intra-mart イントラネット・スタートパック


NTTデータ イントラマート

Keyレポ

  • 基本情報
  • intra-mart イントラネット・スタートパックの特長
  • intra-mart イントラネット・スタートパックの導入事例
  • intra-mart イントラネット・スタートパックのスペック

intra-mart イントラネット・スタートパック

掲載日:2009/05/29 更新日:2009/07/13

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
全社、全グループ等、大規模で導入できるグループウェアをお探しの方。企業間をまたがる情報共有で業務効率を向上させたい企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 全社、全グループ規模での効率的な情報共有を可能にするコラボレーションツール。多言語対応。最大20万IDを越える導入実績あり。Ajaxによる高い操作性を実現。
価格情報 50ユーザ:100万円(税別)〜
ユーザ数無制限:500万円(税別、1企業あたりの価格*)
*連結対象企業全体を1企業とみなします。
サポート
エリア
全国


経営のグループ化、グローバル化が進む中で


企業の情報共有の手段として、既になくてはならいツールとなったグループウェア。情報共有の重要性がますます拡大する中、今回のKeyレポでは、日本の大企業に適したグループウェアについて考えてみたい。

グループ経営時代となった昨今においては、当然、子会社やグループ会社を視野に入れた、数千人、数万人という全グループ規模での利用を可能にする「多人数」への対応が求められる。また、グローバル展開する自社拠点や関連会社との言語ギャップを解決する「多言語」、そして、それらの全社・全グループをまたがって利用できる「共同利用対応」も必要とされる機能の1つとなった。更に、厳しい経済情勢のもと、「コスト削減」もこれまで以上に重要な課題となったことは言うまでもないだろう。






グループウェアにかけるコストはどこまで削減できる?!


そこで、上の要件に応える極めてリーズナブルなグループウェアとして、NTTデータ イントラマートの「イントラネット・スタートパック」を紹介したい。圧倒的スケール、柔軟性、安定稼働実績で定評を誇り、ワークフロー基盤として国内シェアトップ(*1)を誇るintra-martのグループウェアが、実は導入コストでも大きなアドバンテージを持っていることについて、ご存知なかった方も多いのではないだろうか?

“本当に安い”ライセンスコスト
下図は、イントラネット・スタートパックと他社製品のライセンス価格の比較表だ。イントラネット・スタートパックはライセンス数無制限の価格体系となるため、ユーザ数が多いほど1ユーザあたりのコストは低くなる。
しかも、ライセンスコストは保守料に直結する。保守料が一般的に「ライセンスコストの○割」と決められる日本の商慣習を考えると、運用開始後のコストパフォーマンスに違いが出る点も見逃せないポイントだろう。


(*1) 金額ベース 2008年:富士キメラ総研

(*1) 金額ベース 2008年:富士キメラ総研


特長


大規模対応

20万人を超える稼働実績、グループ経営に適した圧倒的な規模感


その大きな特長は、グループ経営、グローバル経営に余裕で対応できる圧倒的なスケーラビリティだ。

グループ経営を視野に入れた「共同利用対応」
組織マスタは部門名からではなく企業名からも始められるなど、あらかじめグループ経営を視野に入れた作りになっており、共同アプリケーション運用に適している。その場合でも、データは個別の企業ごとに管理できるなど、必要に応じで柔軟に使い分けることが可能だ。

多言語対応で海外拠点との情報共有も容易に
日本語・英語・中国語に標準で対応している。intra-martの共通基盤はどんな言語にも対応できる多言語対応構造であり、ログインユーザごとに言語を切り替えることが可能だ。


機能網羅性

必要な機能は標準搭載、ワンパッケージでほとんど網羅


コミュニケーション、コラボレーションに必要な機能は標準でほとんど装備されており、必要に応じて連携させることが可能だ。

ユーザの使いやすさにもこだわり
例えばWebメールに届いた内容をスケジュールやToDo、ドキュメント管理にドラッグするだけで関連データが自動転記できるなど、ユーザの操作性にも優れている。

共通プラットフォームで動作するアプリケーション開発
ユーザ管理やワークフロー、ポータルなどの共通部品や開発フレームワークを完備しているため、プラットフォーム上にシームレスに連携する業務アプリケーションを構築するのも容易だ。





SOA対応

本格的なSOAとして、intra-martの統合開発基盤上での作り込みも


パッケージ製品なのでもちろんそのまま利用できるが、独自のニーズがある場合には柔軟にカスタマイズすることも可能。

intra-martの統合開発基盤だからこそできること
intra-martの強力な統合開発基盤(フレームワーク)上で稼働するため、ニーズにジャストフィットする最適なグループウェアを、短期間かつ低コスで容易に構築できる。パーケージで提供される簡易な機能から、ガッチリときめ細かく作り込んだシステムまで、幅広く対応できる網羅性こそがintra-martの真髄なのだ。

SOA時代に対応した各種サービスを提供
スケジュール、掲示板、ドキュメント管理、営業日報、勤怠管理など、多くのモジュールがWebAPIサービス化済み。ほかのシステムから機能単位で呼び出すことができ、他システムや基幹システムとの密連携も容易に行える。ソースもすべて公開されているため、カスタマイズ性は極めて高い。




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導入事例


導入事例 1

トヨタアドミニスタ 「グループ企業システム共同利用化を実現」


東京都内のトヨタ販売店、車両物流会社などを擁するトヨタアドミニスタグループ(従業員数:約8500名)では、全グループにおける情報系システム統合の集約プロジェクトを進めていた。グループ各社のシステムはそれぞれ異なっており、100台のサーバが分散、業務アプリケーションやワークフロー、もちろんグループウェアも異なっているという状況の中、同社が選択したのがintra-martだった。

同社はグループ企業でのシステム共同利用化を実現するために、まずイントラネット・スタートパックでグループウェアの基本機能をスタートさせ、その上に購買機能など共通業務アプリケーションを展開していった。

同社がintra-martを選んだ理由は、J2EEでソース公開されている点にある。全社の業務要件を統一し、更に各社の要望に対応する個別機能も盛り込むためには本格的なWeb技術が欠かせず、intra-martでまさに求めていた理想的な形が実現したという。





導入事例 2

東芝インフォメーションシステムズ 「3年でサービス数が2倍に」


東芝と東芝グループ各社に情報通信インフラを提供する東芝インフォメーションシステムズでは、社外ベンダとの機能・価格競争に勝つためのサービス向上策として、イントラネット・スタートパックによるオフィス系汎用アプリケーションのASP提供を行っている。

同社は東芝の一部門から分社化した会社であり、設立当初から、利益を生み出さないコストセンタ的体質を脱却することを課題としていた。プロフィットセンタ的な運営を行うことで生産性を上げ、更にそのノウハウをビジネスとして育てることを目的にしているのだ。

そんな同社がイントラネット・スタートパックを選択した最大の理由は、マルチデータベースと組み合わせることで、intra-martのあらゆるデータ・設定を会社ごとに個別設定できる点。1つのアプリケーションを複数の会社で共同利用するようなASPのアプリケーションが簡単に開発できるのだ。また、大規模なASP事業に適した無制限ライセンス、ASPでの利用を前提に考えられた共同利用対応の機能も選定の重要ポイントだったという。

同社では、導入後の3年間でサービス数が2倍に増加、開発要員は2/3へと減少するなど、大きな成果を上げている。





導入事例 3

トピー実業 「10年間にわたる長期間の安定した活用事例」


自動車用ホイール等の取扱いで有名なトピー実業(従業員数:510名、ほかパートタイマ、アルバイトなど多数)は、1999年にVer.1.3を導入してから現在のVer.6.0へのアップグレードに至るまで、長期にわたりイントラネット・スタートパックを利用している。

導入当初は社内へのグループウェアの定着・浸透を目指し、その後に勤怠管理システムを構築、更に現在は社員の目標管理や文書管理に特化したワークフロー構築を検討中。常に要件に合わせて段階的にその機能をレベルアップさせている。今後は、大規模対応、SOAなどの特長を活かし、単なるグループウェアとしてではなく、全社共通のコラボレーション基盤として発展させていく計画だ。




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●希望者全員に事例集・書籍をプレゼント!


NTTデータ イントラマートでは、今回紹介した3社の事例を含む「intra-mart導入事例集【2009年4月版】」を、希望者全員に進呈中だ。また、SOAの観点からintra-martを解説したソリューションIT新書「企業はIT力を失った! 日本の競争力をワークフローで取り戻せ(NTTデータ イントラマート:編)も希望者全員に進呈している。

イントラネット・スタートパックはもちろん、intra-martやSOAについて興味・関心をお持ちの方は是非この機会にご一読を!






スペック

製品名 intra-mart イントラネット・スタートパック
メーカー NTTデータ イントラマート
クライアント側OS Windows 2000 / XP以上
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 Java Plug-in 1.5.0(マスタメンテナンス画面)
Flash Player 9(システム管理者のみ必須)
【対応ブラウザ】
Firefox 3.0
Internet Explorer 6(SP1以上)
サーバ側OS Windows 2000 Server(SP4以上) / Server 2003
Solaris
Red Hat Linux
AIX
HP-UX
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 512MB以上
サーバ側必要ディスク容量 200MB
サーバ側その他動作環境 intra-mart WebPlatform/AppFramework(※バージョン、詳細は別途お問い合わせ下さい)
JDK 1.5.0
【RDB】
Oracle / DB2UDB / PostgreSQL / SQL Server ほか
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.intra-mart.jp/products/application/isp.html


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株式会社NTTデータ イントラマート
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FAX:03-5549-2816
e-mail:info@intra-mart.jp
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