SAP ERP Human Capital Management


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Keyレポ

  • 基本情報
  • SAP ERP Human Capital Managementのケーススタディ
  • SAP ERP Human Capital Managementの特長
  • SAP ERP Human Capital Managementのスペック

SAP ERP Human Capital Management

掲載日:2009/07/28

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
◎人事業務を効率化したい企業
◎人材育成やスキルを活かせる環境づくりを実現したい企業
◎Web申請によるペーパレスを目指す企業
製品形態 ソフトウェア
製品概要 人事管理システムの一元化を実現
◎豊富な機能から選択するだけで、規模や業種を問わず、短期間で導入可能
◎法改正にも対応し、必要な業務エリアから確実に人事業務を効率化
価格情報 お問い合わせ下さい。
サポート
エリア
全国


多様化する働き方に、人事管理システムが対応し切れない!


 企業において“人材”の価値は大きい。その人材をどこまで活かせるかが、企業の命運を握っていると言っても過言ではないだろう。
 給与や勤怠などを管理する人事管理システムは早い段階から導入している企業も多い。しかしここ数年、働き方の多様化・複雑化が急速に進むにあたり、システムが対応し切れていないということはないだろうか?社員の成果や状況を的確に把握し、各自がそのスキルを最大限活かせるような仕組みとなっているだろうか?
 厳しい経済環境を乗り切るためにも、人材を最大限に活かせるシステムは不可欠。今こそ、人事管理システムの最適化について考える時がきたようだ。



ケーススタディ


課題

法改正対応、散在するシステム…人事管理の悩みは尽きない


 そもそも人事管理システムにはどのような課題があるのだろうか。
 もちろん企業によって状況は異なるが、例えば自社開発したシステムを利用している企業では度重なる法改正への対応は大きな課題。特に2010年4月に控えている労働基準法改正対応に多大なコストが掛かる…と対応を検討中の企業も多いことだろう。
 また、パッケージを導入した企業で多く聞かれるのが、給与や勤怠、人事考課、各自のスキル管理、各種申請…と、バラバラのシステムが構築され、情報が連携できないというケース。分析や帳票作成にも手間が掛かり、メンテナンスが煩雑に。システム間は手作業でデータを移行するしかないなど、コンプライアンスとして問題になってしまうことも。

 業務効率化やシステム保守コスト削減は言うまでもなく必要だが、社員の経験や能力を最大限に発揮できる環境を作るためには、情報を連携させ全体を把握した上での施策が不可欠。一体どうすればよいのだろうか?


解決策

システム一元化により、社員の経験やスキルを活かす環境を実現


 こういった課題の解決策としてオススメしたいのが“人事管理システムの一元化”だ。給与や勤怠、組織情報、スキル、研修など人事に関するすべての情報を一括管理することで、必要な情報を迅速に把握。社員1人ひとりの成果なども的確に管理できるため、それぞれの経験やスキルを最大限に活かす環境づくりを実現できるのだ。また人事部の作業負担の軽減、メンテナンスコスト削減にも効果が期待できる。そのほかにもペーパレスの徹底やシェアードサービスによる効率化、コンプライアンスへの対応などを考えても、今から人事管理システムを統合し、まとめて管理することが得策と言えるだろう。

 今回紹介するSAP ERP Human Capital Management(以下、SAP ERP HCM)はこのようなシステムの一元化を実現。コスト削減を実現するとともに、社員情報の活用が容易に行えることは間違いない。では早速、その特長を紹介しよう。




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特長


短期間導入

人事管理の機能が網羅され、必要な機能を選ぶだけで導入完了!


 下図のとおり、人事管理に必要となる機能が豊富に用意されており、給与管理や人材管理、人事情報分析、申請などから必要な機能を選択するだけで導入可能。また業種・業態などに応じてあらかじめ必要な機能を選択、カスタマイズしたサービスメニューも用意されており、短期間での導入も実現できる。
 もちろん2010年4月の労働基準法改正にも対応。法改正のたびに自社で個別にシステム改修などを行う必要がなくなり、メンテナンスコストは大幅に軽減される。運用・保守サポートも充実し、人事部や情報システム部のシステム保守の手間も最小限に抑えられる。





カスタマイズ

独自の帳票・フローの対応もカンタン!人事分析も自由自在!


 要員管理や人件費、残業時間など人事管理では分析やシミュレーションが必要となる機会が多い。SAP ERP HCMでは様々な角度からの分析を実現する機能が揃っており、分析結果に応じた適正化までサポートする。

 各社で独自の形式・レイアウトへの対応が求められる帳票も、柔軟に項目などを設定できる。設定画面の操作性が高く、レイアウト変更などでも専門知識は必要なく、カンタンに変更できる。Web申請の画面やフローについても企業ごとのルールなどに合わせて組み替えることが可能。こちらも専用のメンテナンスツールが用意されており、ノンプログラミングで画面や承認フローの設定・変更ができる。システム担当者に依頼せずに、人事担当者が直接設定・変更できるのは見逃せないポイントだ。





育成・研修

人材育成のサイクルを一元管理!社員のスキルも一目瞭然!


 冒頭でも述べたとおり、社員の経験やスキルを活かす環境を作れるか否かが今後の人事管理のカギとなる。そこで注目したいのが人材育成に関する機能だ。

 SAP ERP HCMの強みでもあるこの機能は、人材の『評価、配置、目標設定、育成』といったサイクルを管理。人材ポートフォリオでは全社員のスキルや評価などを把握できると同時に、社員1人ひとりが「どういう成果を出し、今後どうしていきたいのか」までを考慮した人事施策などの立案・実施が可能に。後任者管理機能では次世代リーダーの管理や配置シミュレーション、リーダーの育成計画なども容易に行える。
 更に研修管理、eラーニングやWeb会議機能を活用することで、研修を効率化。教育・研修コストが削減できるだけでなく、社員の成果や能力に合わせた研修を実施、教育効果も確実に管理できる。




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競争力強化に不可欠!今から将来を見越した人事管理システムを!


 企業の競争力を強化するためには、人材を育成し、そのスキルを最大限に活かすことが重要な課題と言える。人事関連のシステムを一元化し、社内の“全体像”を把握することで人事業務が劇的に改善され、人材の活用など新たな施策にも取り組めるようになるのだ。
 SAP ERP HCMは世界110ヵ国、1万2000社を超える企業に、また日本でも多くの企業に導入され、人事管理に関する豊富なノウハウ・経験が蓄積されている。是非1度相談されてはいかがだろうか。

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スペック

製品名 SAP ERP Human Capital Management
メーカー SAPジャパン
クライアント側OS -
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS -
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 -
サーバ側必要ディスク容量 -
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 ※詳細についてはお気軽に問い合わせ下さい。
製品サイトURL:http://www.sap.com/japan/solutions/business-suite/erp/hcm/index.epx


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