EMCグローバル・ファイナンシャル・サービス(EMCレンタル)EMCジャパン |
掲載日:2009/03/31 更新日:2009/05/26 |
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コスト削減に本気で取り組むなら、EMCのファイナンス・サービス
景気後退が続く昨今、多くの企業では現行コストをできる限り早く、多く削減したいというのが本音。だが、コスト削減のために新技術を導入するにも、2007年の減価償却制度変更でIT機器購入時の初期費用が拡大。また、2008年のリース会計基準変更により、リース契約の経費処理が行えなくなり、現行コストが増大した企業もある。この打開策として、クラウドコンピューティングやSaaS/PaaSの導入を考える企業もあるが、多くは導入に至っていない。
そこでIT機器のコスト削減に有効なのが「EMCグローバル・ファイナンシャル・サービス(EMCレンタル)」。一般リース契約とは違い、オフバランスで経費処理可能。更に“買うより安い”レンタル(残存価格設定)や支払い猶予、使用量に応じた従量課金など、一般リースにはないメリットが多数。IT機器の「所有」から「利用」へと転換し、コスト削減を実現できる。
では、EMCレンタルがいかにコストを削減するか見ていこう。
コスト削減 |
IT機器の将来価値を控除した“買うより安い”リース/レンタル! |
EMCレンタルとは、将来の物件価値(Fair Market Value:FMV = 公正市場価格)を物件価格から控除し、その残額をベースにしたレンタル契約(オペレーティングリース)。レンタル対象となるのは、ストレージをはじめとした、様々なEMC製品。これにより、設備資産のオフバランス化が図れるほか、買取り、一般リースと比べ安く、また機器の使用期間に合わせて比較的自由にレンタル期間が設定できる。
●オフバランス効果
2008年4月のリース会計基準の変更により、リース利用であってもオンバランス事務負担が発生し、従来リースが享受していたメリットが大幅に縮小。しかし、EMCレンタルは従来の費用計上方法の通り、オフバランス処理が可能。またリース料の処理が経費で可能なのだ。
●定額償却のメリットを享受
2007年4月の減価償却制度の変更により、買取りの場合は初年度から調達コストの50%を償却しなければならない。EMCレンタルは、買取りによる加速度償却と比べ、償却負担を平準化できるため、収益の安定化を実現。
コスト最適化 |
支払いの据え置き&利用量に応じた支払いでコストのムダを省く |
キャッシュアウトを来期に延長することも可能な「支払いの据え置き」と、利用量に応じた支払いが可能な「従量課金」を組み合わせて、ユーザ企業に適した機器利用と支払い方法を実現。
●EMCレンタルなら、今すぐ導入しても、支払いは来期からでもOK!
「お支払い据え置きプログラム」の適用により、既存機器からの入替時(データ移行作業中など)、旧機器保守料及びリース料との2重支払いを回避したり、予算の計画に応じて例えば、来期や次年度からの支払いにすることにより、移行コスト削減と新規導入機器の使用時期前倒しを実現。
更に、導入時に必要容量を設定した後、利用スケジュールや予算に支払いを比例させることが可能。(ステップレンタル)
●従量課金により、過剰投資の心配なく、コストを最適化
EMCならではの従量課金制(オープンスケールプログラム)を提供。ストレージの使用量が基本容量以内なら、その月は基本料金のみ。基本容量を超えた月だけ、基本料金+超過した従量料金を支払う。
容量予測の難しいストレージ導入における過剰投資と機会損失のリスクを低減し、企業のニーズの拡大と変化に柔軟に対応する。
アセスメント |
申込み前にコスト削減効果をシミュレーションできる! |
EMCレンタルでは、現状のユーザ企業のコストを調査し、ユーザ企業の環境に適したコスト削減案を提示する「導入前に効果が分かるコスト削減診断サービス」(TCOアセスメント・サービス)を用意。(※無償)
EMCのコンサルタントがヒアリングを行い、ユーザ企業の運用・技術面の現状課題を分析し、実現可能なコスト削減方法を提案。これにより、EMCの申込み前に、EMCレンタルによるコスト削減効果を検証することが可能。
診断は、1〜2週間という短期間で完了するので、IT機器にかかるコスト削減を図りたい企業の担当者は、まず「導入前に効果が分かるコスト削減診断サービス」の利用をおすすめする。
※下記アンケートから「導入前に効果が分かるコスト削減診断サービス」の申込みを受付中!
電機製造業 |
買うより安い!減価償却費と除却費用をなくし、約37%コスト削減 |
【A社の導入前の状況と課題】 |
【導入後の効果】 |
流通業 飲料 |
リースより安い!コスト最適化&一元管理で約30%コスト削減 |
【B社の導入前の状況と課題】 |
【導入後の効果】 |
CO2排出権割当によるカーボンオフセットで、環境貢献を支援
EMCのストレージ使用にともない、排出が想定されるCO2排出量に見合った認証排出権(CER)を製品に割当てており、製品使用によって発生する温室効果ガスをオフセット(相殺)する。(エコ・レンタルプログラム) |
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より詳しい製品概要や資料のダウンロードが可能!
今回紹介した「EMCグローバル・ファイナンシャル・サービス(EMCレンタル)」の製品資料のほか、リース会計基準変更や減価償却制度変更について詳しく説明した資料を「資料ダウンロード」で配布しているので、ぜひ参照してほしい。
■EMCグローバル・ファイナンシャル・サービスのご紹介
内容:サービス概要と活用事例を紹介。
■【参考資料】リース会計基準と減価償却制度変更について
内容:制度の変更内容を詳しく説明。
■「導入前に効果が分かるコスト削減診断サービス」の紹介資料
内容:EMCレンタルのコスト削減効果を測定する無償サービスの紹介と申込みURLの案内。
■CO2排出権割当証のサンプル
内容:エコ・レンタルプログラムにて提供される割当証のサンプル。
※興味を持たれた方は、下記アンケートから問い合わせを!
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製品名(サービス名) | EMCグローバル・ファイナンシャル・サービス |
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サービス提供会社 | EMCジャパン |
サービスメニュー(提供可能な製品群) | ・EMCレンタル ・お支払い据え置きプログラム ・オープンスケールプログラム ・エコ・レンタルプログラム ・導入前に効果が分かるコスト削減診断サービス(TCOアセスメント・サービス) |
動作環境 | - |
オプションサービス | - |
その他特記事項 | 「導入前に効果が分かるコスト削減診断サービス」(TCOアセスメント・サービス)は、お客様の現行のITコストをヒアリング及び可視化し、EMCのファイナンス・サービス導入でどれくらいコスト削減可能かを分析いたします。 お客様のIT環境にかかっているコストをファイナンス情報から分析しますので、リアルで正確なコスト削減効果をご提示することが可能です。 |
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製品・サービスの取扱い企業
EMCジャパン株式会社
住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー
TEL:0120-588-543 (受付時間:月〜金 9:00〜17:30(祝日を除く))
URL:http://japan.emc.com/
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