A-AUTO(エー・オート)


ビーエスピー

Keyレポ

  • 基本情報
  • A-AUTO(エー・オート)のケーススタディ
  • A-AUTO(エー・オート)の特長
  • A-AUTO(エー・オート)のスペック

A-AUTO(エー・オート)

掲載日:2009/02/03 更新日:2009/03/18

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
サーバリプレイス時におけるジョブ管理ツールの運用コストを低減したい、ツールの標準化を検討している担当者、企業
製品形態 ソフトウェア
製品概要 マルチプラットフォームで稼働するジョブ管理ツール。システムの標準化と独自の料金体系で大幅なコストカットを実現。
価格情報 1ライセンス 55万円(税別)〜
サポート
エリア
全国


サーバリプレイス時のコスト負担は、ますます増加?


基幹系業務システムやオープン系システムなどシステム環境は複雑化する中、ここ数年、デュアルコア、クアッドコアなど複数COREを搭載したハイスペックサーバが低価格でリリースされている。

サーバのリプレイス時、CPUのCORE単位でライセンスが必要とされるジョブ管理ツールでは、今後ライセンス費用、保守費などのコスト負担が増え運用を続けられるか、と不安を抱えている管理者も多いことだろう。

これらの課題を解決するのがビーエスピーのA-AUTOだ。A-AUTOは、メインフレームはもちろんUNIX、Windows、Linuxなど様々な環境において、統合的にジョブを制御するジョブ管理ツール。A-AUTOの大きなコストメリットを生み出す独自の料金体系や、更に運用管理を効率化し、安定したシステム運用を実現する機能を紹介したい。



ケーススタディ


A社

サーバ保守期限が目前!運用負担の削減に成功


数年前に構築したシステムの保守期限が迫り、リプレイスを検討したA社の例。

●導入前
サーバのリプレイス時、新たなハードウェアとしてクアッドコアCPU×1搭載のサーバを検討したが、既存のジョブ管理ツールを採用するとライセンス費・保守費が2倍となってしまうことが判明。これまでと同様の機能を持ち、費用を抑えジョブ管理を実行できるツールを探していた。

●A-AUTOを導入
A-AUTOは、1ライセンスで4COREまでの最小価格となっている上、次回のハードウェア更新の際、サーバやOSが変更になってもライセンス買い直しとならない“ライセンス交換サービス”により導入コストを抑えられること、また導入実績も豊富でジョブ管理の実行に充分な機能が搭載されていることから、A-AUTOの導入を決定。

これまでのツールでは、保守費が20%であったが、A-AUTOでは15%、更にバージョンアップ費も無償であることから運用コストをグンと抑えることに成功した。


※2009年 自社調べ (基本ライセンス+リモートライセンスで算出)

※2009年 自社調べ (基本ライセンス+リモートライセンスで算出)

B社

システムの標準化を達成!運用継続性を向上


運用品質の向上とともにコスト削減を目指すB社の例。

●導入前
アプリケーションの開発にメーカーやベンダが提案してきたジョブ管理製品を採用しており、システムごとに運用の仕組みがバラバラであった。また、システムごとに担当者でないと操作できない・・・など属人化している状況であった。
個別に構築してきたシステムを担当者任せで運用するのは限界であり、すべてのシステムを横串で基盤整理し、ジョブ管理運用を標準化する必要に迫られていた。また、ツール導入にあたっては既存で導入している複数のサーバに対応していることが求められていた。

●A-AUTOを導入
特化したノウハウが不要で操作がカンタン、基幹システムにおける導入実績が豊富でマルチプラットフォームに対応したA-AUTOの導入を決定。
これまで利用していた個別ツールより、操作性が高く、システム全体を横串にて全体最適することができ、また、既存システムからA-AUTOへの移行もCSVで編集するだけと、スムーズであった。




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特長


WEB画面

クリックだけのカンタン操作を実現!登録後の変更も容易に


A-AUTOは、WEB画面で業務定義、業務監視、システム監視をカンタンに操作でき、効率的な運用業務を実現。ジョブのネットワーク定義においては、先行するジョブやスタート時刻、最大戻り値、ホールド属性、実行プライオリティなどのきめ細かい条件設定などをクリックしていくだけで登録可能。更に、これまでジョブ登録後の変更に手間がかかる作業も、画面上でクリック&ドラッグしていくだけの操作で済むなど操作性は抜群。

ジョブのスケジュールは、表示された一覧を直接操作できるので、実行日付の調整も容易。また、一連のジョブを業務フローとしてグラフィカルに表示、ジョブネットの実行状況や先行後続の関係を一目で把握することも可能。問題発生の際、素早い状況把握に役立てることができる。





処理能力

1日3万ジョブも実行可能、ロードバランス機能も搭載


A-AUTOは前バージョンに比べ、ジョブ起動を最大10倍、実行制御コマンドの処理を向上させるなど、処理能力を大幅に強化。データ量の増大、サーバ統合など、ますます大規模化が進むオープン環境での運用に対応している。

また、あらかじめ定義されたサーバ群の中から、CPU使用率の低いマシンを探し、ジョブを割り当てる ロードバランス機能により負荷を分散、安定運用と実行時間の短縮も実現している。
これらにより、1日3万ジョブであってもストレスなく実行することが可能となる。




柔軟な設定

内部統制に基づいた業務の多様化に対応


A-AUTOは、幅広い業種・業態で使用されており、これまでの導入実績(累計)はおよそ900社に及ぶ。

複数の処理で構成されるジョブをグループ化することで「グループ単位でスケジュール設定」が可能、「先行関係整合性チェック」機能により、複雑なジョブの修正時に起こりがちなループを事前に確認できる。また、先行ジョブのリターンコードの値によって、実行する後続のジョブを分岐させる「ジョブの分岐処理」、変更や追加予定のジョブをあらかじめマスタに登録しておくことが可能な「発効日/失効日設定機能」も搭載している。これらはもちろん管理権限が設定された上で証跡管理され、内部統制に基づいた運用を可能としている。




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数多くの導入実績が証明する信頼性と将来性


ビーエスピーは、メインフレームにおけるバッチ処理に長年の実績があり、それによって得られた技術の信頼性は確たるものだ。
また、ITシステム全体のライフサイクル(開発→テスト→本番移行→本番→分析・評価→改善)を概念化した、新しい運用コンセプト「LMIS(Lifecycle Management for IT Service)」を掲げ、よりスムーズな導入と運用業務の効率化/標準化実現を目指している。






「基盤から見直すシステム運用改善セミナー」開催


A-AUTO Ver7.1のリリースを記念にセミナーを開催。

日時 2月25日(水) 14:30〜17:30 ※受付開始は14:00〜
場所:品川 東京コンファレンスセンター
定員60名

セミナー:「基盤から見直すシステム運用改善セミナー」〜ジョブ管理から取り組む運用の『攻めのコスト削減』〜 
ITシステム運用のコスト削減、基幹システムなどの自動化、標準化としてジョブ管理ツールを検討中の企業に最適なセミナーを開催中。

セミナーへの申込みは下記サイトより。
http://www.bsp.jp/seminar/2009/20090225.html
※満員等により、当セミナーは予告なく締め切ることがございます。また、リンク先のセミナー情報ページはご覧いただけなくなることがございます。あらかじめご了承下さい



スペック

製品名 A-AUTO(エー・オート)
メーカー ビーエスピー
クライアント側OS Windows XP以上
クライアント側対応プロセッサ Intel(R) Pentium(TM) 233MHz 以上
クライアント側必要メモリ容量 2GB以上
クライアント側必要ディスク容量 10GB以上
クライアント側その他動作環境 Internet Explorer 6/7
サーバ側OS Windows 2000/ Server 2003、
AIX、Solaris、HP-UX、Red Hat、SUSE、Turbolinux、z/Linux
サーバ側対応プロセッサ Dual Core Processor
サーバ側必要メモリ容量 4GB以上
サーバ側必要ディスク容量 30GB以上
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.bsp.jp/products/aauto/open/index.html


価格情報


1ライセンス 55万円(税別)〜


補足説明
マネージャー機能(基本ライセンス):55万円(税別)
エージェント機能(リモートライセンス):55万円の半額(税別)

サポートエリア


全国


補足説明

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株式会社ビーエスピー
住所:〒108-6029 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟
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