グローバルERPパッケージ『A.S.I.A.』


東洋ビジネスエンジニアリング

Keyレポ

  • 基本情報
  • グローバルERPパッケージ『A.S.I.A.』の特長
  • グローバルERPパッケージ『A.S.I.A.』の導入事例
  • グローバルERPパッケージ『A.S.I.A.』のスペック

グローバルERPパッケージ『A.S.I.A.』

掲載日:2009/06/15

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
海外拠点に導入するERPを探している企業。全体を1つのシステムで統合し、経営管理を行いたい企業。海外との取引が多い企業
製品形態 ソフトウェア
製品概要 多言語・多通貨・多基準対応・各国制度への高い親和性を備えた日本発のグローバルERPパッケージ。ノンカスタマイズ、短期での導入が可能。
価格情報 600万円(税込)〜
サポート
エリア
全国


海外拠点のERPは高額なパッケージか現地システムしかない!?


 海外拠点で使用するシステムは、各拠点の現地スタッフが各々の言語で使用できることが重要になる。しかし多言語・多通貨対応のERPパッケージを探すと、高額なものばかりで導入に踏み切れないコストを抑えて現地のシステムを導入すると内部統制に対応しきれない本社システムとの親和性が…と様々な問題が発生するケースも。

 東洋ビジネスエンジニアリングが提供するグローバルERPパッケージ『A.S.I.A.』は、これらの問題を解決!
 各国の法制度や商習慣の違いにも対応でき、日本本社の管理基準による一元化された連結データを作成することが可能だ。画面の表示だけでなく“真の多言語対応”を実現した、A.S.I.A.の特長をこれからご紹介したい。






特長


多言語対応

画面の表示だけでは不十分!データまで多言語に対応


 “多言語対応”を謳ったERPは数多く存在する。しかし、画面上の項目表示などが切り替えられるのに留まり、データの管理まで複数言語に対応しているERPは少ないのが現状だ。これでは結局、現地でも日本語や英語などの共通言語で入力…といったことになり、多言語対応の魅力も半減してしまう。
 A.S.I.A.では、入力データや登録されるデータについても複数の言語に対応しており、ログイン時の言語に応じて、入力内容や帳票もそれぞれの言語で表示される。

 また、通貨もすべてのデータについて「取引通貨」と「基準通貨」の金額を保持。これにより、日ごと/レートタイプごとの為替レートの組み合わせに対応した複数通貨での業務処理を実現。例えば、計上時と支払い時のレート変動による為替差損益の計上なども可能にし、為替レートの影響を受ける会計処理にも柔軟に対応できるのだ。





短期導入

平均3ヵ月!ノンカスタマイズによる、短期導入を実現


 ノンカスタマイズでの導入を目指して開発されたA.S.I.A.。豊富な機能が標準で用意されており、導入にあたって企業ごとのカスタマイズは基本的に発生しないという。標準機能をそのまま活用できるため、導入開始から運用稼働までの期間は平均3〜4ヵ月と非常に短い期間での導入を実現している。

 こういったパッケージでカスタマイズの要望が多いのが帳票類だ。機能面ではそのまま利用できても、帳票は自社のフォーマットに合わせてカスタマイズしなければ…といったケースもよく聞かれる。A.S.I.A.では、もともとすべての帳票はExcelで出力され、導入時に各企業のフォーマットに合わせて作成した帳票を提供する。Excelのマクロ機能を利用してフォーマットを作成しているため、導入後に自社で変更・調整することも容易だ。





現地サポート

ローカル言語&日本語で対応するからサポートもスムーズ


 海外拠点で運用されるシステムにおいて、現地でのサポートは必要不可欠だ。現地でトラブルが発生した際には、やはりローカル言語でのサポートが欲しいもの。

 東洋ビジネスエンジニアリングはタイと上海に拠点を展開しており、日本人スタッフ・現地スタッフの両方が在席。それぞれの言語でのサポートサービスを提供している。海外拠点における現地スタッフへのローカル言語での対応はもちろん、日本からトラブル状況などについて問い合わせをした場合には日本語での対応を受けられるので、状況把握などもスムーズだ。
 プロジェクト運営についても、日本の本社主導で海外グループ企業に導入する…など様々なケースに対応でき、柔軟な運営が可能となる。

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導入事例


会計+販売

本社のシステムを全世界で利用!グローバルな業務基盤を実現


商社A社(連結売上高 約1000億円/国内外15拠点)

<導入の目的>
基盤となるシステムをベースに全拠点の業務を標準化し、業務効率の向上と内部統制の強化を図りたい
世界各地に散在する拠点間の情報交換をスムーズにし、精度の高い在庫管理を行いたい
各拠点での会計処理をスピード化し、グローバルレベルでの連結決算を早期化したい

<A.S.I.A.導入後の効果>
A.S.I.A.の会計・販売システムを本社サーバに構築し、海外拠点から利用する形式に。データが一元化され、リアルタイムな情報共有が可能に
簡単な操作でB/S、P/Lを作成できるようになり、効率よく精度の高い財務諸表を作成できるようになった
仕訳データを最大20の異なる基準で管理でき、世界各地の法制度や商習慣にも1つのシステムで対応
現地でのメンテナンスが不要になり、高品質なサポートを海外拠点にも提供できるように


会計

コンパクトな会計システムを多拠点に!低コスト・短期間で導入


製造業B社(従業員数 グループ全体で1万人/国内外10拠点)

<導入の目的>
拠点ごとに単体のシステムを低コスト・短期間で導入したい
ローカルスタッフはローカル言語、日本人スタッフは日本語…と言語別のレポートを出力したい
スタッフのオペレーション負荷を軽減し、作業を効率化したい

<A.S.I.A.導入後の効果>
会計のみのコンパクトなシステムとし、短期間での導入を実現。最初の拠点への導入後は他拠点に迅速に展開でき、最短2ヵ月で構築した拠点も
多言語対応により、ローカル言語で入力した情報も日本語や日本円で確認できるように
集計作業で発生していた二重入力や誤集計のようなミスがなくなり、本社の連結決算作業の迅速化・効率化を実現

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【世界14ヵ国に導入】グループ全体も、海外拠点単体もOK


 A.S.I.A.は1996年の販売開始から、日本をはじめとするアジア各国の企業に導入され、現在は世界14ヵ国の250法人、2000ユーザが利用中。製造業だけでなく、商業や物流業など、様々な業種で導入されている。また販売/購買機能を含めたERPとしてだけではなく、会計システムとしての導入実績も豊富だ。
 最低導入価格は600万円(税込)〜と低コストでの導入も可能。海外拠点でのERP導入を検討している企業や、グループ全体を1つのシステムで統合し、経営管理を行いたいと考えている企業には、ぜひA.S.I.A.の導入をご検討いただきたい。

■導入実績国:日本、アメリカ、韓国、中国、香港、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ロシア、チェコ





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スペック

製品名 A.S.I.A.
メーカー 東洋ビジネスエンジニアリング
クライアント側OS Windows 2000 (SP3) / XP以上
クライアント側対応プロセッサ Intel(R) Pentium(R)4 1.0GHz 以上
クライアント側必要メモリ容量 512MB以上
クライアント側必要ディスク容量 10GB以上
クライアント側その他動作環境 Microsoft Word 及びExcel
サーバ側OS Windows 2000 Server, Windows Server 2003 
サーバ側対応プロセッサ Intel(R) Pentium(R)4 1.0GHz 以上
サーバ側必要メモリ容量 1.0GB以上
サーバ側必要ディスク容量 40GB以上
サーバ側その他動作環境 SQL Server 2000以降
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.to-be.asia/


価格情報


600万円(税込)〜


補足説明
A.S.I.A.Ver.3.x 最小構成での最低導入価格です。(ライセンス費用+導入費用)

サポートエリア


全国


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
部署名:プロダクト事業本部 A.S.I.A.事業部
住所:東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル
TEL:03-3510-1596
FAX:03-3510-1627
URL:http://www.to-be.asia/


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