統合型資産管理サービス C-x


センチュリー・リーシング・システム

Keyレポ

  • 基本情報
  • 統合型資産管理サービス C-xのケーススタディ
  • 統合型資産管理サービス C-xの特長
  • 統合型資産管理サービス C-xのスペック

統合型資産管理サービス C-x

掲載日:2009/01/19

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
IT関連機器を数多く抱え、各部門ごとに個別管理していた情報を、すべて紐付けし、まとめて一元管理したい企業
製品形態 ASP
サービス
概要
資産に関わる契約内容や稼働状況などの様々な情報を、統合的に一元管理。
証跡・ログ・履歴管理など、内部統制に即した管理システムをASP・SaaS形式によりサービス提供する
価格情報 【標準版】 月額70万円〜(税別)
【Lite版】 月額30万円〜(税別)
※初期費用は別途必要。
※従量制の課金体系もあり。
サポート
エリア
全国


ケーススタディ


企業の悩み 1

インベントリ情報を定期収集しているだけで有効活用されてない!


『そればかりでなく、ネットワーク外のPCやインベントリ情報が採取できないIT関連機器は、管理対象外に!』
 …【PC1000台を抱える製造業の例】

 これまで各部門間での情報共有もなく、それぞれが独自に必要とするデータを管理していた。社内ネットワークにつながっている1000台のPCについてはインベントリ情報を収集していたものの、ネットワーク外のIT関連物件や、契約内容・ライセンス使用状況などその他の情報は個別にExcelで管理。そのため導入や移設のたびに、『どのPCがリースで、契約はいつまでなのか』など、状況を把握するために各部門に対して面倒な照合作業が必要だった。

⇒企業規模が大きいほど
  PCやサーバなどネットワークにつながる機器以外にも資産物件を多く抱えている。これからの経営戦略として、全社的なTCO削減、業務の効率化を図りたいなら、何よりトータルな運用管理を考えることが先決となる。





企業の悩み 2

監査法人から、現状では資産管理体制が不十分と指摘されている!


『資産の管理が店舗や部署ごとにバラバラ。早急な統合管理を!』
 …【全国規模で展開するファーストフードの例】


 時間の経過とともに店舗内の資産も移設されるため、“自社資産かリース資産なのか”判別がしにくくなり、各店舗では満了時に返却すべきかどうかの判断ができなくなる。
 一方、総務部門ではリース会社との契約更新があり、情報システム部門ではIT資産の管理台帳更新作業やプログラム修正などが必要であり、現場レベルでのその場しのぎの対応では限界もあり、早急な対策が必要だ。

⇒多店舗展開の場合
 スクラップ&ビルドを繰り返す多店舗展開企業は尚更大変である。設備の点数も店舗間での再利用をする回数も多くなり、店舗で稼動している設備なのか、あるいは廃棄されたのか、もしくは遊休物件として倉庫に一時保管されているのか、把握するのが非常に困難となる。
 しかし、その設備によって収益を上げている会社にとっては重要な資産であり、監査法人も問題があれば指摘をするのは当然である。内部統制やコンプライアンスの観点からも、固定資産・リース資産・賃貸資産の厳格な管理やIT資産の全般の管理などが求められており、適切に対応する必要がある。




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あらゆる情報を統合し共有。もちろん各情報には権限設定が可能!


 これらの悩みを一気に解決してくれるのが今回紹介する、統合型資産管理サービス C-x”だ。

資産管理にともなう様々な要件をソリューション化!
 C-xは、IT資産に関わるすべての情報を紐付けして一元管理。更に、これまでに収集した別々のフォーマットによるデータの登録も可能。現在使用中のインベントリ収集ツールからデータの簡易取り込みができるなど、既存資産をムダにしない柔軟性にも注目だ。
 そしてこれらの蓄積されたデータに対して、権限を設定することで、操作画面のメニューやツールボタンが最適化され、管理者から現場スタッフまで誰でもスムーズに必要な情報を取り出すことができる。

導入〜廃棄・解約まで、ライフサイクルをトータルに管理
 C-xなら、企業に存在するすべての資産のライフサイクルを1つのツールで管理・共有。各部署・拠点における物件の設置状況や修理・点検状況などの面倒なデータ入力については、担当部署や社外パートナーに権限を与えることで負荷の分散が可能。常に信頼性の高い、最新データを共有することができる。

 ▼例えば…
 ・リース資産管理の活用によって⇒ 不要物件のリース契約の特定が簡単。無駄なリース料も削減。
 ・現物資産管理の活用によって⇒ 物件ラベルシールの発行、定期的な棚卸照合、現有設備の保有状況と設置場所を簡単に特定。
 ・IT資産管理の活用によって⇒ 対象PCやリース契約番号からでも、搭載されていたソフトを把握。ライセンス管理も万全。
   またPCの消去の作業履歴を格納することで、情報漏洩対応の管理も万全を期すことができる。






特長


フレキシブル

自社開発並みの使い勝手を提供する、400を超えるテンプレート


 C-xは、メニューやワークシートの設定項目、ヘッダや項目数など、すべてノン・プログラミングで自由に設定が可能。 400を超える多彩なテンプレートは、顧客からの要望を取り入れて現在も増え続けている
 もちろんすべてのテンプレートを標準で提供。カスタマイズや仕様変更に要する時間やコストを最低限に抑えられる上、導入後の再構成にも強くコスト面でも非常に有利。多様なビジネス形態に柔軟に対応、最適な独自管理システムの構築を支援する。


認証/暗号化

安全性を追求した高い技術と24時間のサポート体制


 C-xでは、「インターネット通信を利用してデータを社外保管するASPサービス」を安心して利用するための、様々なセキュリティ対策を講じている。
 世界初※1の、トランスポート層における通信暗号化技術「MDSec※2」を応用した物理認証を標準装備。従来のID、パスワードによるログイン認証に加え、認証を2重化。不正アクセスをシャットアウトし、あたかもハウジングサービスで専用線を引いてアクセスしているようなイメージである。

 システムは、災害耐性の高い専用データセンタに格納、冗長化(2重化)を施し、24時間体制で監視。データも日次でバックアップされる。更に内部統制に対応した機能も装備。C-xへのアクセスログはもちろん、レポート印刷やCSV出力の証跡管理や変更履歴などのログ管理も万全だ。

※1 2005年10月オムロンソフトウェア株式会社調べ
※2 オムロンソフトウェア株式会社が提供する通信セキュリティ技術





容易な導入

コストパフォーマンスに自信!短期間での導入も可能


 C-xなら、インフラ環境、アプリケーション、ネットワークなどの管理システムに必要なすべての基盤のアウトソースが可能。
 これにより、開発コストはもちろん、システム維持や運用のコスト、運用に必要な人件費も必要ない。また、管理システム導入までの期間も非常に短く、導入にかかるコストも初期導入費用と月額利用料のみ。ASPならではのシェアリングサービスのメリットが最大限に反映されている。
 更にC-xには、必要とする機能のみをセレクトできる「Lite版」も用意されている。機能を限定してリーズナブルに利用したい顧客への配慮もバッチリだ。




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使い勝手の良さは当たり前!顧客ニーズに応えて誕生した“C-x”


 センチュリー・リーシング・システムは東証1部上場のリース会社だが、IT関連機器を中心としたリースを強みとしており、そこでの事業運営を通して様々な資産管理に関するノウハウを蓄積。業種にとらわれない多くの顧客から、具体的な現場の悩む声を数多く吸収。だからこそ、実務に即した様々なソリューションを展開できるのだ。

 複数の部署・事業所・店舗などを抱え、多くのIT関連機器、複雑なITインフラを構築している企業をメインターゲットとしているが、管理の容易さ、柔軟なシステム対応などのメリットから、専任の管理者を置けない中小企業が利用するケースも。
 今なおバージョンアップを続けるC-xの使い勝手の良さは、この豊富なソリューション実績が物語っていると言えるだろう。

⇒まずは1度、導入期間やランニングコストなど、「最適なシステム構築」について気軽に相談しよう!

▼ 詳しくは【資料ダウンロード】にて、C-xのメリットをご覧下さい!



スペック

製品名(サービス名) 統合型資産管理サービス C-x
サービス提供会社 センチュリー・リーシング・システム
動作環境 【PCスペック】 メモリ512MB以上
【OS】 Windows XP / 2000
【必須アプリケーション】 Excel 2000/2002/2003/2007
【ブラウザ】 Internet Explorer 6.0 (SP1以降)/7.0
【インターネット通信環境】 2Mbps以上
提供エリア 全国
オプションサービス ・専用業務マニュアル作成サービス ・バックアップデータ返還サービス
・導入支援・教育支援サービス ・指紋認証付き認証機器への交換
その他サービス ・会計管理連携サービス ・実地棚卸請負サービス
・オンサイトセキュリティサービス 「C-Guard」
・Web版簡易データベースサービス「CABI .net」
・ITワランティサービス ・IT資産調査サービス
その他特記事項 その他にも、パソコン導入にかかる作業・事務の負担を軽減する「PC導入サポートサービス」や、情報漏洩対策としてパソコンのデータを消去する「PCデータ消去サービス」も提供中。
製品サイトURL:http://www.cls-jp.co.jp/service/solution/c-x.html


価格情報


【標準版】 月額70万円〜(税別)
【Lite版】 月額30万円〜(税別)
※初期費用は別途必要。
※従量制の課金体系もあり。


補足説明
◎毎月の利用は月額利用料のみ。
 1ヵ月単位での利用も可能なアプリケーションレンタルサービス。

▼上記料金に含まれるものは以下の通り。
【標準版】
・DB使用量:10GB、ユーザID:20ID(認証装置含む)
・オンライン操作マニュアル
・SLA(サービスレベル規定書)の定期報告
【Lite版】
・DB使用量:1GB、ユーザID:5ID(認証装置含む)
※DB使用量やID数は別途費用にて増やすことが可能。

サポートエリア


全国


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


センチュリー・リーシング・システム株式会社
部署名:e-ビジネス部 e-ビジネス課
住所:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル別館4F
TEL:03-3435-4312
e-mail:C-x_support@cls-jp.co.jp
URL:http://www.cls-jp.co.jp/


掲載企業


センチュリー・リーシング・システム株式会社
部署名:e-ビジネス部 e-ビジネス課
住所:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル別館4F
TEL:03-3435-4312
e-mail:C-x_support@cls-jp.co.jp
URL:http://www.cls-jp.co.jp/