、必要な時に見られなくなり不便だ。保存期間が決まっている文書は、簡単に捨てるわけにもいかない。

これらの悩みは、書類を電子化して保存すれば解決する。とはいえ、それを自分たちでやるとなると、手間やコストがかかって仕方ない。

何かいい方法はないだろうか?






紙の書類を電子化してお預かり!そしてすぐに検索!


AGSでは、紙の書類を電子化するサービスを提供している。書類の形式は単票ばかりでなく、相談に応じてホチキス留めされている書類、綴じられている書類、サイズが異なる書類、伝票などにも対応するので、文書の電子化が一気に進む。 

電子化した文書データは、セキュリティ体制万全なAGSのデータセンタに預けておき、ネットワーク経由でアクセスすることができる。あるいは、CD-ROMやDVD-ROMなどの電子媒体で納品することも可能である。文書データには「検索キー情報」が付加されているため、電子媒体でもデータセンタで預かる場合でも、手元のパソコンから手軽に検索ができる。

書類の原本を手元に置きたくない場合は、契約している倉庫会社へAGSから直接配送することも可能だ。

保存文書の電子化サービスを導入すれば…
オフィスの有効利用は確実に実現する。更に書類が探しやすくなり、事務の効率化、コストの削減も実現する。






特長


簡単

AGSに書類を送るだけで簡単に電子化


紙の書類は、AGSとの間で事前に打ち合わせを行った後、AGSに配送するだけなので、非常に簡単だ。書類の集配送にもAGSが対応する。電子化した書類は倉庫会社へAGSから直接発送することもできるので、配送や保管に関する労力もかからない。

ホチキスやクリップ留めされている書類にも対応
オフィスには、ホチキス留めされている書類や、綴じられている書類、サイズの異なる伝票類などもあるが、これらの書類の電子化にも対応している。

電子化できるか不安に思った書類があったら、まずは相談してみるとよいだろう。AGSが最適な解決策を提案してくれるはずだ。


強固

電子化作業はAGSの専任体制


会社の書類を外部に預けるのは不安が大きいものだ。その点、AGSでは書類の電子化作業を、セキュリティ体制万全の設備内で、専任体制で実施しているから安心だ。作業が分散することで心配される書類の紛失リスク、情報の流出リスクを回避することができる。

すべての作業工程はAGSの施設内で実施
書類の前処理からスキャニング、キー情報入力、データ作成まで、作業工程のすべてをAGSの熟練スタッフがAGSの施設内で行っている。作業場所が分散しないため、書類の紛失を防ぐことができる。

作業ルームのセキュリティ対策は万全
作業はAGS本社ビル内の電子化専用ルームで実施。作業ルームには、監視カメラが設置され、スタッフの入退室には生体認証を用いているため、セキュリティ対策も万全だ。





実績

金融機関や自治体に対する実績多数


貴重な書類を預けるのだから、サービスの実績も気になるところだ。その点、AGSの保存文書の電子化サービスは、文書の保存規定が厳しい金融機関、保険会社、自治体で採用されているから安心して任せられる。

金融・公共・法人の各領域で幅広く情報サービスを提供
AGSは、埼玉県さいたま市に本社を置く情報サービス会社で、埼玉県内屈指のデータセンタを基盤に、ソフトウェア開発や各種情報処理サービスを提供している。システム開発や運用の分野でも、銀行系業務や地方自治体業務を得意とし、重要なデータを取り扱うことに関しても多くの実績を残している。

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導入事例


金融機関

永久保存文書の電子化


【課題】
A金融機関では、増え続ける書類の保管スペースの確保に困っていた。文書は永久保存が義務付けられているため、廃棄することはできない。更に、各営業店舗から文書を参照できる体制が必要だった。

【導入】
AGSの保存文書の電子化サービスにより、過去の文書約1000万枚を電子化した。その後も、日々発生する新規書類(月間約5万枚)を継続して電子化し、各営業所からネットワーク経由で参照できる。処理済みの紙の文書は倉庫で保管している。

【成果】
各営業店の保管スペースを確保することができた。また、各営業店からの即時検索が可能となり、書類を探すための事務負担が軽減された。





保険会社

請求書及び付随書類の電子化


【課題】
B保険会社では、社内にある倉庫が書類で一杯になってしまった。書類は繰り返し見るため、外部の倉庫に保管すると効率は一気に下がってしまう。また、自社の倉庫で保管していても、必要な時には倉庫まで探しに行かなければならず、事務の負担が大きかった。

【導入】
AGSの保存文書の電子化サービスにより、過去の文書約100万枚を電子化した。その後も、随時発生する新規書類(月間約5万枚)を継続して電子化している。電子データは、電子媒体の形で納品され、社内の検索システムを使って参照する体制を構築。処理済みの紙の文書は外部倉庫で保管している。

【成果】
社内倉庫の保管スペースを確保することができた。また、各担当者からの即時検索が可能となり、書類を探すための事務負担が軽減された。




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情報漏洩対策と災害対策も万全


文書の電子化によるメリットは、スペースの確保や、事務作業の効率化、コスト削減だけにとどまらない。セキュリティ対策や事業継続にもメリットがある。

情報漏洩対策
文書を電子化しておくと、社内の誰がその文書データにアクセスし、何回閲覧されたかなどのアクセス履歴が分かる。そのため、情報漏洩やファイルの不正使用を防ぐ抑止力として高い効果がある。

災害対策
紙の文書は、地震、火災、水害などによって消失してしまう恐れがつきまとう。その点、文書を電子化し外部の安全な場所に保管しておけば、文書の消失リスクを少なくすることができる。文書データを災害対策が万全なAGSのデータセンタに預けておけば、より万全といえるだろう。



スペック

製品名(サービス名) 保存文書の電子化サービス
サービス提供会社 AGS
サービスメニュー(提供可能な製品群) 主なサービス内容
・集配送
・ホチキス留めされている書類やサイズの異なる書類をスキャンしやすい状態にする前処理代行
・スキャニング
・検索キー情報の作成
・運用方法/検索方法など検討ご支援
動作環境 Windows XP
Internet Explorer 6.0以降
※文書検索システム
オプションサービス 文書検索システムASPサービス
その他特記事項 お客様の既存検索システムに合ったデータ作成も可能。
製品サイトURL:http://www.ags.co.jp/service/account/archive.html


価格情報


【参考価格】
電子化サービス処理単価:10円(税別)/枚〜
検索システムASPサービス:月額利用料1万円(税別)〜


補足説明
※書類の状態、数量等など作業工程により処理単価が異なりますので、まずご相談下さい。

サポートエリア


首都圏


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


AGS株式会社
部署名:営業統括部 保存文書電子化サービス担当
住所:〒330-0075 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-11 さくら浦和ビル
TEL:048-825-6177
FAX:048-825-6082
e-mail:sales-hb.ml@ags.co.jp
URL:http://www.ags.co.jp/


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