食品業向けERP スーパーカクテルデュオFOODs


内田洋行|富士通

Keyレポ

  • 基本情報
  • 食品業向けERP スーパーカクテルデュオFOODsの特長
  • 食品業向けERP スーパーカクテルデュオFOODsの導入事例
  • 食品業向けERP スーパーカクテルデュオFOODsのスペック

食品業向けERP スーパーカクテルデュオFOODs

掲載日:2009/09/28

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
業務を効率化し、より戦略的な情報活用ができる基幹システムが必要な食品業。現場での迅速な意思決定を求める食品業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 販売・生産・原価管理業務を包括したERPパッケージ。賞味期限管理やトレーサビリティなど、業界特有の商慣習に標準機能で対応。販売・生産など業務単位での導入が可能。
価格情報 お問い合わせ下さい。
サポート
エリア
全国


消費者ニーズ/経営課題―こんな問題でお悩みではありませんか?


食の安全に対する消費者の要求は高まる…!
◆お客様の問い合わせやクレームに即応する体制が必要!
◆1次原料だけでなく、2次・3次原料も即分かりたい!

経営改善、業務の改革も待ったなし…!
◆特定商品は売れているが、利益が上がらない??
◆商品別原価を把握したいが、細かい管理は難しい!
◆業務を標準化し、業務を効率化したい!
◆需要と供給の情報をリアルタイムで把握、ムダな在庫・生産をなくせないか?
◆生産計画や調達、製品出荷まで、流れを一元管理したい!
◆食品業界の複雑な商慣習に対応したシステムはないものか?

―そんな企業の課題を一挙に解決するのが、
5年連続シェアNo.1※ 内田洋行のスーパーカクテルシリーズの1つ、食品業向けERPパッケージ『スーパーカクテルデュオFOODsだ!
※年商100億円未満の企業向け販売・在庫管理ソリューションのライセンス売上高シェア(エンドユーザ渡し価格ベース)(株)矢野経済研究所調べ・2009年1月現在



特長


課題解決

食品業の様々な課題を、業界に特化したERPが解決!


 スーパーカクテルデュオFOODsは、食品業の経営課題解決のための強力な支援ツールだ。生産から販売までの業務を一元管理し、PDCAサイクルによる継続的な業務改善の実施により、業務の効率化や経営の改善を実現する。

●食品業の業務を熟知したERPパッケージ
 賞味期限管理や店舗・帳合先管理、トレーサビリティ、荷姿管理といった、業界特有の商慣習に標準機能で対応しており、投資効果が高い。

●生産と販売がシームレスに連携
 生産から販売までの一連の業務が統合されており、製販一体の計画策定が可能。受注予測と照らし合わせて生産計画が立てられ、売上機会の損失や過剰在庫によるロスを防げる。

●モジュール単位での段階的導入が可能
 
販売・生産といったモジュール単位での導入ができ、既存システムの部分的な機能強化、部門別・段階的な導入など、予算や都合に合わせた柔軟な対応が可能だ。





販売管理

食品業界を熟知したシステムだから、「使える」!


 スーパーカクテルデュオFOODsの最大の特長は、食品業の商習慣に対応した受注機能。店舗・帳合先管理、トレーサビリティ、荷姿管理など、充実した機能を提供する。
 得意先ごとに異なる鮮度要求に対応可能な「賞味期限管理機能」や、注文状況に柔軟に対応する「引当機能」、信頼性の高い「出荷履歴問い合わせ機能」、更には取引条件を運用に反映させる「マスタ管理機能」など、現場の使い勝手のよい「使える」機能が満載だ。
 これらの機能により「前回○○様に出荷したモノは何と何だ?」「○○○の特定ロットで出荷してほしい!」といった急な指示や依頼、顧客別の細かなニーズにも迅速かつ精確な対応が可能となる。





生産管理

高まり続けるトレーサビリティや問い合わせにも瞬時の対応!


 先が見通せない経済状況の中、消費者や取引先の食の安全・安心への要求は増えるばかり。生産段階でのトレーサビリティへの意識は更に高まると考えるべきだ。スーパーカクテルデュオFOODsの「生産管理機能」では、販売状況に応じた生産計画の変更が可能。市況の変化や直前の販売状況などに合わせ、柔軟に対応して製造指示を出すことができ、より効率的な経営をサポートする。
 また、食品の流通・生産履歴をさかのぼって確認するバックトレースや、時間経過に沿って製品の生産・販売経路をたどってゆくフォワードトレースに完全対応しており、原料ロット、仕入元なども瞬時に検索できる。厳しさを増すトレーサビリティへの要求に応え、顧客サービスの向上を実現できるのがスーパーカクテルデュオFOODsの真価といえる。





原価管理

環境や状況に応じたシミュレーションで利益と生産性を確保!


 スーパーカクテルデュオFOODsは、しっかりとした原価管理を実現する機能群も充実。生産結果の正確な把握をサポートする「原価管理機能」では、管理レベルに合わせて原価計算の方法を設定可能だ。
 また、最適な生産・販売計画を支援する「利益シミュレーション機能」も見逃せない。企業はヒット商品を世に送り出すために様々な仕掛けを行っているが、「ヒット商品=儲かる商品」とは限らない。定番品の原料価格の見直しや新規商品開発の際の利益など、様々な角度でのシミュレーションがカンタンに行えるため、「今見逃している利益がどこにあるか」を把握する上でも役立つ。ヒット商品=利益が多い商品にするために効果を発揮するツールといえる。
 なお、最新の実データを基に様々な試算を繰り返せるため、継続してPDCAサイクルを回す上でも効果的だ。





管理水準向上

<食品業の品質情報管理>に必要な機能をコンパクトに集約!


 品質情報管理に必要な機能をコンパクトに集約したパッケージシステムであるVestia(ヴェスティア)。原料情報をはじめ、製造工程の情報、商品情報を関連づけて一元管理し「品質情報の統合化」を実現する。    

 「原料規格書」の取り込みや「商品カルテ」、「配合情報」の作成など、品質情報管理業務の負荷を軽減する機能を標準装備。今まで手入力に頼っていた登録作業を大幅に効率化し、記載ミスや入力漏れを防いで品質情報の精度を格段に向上できる。商品←→原料の相互トレース機能により、特定製品の原料も瞬時に拾い出せる。
 業界標準の原料規格書フォーマット、商品カルテフォーマットに対応しており、短期間での導入が可能。更にスーパーカクテルデュオFOODsと連携することで、品質情報の管理水準と業務効率化が格段に向上する。




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導入事例


導入事例1

食品業向けのスーパーカクテルデュオFOODs導入事例&成果


●菓子製造小売業(売上高:220億円)
 【導入前の課題】
販売在庫と工場在庫が共有できておらず、販売機会の損失、過剰在庫が発生…!
 ↓↓↓
【スーパーカクテルデュオFOODsで解決】
販売在庫と工場在庫を一元管理で「見える化」し、在庫コントロールを可能とした。
 ↓↓↓
【導入効果】
適正在庫を実現(キャッシュフローの向上)、販売機会損失も改善!

●生菓子製造(売上高:100億円)
【導入前の課題】
現場の情報が一元化されておらず、製品別の在庫状況や原価の把握に時間がかかる…。もっと迅速かつ精確に情報を把握したい…!
 ↓↓↓
【スーパーカクテルデュオFOODsで解決】
自社工場及び協力工場にてデータ連携を実現。各現場での在庫数・出来高数の入力結果が、いち早く本社で把握可能に。
 ↓↓↓
【導入効果】
製品別の原価をすみやかに把握できるようになり、商品施策が迅速化!


導入事例2

スーパーカクテルデュオFOODs導入により、その効果を実感


更に、食品業向けERP スーパーカクテルデュオFOODsの導入により企業が持つ様々な課題を解消、導入効果が顕著に現れている。

●水産商社(売上高:50億円)
・EDI自動運転によるオンライン処理を効率化
・取引ごとの精確な収益管理を実現
・物流会社との業務統合で、365日出荷サービスを実現

●乳製品製造(売上高:70億円)
・在庫(ロス)把握・在庫量低減を実現
・過去実績に基づく販売計画と生産計画を同期化
・実際原価計算

●醸造酒製造・販売(売上高:150億円)
・販売と生産業務の統合=全社最適化によるコストダウン
・業務パッケージをベースに新業務フローを策定
・経営データが一元化され、リアルタイムで分析可能に

●飲料製造(売上高:200億円)
・エリアマーケティングの実施
・受注〜出荷までのリードタイム短縮
・ペーパーレス化と業務プロセスの自動化
・情報の有効活用

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スーパーカクテルデュオFOODsを支える富士通のPCサーバPRIMERGY


 世界統一モデルである富士通のPCサーバPRIMERGY(プライマジー)・タワー型は、優れた静音設計でサーバ内部のファン回転による騒音を低減することで、ビジネスを快適にするだけでなく業務の改善に貢献。また、ビジネスに求められるパフォーマンスをロープライスで実現する。PRIMERGY(プライマジー)・タワー型スーパーカクテルデュオFOODsとの融合によってビジネスを強力にサポート、更に加速させる。






無料セミナー「ウチダ ソリューションフェア2009」開催!


 スーパーカクテルデュオFOODsを提供する内田洋行では、「この経済状況下で今何をすべきか」という情報化投資のポイントを解説、経営課題解決のための各種業務ソリューションを紹介する、無料セミナーを東京と大阪で開催する。スーパーカクテルデュオFOODsに興味を持った方は、参加してみてはいかがだろう。
※開催日以降または満員などにより、セミナーは予告なく締め切らせていただくことがあります。あらかじめご了承下さい。

<ウチダ ソリューションフェア2009>
 「勝ち残る」ための情報化投資へ向けて!

●東京会場
10/14(水) 明治記念館
9:30〜17:30
●大阪会場
10/29(木) ホテルニューオータニ大阪
9:30〜17:30
※参加ご希望の場合は事前登録が必要です。詳しくはお問い合わせ下さい。



スペック

製品名 スーパーカクテルデュオFOODs
メーカー 内田洋行
クライアント側OS Windows 2000(SP4) / XP(SP2以降) / Vista 
クライアント側対応プロセッサ 各OSの推奨環境に応じる
(参考:Windows XP Professionalの場合、Pentium4 1.5GHz)
クライアント側必要メモリ容量 各OSの推奨環境に準じる
(参考:Windows XP Professionalの場合、512MB)
クライアント側必要ディスク容量 1GB以上の空き容量
クライアント側その他動作環境 .NET Framework 2.0
サーバ側OS Windows Server 2003(32/64bit)
Windows Server 2003 R2(32/64bit)
Windows Server 2008(32/64bit)
サーバ側対応プロセッサ データベースサーバ:Intel Xeon プロセッサー
アプリケーションサーバ:Intel Xeon 2.8GHz以上
サーバ側必要メモリ容量 2GB以上
サーバ側必要ディスク容量 20GB以上の空き容量
サーバ側その他動作環境 【データベース】
Oracle 10g Database R2(PSR 10.2.0.3以降)(32/64bit)
Oracle 11g Database R1(32/64bit)

【その他】
.NET Framework 2.0
IIS
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.uchida.co.jp/system/c-hks/cocktailfood/index.html


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製品・サービスの取扱い企業


株式会社内田洋行
部署名:情報システム事業部
住所:東京都江東区潮見2-9-15
TEL:03-5634-6214
URL:http://www.uchida.co.jp/system/


掲載企業


株式会社内田洋行
部署名:情報システム事業部
住所:東京都江東区潮見2-9-15
TEL:03-5634-6214
URL:http://www.uchida.co.jp/system/




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部署名:プラットフォームビジネス推進本部 PRIMERGYビジネス推進統括部
URL:http://primeserver.fujitsu.com/primergy/