非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」


ニッポンダイナミックシステムズ

Keyレポ

  • 基本情報
  • 非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」のケーススタディ
  • 非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」の特長
  • 非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」のスペック

非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」

掲載日:2009/05/13

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
◎無駄な投資をしたくない、正確なIT資産管理を実現したい企業
◎手動でのIT資産管理は限界・・・自動化でコストを削減したい企業
製品形態 ソフトウェア
製品概要 非常駐型IT資産管理ツール
◎エージェントレスでインベントリ情報などを自動収集
◎IT資産情報や契約情報を一元管理し、効率的な運用を実現
価格情報 クライアント台数別価格設定:32万円〜
(参考:クライアントPC500台で約150万円、税別)
サポート
エリア
関東甲信越/首都圏/中部・北陸/近畿


IT資産管理ツールはどれほど“コスト削減効果”があるのか?


 企業のIT資産管理をサポートするIT資産管理ツール。「便利なものだけれど、費用対効果が見えにくい」「利益につながるものではないから、今は導入できない」そんな声も多い。しかし、IT資産管理を手作業で行っている企業や、余剰ライセンスまでは管理できていない…という企業は是非導入を検討して欲しい。

 実はIT資産管理ツール導入により管理が正確になり、業務が大幅に効率化されると、かなりのコスト削減効果がある。情報システム部門は“コストセンタ”と見られがちだが、削減したコストを他事業に投資することで会社の利益にも大きく貢献できるのだ。
 今回紹介するe-Survey+(イーサーベイ)は低コストで導入・運用できるツールであるため、初年度からでもすぐにコスト削減効果を得られるという。そこで、管理対象のPCが500台規模のケースを想定し、IT資産管理ツールのコスト削減効果を算出。どれほどの効果があるのかを具体的な数字で見ていこう。



ケーススタディ


遊休資産

派遣社員が5名配属。PCとOfficeライセンスが必要になった場合…






  ▼「退職や異動にともない使われなくなったPCが予備機として保管されている」
  ▼「退職者が出たことにより、当初購入したライセンス数分は使用していない」
 手作業でのIT資産管理では、パソコンの台数やライセンス数までは管理できても「実際に使われているのか」「本当にライセンスが必要なのか」などそれぞれの状況まで把握することは困難。申請があった際に遊休資産までは確認しきれず、追加購入するしかないのが現状だった。
 IT資産管理ツールを活用すれば、ライセンスやパソコンの状況まで正確に管理。様々な資産を有効に活用することができる。


資産調査

年4回、全PCのハードウェア・ソフトウェアを調査する場合…






 PCのスペックやOS情報、ソフトウェアのインストール状況、ウイルス対策ソフトのパターンファイル…。
 IT資産管理の調査対象は幅広く、「人海戦術で調査を行い、丸1ヵ月掛かった」「土日出社で対応するしかない」など手作業で行うのは、負荷が高かった。IT資産管理ツールにより業務を自動化することでコストが削減できるだけでなく、入力ミスや確認漏れも防ぎ、正確性が向上。コンプライアンス・監査の観点からもIT資産管理ツール導入の効果は高い

 初年度からここまでのコスト削減効果が現れるのも低コストで導入できるe-Survey+ならでは。どれほどの効果があるのかなかなか見えにくい部分ではあるが、この数値はひとつの目安になるのではないだろうか。

このページの先頭へ

特長


自動化

エージェントレスで正確なIT資産管理を実現する【e-Survey+】


 e-Survey+は非常駐型のIT資産統合管理ツールだ。管理用サーバまたはPC1台にインストールするだけで導入完了、簡単に手間なく運用できるのが特長だ。
 インベントリ情報などもエージェントレスで収集するため、クライアントPCに負荷が掛からず、ストレスなく利用できる。ハードウェア・ソフトウェアに関する情報を自動で収集・更新するため正確なIT資産管理を実現。ヘルプデスク業務などでも、どの端末がどのような状況なのかをスグに把握できるため、的確なサポートが可能に。問い合わせ対応がスピードアップし、ユーザの利便性も向上する。





操作性

マニュアル不要!誰でも直感的に操作できるインターフェース


 管理画面などのインターフェースでは直感的に操作できるビジュアルを実現しており、簡単に利用できる。特別な教育も必要なく、マニュアルもほとんど不要だという。リース・レンタル・保守契約の内容からソフトウェアインストール状況、ライセンス利用状況、資産の利用者・移動・故障などの履歴や廃棄までPCのライフサイクル全体が一元管理されており、スムーズに確認できる
 契約満了時の更新漏れなども防ぎ、遊休資産や余剰ライセンスも一目瞭然。資産運用の効率化を強力にサポートする。


+拡大

監査対応

監査・ISMSでも活躍!シンプルでありながら必要な機能を網羅


 様々な製品が発売されているIT資産管理ツールだが、「機能が多すぎて使いこなせない」という声も多く聞かれる。
 e-Survey+は、必要な機能に絞ったシンプルな構成になっており、使いやすさには定評がある。当然ではあるが、ライセンス管理や情報資産台帳の管理など必要な機能はしっかりと網羅されている。自動で正確な台帳を作成でき、知りたい情報の抽出も容易で、監査にも対応。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やPマークの認証・運用にも大きく貢献する。

このページの先頭へ

完全自社開発だから実現できる低コストと手厚いサポート


 様々なメリットを持つe-Survey+。ここまでの低コストを実現できた理由はどこにあるのだろうか。

 シンプルな機能であることも大きいが、“非常駐型”のツールであることもその大きな理由なのだという。
 e-Survey+はニッポンダイナミックシステムズによる完全自社開発で提供されている。非常駐型であるため、開発はサーバ側のみであり、クライアントPC用のエージェント開発が不要となり、開発コストを最小限に抑えられる。管理・運用のしやすさを考慮した設計が、低コストを実現しているのだ。
 また、ニッポンダイナミックシステムズでは年に1〜2回、バージョンアップを実施。ユーザの要望やニーズへのきめ細かな対応や、お客様アンケートで90%以上(※)のお客様から高い評価を得ているサポートも完全自社開発だからこその魅力と言えよう。
※2009年 4月 ニッポンダイナミックシステムズ調べ



スペック

製品名 非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」
メーカー ニッポンダイナミックシステムズ
クライアント側OS Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me、Windows NT4 SP6
…以上は一部機能制限があります。
Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Vista(Business/Enterprise/Ultimate)、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003 SP2
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 エージェントを常駐させないため、クライアント側の必要スペックは限定しておりません。
サーバ側OS Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Vista(Business/Enterprise/Ultimate)、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003 SP2
サーバ側対応プロセッサ Pentium 4 1GHz以上推奨
サーバ側必要メモリ容量 1GB以上推奨
サーバ側必要ディスク容量 500MB以上の空き容量
サーバ側その他動作環境 ・.NET Framework 2.0(CD同梱)
・SQL Server 2005 Express(CD同梱)
・IIS ※運用方法によって必要になります。詳細は、別途、お問い合わせ下さい。
その他特記事項 ・クライアントにエージェントは常駐しません。
・「e-Survey+」は既存のパソコンやサーバに導入することが可能です。
※詳細は、別途、お問い合わせ下さい。


このページの先頭へ

製品・サービスの取扱い企業


株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
住所:〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-22-3 NDSビル
TEL:03-3439-2001
FAX:03-3439-4811
e-mail:solution@nds-tyo.co.jp

備考: ニッポンダイナミックシステムズは、ひびきホールディングスのグループ会社です。




ひびきホールディングス株式会社
URL:http://www.hibiki-hld.com/


掲載企業


株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
URL:http://www.nds-tyo.co.jp/e-survey/