PGP Whole Disk Encryption(PGP WDE)

それでは、更にその実力を探るために、以下の3つのケーススタディを見てみよう。

【課題】
●営業部門でPCを紛失してしまう事故が発生してしまった。
●PC内部にはお客様の個人情報や社内情報なども入っていた。
●再発防止策として、PCを紛失しないように持ち出しを禁止することは業務に支障が出るので、HDDの暗号化を検討した。

【PGPを選んだ理由】
初回暗号化作業時間と暗号化PC操作時のレスポンスが高速
◆HDD暗号化はインストール時にHDDの全体を暗号化するが、ソフトウェアによって、暗号化時間にブレがある。
◆暗号化中は業務効率が落ちる傾向にあるので、極力初回暗号化時の暗号化スピードは速くしたい。
◆また、暗号化した後も、ストレスなく操作できることを重要視したい。
これらの要件を比較検討した結果、PGP WDEは初回暗号化時間、レスポンスが非常によかった。　

【課題】
以前からHDD暗号化を検討していたが、Macに対応した暗号化ソフトがないため、導入を見送ってきていた。

【PGPを選んだ理由】
MacのHDD暗号化に対応。OSログイン前のパスワード認証が可能
同一の管理サーバで、WindowsユーザもMacユーザも管理できる。

【課題】
●HDD暗号化ソフトの検討をしていたが、よくよく話を聞いたり、考えてみると、実は、USBメモリを使っているユーザは社内にたくさんいた。
●更に、ある部門からの要請で、今後はお客様先と指定データのやり取りにはファイル単体の暗号化を利用したいとの要望があがっていた。
●また、リースPCも多く存在し、返却する際にはDisk消去ツールを購入してデータ削除を行っていた。

【PGPを選んだ理由】
すべての悩みをPGPで解決！
＜Point1＞HDD暗号化はもちろん問題なし！
＜Point2＞USBメモリも差し込んだら自動暗号化！
＜Point3＞ファイル暗号化は公開鍵で！
＜Point4＞PC返却時はPGPシュレッダー機能！

モバイルPCからの情報漏洩を防ぐために、HDD全体暗号化システムの導入が効果的なのは見ての通り。

PGP WDEは、PCのレスポンスが遅くなる傾向にあるHDD暗号化にあって、初回暗号化作業が高速で、更に導入後のレスポンスも高速。モバイルPCは、生産性を向上させるものだけに、業務のパフォーマンスを低下させない点は大きなポイントといえる。

また、PGP WDEを導入した企業は、PGPメール暗号化、共有フォルダ暗号化機能の追加も優待価格でアップグレードができる。これらは同一プラットフォーム上で動作するため、一元管理を目指す企業にとって選定のポイントになるだろう。

PGP WDEは、HDD暗号化がメイン機能だが、もともとPGPはメール暗号化として世界標準ともいわれている。
実際に、PGPソフトウェアは、世界178ヵ国、約11万社・団体で導入されている。
日本でも1500社以上が導入しており、この実績こそ信頼の証といえるだろう。

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※価格など、キャンペーンの詳細については担当営業へお尋ね下さい。
※キャンペーン期限：2009年3月末。キャンペーンについては、予告なく終了させていただく場合もございます。あらかじめご了承下さい。

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※無料体験版をご要望の方は、下記問い合わせフォームの「評価版の提供を希望」を選択の上送信下さい。
※対応OS：Windows Vista(32ビット版及び64ビット版)/XP(SP1、SP2及びSP3)/2000 Professional(SP4)、Mac OS X 10.4及び10.5 (Intel及びPPC、PPCではディスク全体の暗号化はブート ディスク以外)