Nexaweb Advance


日本ネクサウェブ

Keyレポ

  • 基本情報
  • Nexaweb Advanceのケーススタディ
  • Nexaweb Advanceの特長
  • Nexaweb Advanceのスペック

Nexaweb Advance

掲載日:2009/06/30

企業規模 大企業 向け
オススメ
ユーザ
既存レガシーシステムをWeb化したい/
システム保守・運用費を抑えたい/
見やすく使いやすいWebシステムを提供したい企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 大・中規模の基幹業務システム向けリッチクライアントプラットフォーム。設計〜保守のライフサイクルでTCO削減。レガシーシステムと連携。ゼロインストールで導入も容易。
価格情報 ●開発環境
 14万5000円(税別)/開発者
●サーバ稼働環境
 200万円(税別)/CPU〜
サポート
エリア
全国


Webシステムへの移行を阻む数々の障害を、この製品が解消!


長年に渡って利用してきた既存のレガシーシステムにかかる運用・保守コストは増え続けるばかり…。
ビジネスのスリム化が必要とされる現代の企業にとっては、こうしたコストの増大を回避するため、レガシーシステムからWebシステムへの移行が大きな課題となっている。

レガシーシステムの利用を継続すると、保守にかかる手間やコストが削減できないため、運用負荷やコストの低減につながらない。しかも、既存のレガシーシステムを利用する企業では、各業務システム同士がつながっていない場合も多く、多重管理や運用をしたり、データの二重入力を強いられるといった、非効率な作業が発生しているのだ。

こうした企業では数々の要因が障害となり、Webシステムへの移行を阻んでいる。主なケースとしては、下記の3つ。
   【ケース 1】 スキル・環境がない
   
【ケース 2】 予算が少ない
   
【ケース 3】 作業期間が長すぎる

この3つの障害を解消し、レガシーシステムからWebシステムへの移行を実現するのが、Nexaweb Advanceだ。
ではここで、レガシーシステムからWebシステムへの移行時に直面する上記の課題に対し、Nexaweb Advanceがどのように効果を発揮するのかを見ていこう。



ケーススタディ


ケース 1

Webシステムへの移行のスキル/環境が不足。ブラックボックス化?


社内に専任のエンジニアがいない…
既存のシステムに関するドキュメントがない…

Webシステムを導入したいと考えている企業には、こうした悩みを持つ企業も多い。
こうした企業では、Webに関するスキルや環境、システム移行に必要な専門知識が不足しているために、仕方なくレガシーシステムを使い続けているケースが多く見られるのだ。

Nexaweb Advanceが解消!
既存システムをベースにして、現在のシステム構成を含めたドキュメントを作成し、既存のレガシーシステムの全貌を把握することが可能。

また、作成したドキュメントを活用し、日本ネクサウェブの経験豊富なエンジニアチームが、Webシステムへの移行をサポート。100種類以上のレガシーシステム関連の言語からのマイグレーションを実現する。

これにより、エンジニアやドキュメントの不足といった課題を抱える企業でも、安心してWebシステムへの移行を実現することができる。




ケース 2

現状の保守作業に時間がかかりすぎ。ほかに手が回らない…




現状のレガシーシステムの運用の継続で精一杯…
IT予算の大半を保守・運用費用が占めてしまっているため、新たなWebシステム導入の検討すら難しい…


経営のスリム化のために、レガシーシステムからの脱却とオープンなWebシステムの導入を希望している企業も多い。

Nexaweb Advanceが解消!
レガシーシステムを脱却することで、長期的なライフサイクルにおける運用・保守費用を削減し、より効率的なシステム運用の実現が可能となる。

更に、Nexaweb Advanceは使いやすいWebシステムでありながら、クライアントはゼロインストール。導入に手間がかからない上に、Webで一元管理ができるため、手軽な運用管理が可能となる。


ケース 3

システム移行期間の長期化。将来のシステム拡張ができない?


既存の大規模なレガシーシステムからの移行となると、予定以上に、Webシステムの導入に時間がかかるのでは…
Webシステム導入後、追加のシステム拡張や他システム連携の度に、余剰な開発コストが発生したケースが多々あった…

システム移行の長期化と、システム変更の困難さが予想されるため、業務への支障を懸念して、Web化に踏み切れない企業も多い。

●Nexaweb Advanceが解消!
Nexaweb Advanceは、システム移行の短期化と、変更に柔軟なシステムの構築により、ビジネス変化に迅速・柔軟に対応可能。

RIAを採用したシステム変換プロセスを提供するため、Webシステム移行期間を短期化。しかも、開発の移行期間を短縮することで、開発コストも削減できる。

また、レガシーシステムの一部だけをWebシステムに移行することも可能。
社内のルール変更の際でも、変更個所を最小限に抑え、短期間で柔軟にシステム変更に対応することができる。

※RIA:リッチインターネットアプリケーション

※RIA:リッチインターネットアプリケーション
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特長


特長 1

レガシーアプリケーションをWeb化


Nexaweb Advanceは、 「Transformation Process」「Reference Framework」「Nexaweb」の3つから構成。
オープンスタンダードな技術やシステムとの連携に対応し、Webアプリケーションの集中管理を可能にすることで、容易な運用・保守管理を実現する。

レガシーアプリケーションの変換プロセス
 
「Transformation Process」
業務プロセスの変更を加味しながら、既存のレガシーアプリケーションからRIAを採用したWebシステムへの移行を実現する変換プロセス。
この変換プロセスは、可視化/変換/具体化/稼働/保守の5つのステップから成り立つ。

▲レガシーアプリケーションをWeb化する流れ

+拡大 ▲レガシーアプリケーションをWeb化する流れ

特長 2

サーバ・データ連携を意識した開発フレームワーク


RIA開発フレームワーク
 「Reference Framework」
アプリケーションの開発生産性と品質向上を意識し、既存システムとのデータ連携にも柔軟に対応する、包括的なRIA開発の基盤フレームワーク。

●サーバ側の処理ロジックやデータ連携をガイドするフレームワークの導入により、開発効率が飛躍的に向上                           ●リッチなUI部品やフレームワークの導入により、各モジュールやロジック機能の再利用が可能になり、品質が向上し、テスト工数の削減を実現 

▲トータルのシステム開発効率が上がるフレームワーク

▲トータルのシステム開発効率が上がるフレームワーク

特長 3

見やすく、使いやすく、高レスポンスなWebアプリケーション


エンタープライズリッチクライアントWebプラットフォーム
  「Nexaweb」
JavaとXMLのオープンテクノロジを基盤に、UI画面・機能の「リッチクライアント」化とリアルタイム(プッシュ配信)、非同期通信管理を同時に実現する基幹システム向けRIA統合開発・運用環境。

●リッチな画面の表現力とWebを感じさせないスムーズな操作性を提供
●画面の更新時には差分だけを通信するなど、HTMLでは難しい快適なレスポンスを実現
●大量データのテーブルのソート処理やカラムのリサイズを実行といった使いやすさを備えたWebシステムを構築できる

▲優れた表現力を持つ「Nexaweb」の操作画面

+拡大 ▲優れた表現力を持つ「Nexaweb」の操作画面
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Visual Basicからの移行にも対応


レガシーシステムの中でも、多くの企業資産として使われ続けているのが、C/C++、PowerBuilder、Visual Basic、COBOL。Nexaweb Advanceは、国内では特に需要が多いと想定されるC/C++、PowerBuilder、Visual Basic、COBOLを中心に、レガシーシステムからWebシステムへの移行をサポート。
レガシーアプリケーションの変換プロセスを提供することはもちろん、柔軟性の高いオープンシステムへの移行後、大幅にシステム運用コストを低減することが可能となる


▼下記の「資料ダウンロード」から、Nexaweb Advanceの製品資料をダウンロード!
Nexaweb Advanceに興味を持たれた方は、下記の「資料ダウンロード」から、レガシーアプリケーションの変換プロセス、開発フレームワーク、Webプラットフォームなどを紹介した資料をご覧いただきたい。
更に、下記アンケートから問い合わせも受付中!



スペック

製品名 エンタープライズリッチクライアントWebプラットフォーム Nexaweb
メーカー 日本ネクサウェブ
クライアント側OS Client 4.5 - Java:
Windows 95/98/NT/2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3、Novell Linux Desktop、Red Hat Enterprise Linux 3、Solaris 9/10
クライアント側対応プロセッサ 推奨:Intel(R) Pentium(TM) III以上
クライアント側必要メモリ容量 推奨:256MB以上
クライアント側必要ディスク容量 推奨:500MB以上
クライアント側その他動作環境 Supported Browsers:
Internet Explorer 4.x/5.x/6.x/7.x、Mozilla Firefox 1.0/1.5/2.0 
Opera 8.x/9.x、Safari 1.2、Netscape 6.2+/4.7
サーバ側OS Platform Server 4.5:
Solaris 9/10、Linux Red Hat Enterprise 3/4、Linux Red Hat SuSE8/9
Windows 2000 Server/Server2003、AIX 5.x
サーバ側対応プロセッサ
サーバ側必要メモリ容量
サーバ側必要ディスク容量
サーバ側その他動作環境 Oracle AS 9i /10g、BEA Weblogic 7.0/8.1/9.0/9.1、
Hitachi Cosminexus 6/7、IBM WebSphere 5.1/6.0、
Apache Tomcat 4.1/5.0/5.5、JBoss 4.03 SP1+
その他特記事項 詳細は別途、お問い合わせ下さい。

●パートナー企業:
・株式会社日立システムアンドサービス
・三菱電機コントロールソフトウェア株式会社
・TIS株式会社
・株式会社日本総研ソリューションズ
・株式会社富士通システムソリューションズ
その他
製品サイトURL:http://www.nexaweb.co.jp


価格情報


●開発環境
 14万5000円(税別)/開発者
●サーバ稼働環境
 200万円(税別)/CPU〜


補足説明
パッケージ製品やSaaSビジネスへの組み込みに関するライセンスについては、別途、個別にご相談下さい。

サポートエリア


全国


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


日本ネクサウェブ株式会社
住所:東京都中央区築地4-1-12 ビューロー銀座7F
TEL:03-3541-5061
FAX:03-3541-6457
e-mail:sales@nexaweb.co.jp
URL:http://www.nexaweb.co.jp/


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住所:東京都中央区築地4-1-12 ビューロー銀座7F
TEL:03-3541-5061
FAX:03-3541-6457
e-mail:sales@nexaweb.co.jp
URL:http://www.nexaweb.co.jp/