スマートフォンにデータを残さない!新サービス登場
業務効率のアップやBCP/BCM見直しの一環として、スマートフォンやタブレット端末の導入を検討している企業は多い。その一方で、導入の「壁」となっているのがセキュリティ面での不安だ。
ノートPC以上に携帯性に優れたサイズが、逆に紛失のリスクにつながるスマートフォンだけに「MDM(Mobile Device Management)導入はコスト的にムリだが、端末には情報を残さない体制だけでも導入したい」という企業が多いのもうなずける。そこで、注目されるのが2011年9月に日立ソリューションズからリリースされたスマートフォン セキュアアクセスサービスだ。
端末にデータを残さない上、リモートデスクトップと異なり、利用可能な機能を管理者側で制限できる。
今回は、導入検討や実運用に携わるケースの多い情報システム部門と、実際にスマートフォン活用のメインとなる営業部門を例に、「スマートフォン セキュアアクセスサービス」が解決する課題とメリットを紹介していこう。
情シス部門 |
スマートフォンでの社内メール利用のセキュリティを強化したい |
【課題】 |
【解決】 |
営業部門 |
外出先での社内システム活用で業務効率をアップしたい |
【課題】 |
【解決】 |
SaaS型 |
既存システムをそのまま活用できるので手軽にスタート |
SaaS型であるため、既存の社内システムに手を加える必要はない。管理サーバとVPN接続装置の利用は、サービスの価格に含まれているため、新規で設備投資することなく、低コスト・短期間で、スマートフォンからのメールや社内システムの利用を実現できる。
業務効率UP |
内蔵ビューアよりも高速でファイルを表示!コンビニでプリントも |
スマートフォン導入の目的としては業務効率アップが第一に挙げられるが、「スマートフォン セキュアアクセスサービス」では高精細&高速のドキュメントビューアを採用。ドキュメントの表示がストレスなく行える。
また、大手コンビニの複合機で、ドキュメントをプリントアウトできる「コンビニ印刷」にも対応しているため、外出先で最新の営業資料をプリントするなど、業務効率アップに寄与。スマートフォン活用の費用対効果もアップする。
動作環境 |
多彩な業務システムに対応 |
スマートフォンからの利用対象となるのは、メールやファイルサーバなど、様々なシステムに及ぶ。
「NotesサーバやExchangeサーバには対応している?」など、具体的な対応状況(動作環境)については、資料ダウンロードのリーフレットに記載されている。また、今回はスマートフォンからの利用を中心に紹介しているが、同サービスでは携帯電話からの利用も可能。携帯電話の対応について紹介した資料も用意した。
既に導入済みの携帯電話端末を有効活用したいならば、こちらも参考にしてほしい。
セキュア |
実績豊富なセキュリティ基盤をベースにしたサービスだから安心 |
「スマートフォン セキュアアクセスサービス」の基盤となっているのは、クラウドコンピューティングをセキュアに実現するSecureOnlineだ。 |
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製品名(サービス名) | スマートフォン セキュアアクセスサービス |
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サービス提供会社 | ソリューションズ |
動作環境 | 【対応OS】 iOS4.2 以上、Android 2.x ※NTT docomo:iモード、iアプリが搭載されたFOMA端末、au by KDDI:EZweb、EZアプリが搭載されたWIN端末、SoftBank:Yahoo!ケータイ、S!アプリが搭載された端末にも対応 |
提供エリア | 全国 |
オプションサービス | - |
その他サービス | - |
その他特記事項 | - |
製品サイトURL:http://www.hitachi-solutions.co.jp/smartphone_sa/ |
製品・サービスの取扱い企業
株式会社ソリューションズ
住所:東京都品川区東品川4丁目12番7号
TEL:03-1234-5560
掲載企業
株式会社ソリューションズ
住所:東京都品川区東品川4丁目12番7号
TEL:03-1234-5630
URL:http://www.olutions.co.jp/