ワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」


GNネットコムジャパン

Keyレポ

  • 基本情報
  • ワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」のケーススタディ
  • ワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」の特長
  • ワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」のスペック

ワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」

掲載日:2008/10/14

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
電話によるコミュニケーションを強化したい企業。使用しているヘッドセットの音声、着け心地に不満を感じるユーザなど。
製品形態 ハードウェア
製品概要 ハンズフリーで約70mのワイヤレス通話が可能なBluetoothヘッドセットシステム。固定電話、ソフトフォン、携帯電話から2種同時待ち受け。高音質、着け心地のよさも特長。
価格情報 標準価格 3万2000円(税別)
※同梱品は補足説明を参照
サポート
エリア
全国


「なぜ営業マンが?」ヘッドセット活用の幅、広がっています!


ヘッドセットの“壁”は、意外に低い?
ヘッドセットといえば、電話での顧客対応業務などのイメージが強い。しかしながら現在、管理職や営業マン、事務職やアシスタントまで、幅広くヘッドセットを活用していることをご存知だろうか? 

一度使えば分かる?
導入したユーザから「使ってみたら、その便利さに気付いた。これからも使い続けたい」との声が寄せられているのが、今回紹介するワイヤレスヘッドセット 「Jabra M5390」。業務効率化に貢献し、コミュニケーションを円滑にするというこのワイヤレスヘッドセット、果たしてどのように活用されているのだろうか?
導入イメージを下記のケーススタディで見ていこう。





ケーススタディ


営業マン

「メモをとったり書類を開いたり…出先での機動力が上がった!」


営業マンA氏の場合。
外出中に電話での打ち合わせやアポイントメントを取ることが多いA氏。路上や駅など、電話機を持って移動しながらメモを取ること1つでも面倒なもの。A氏は面倒なことを減らし、営業の機動性を上げたいと日頃から考えていた。

営業の機動性向上、IP電話でコスト削減にも

「Jabra M5390」を使い始めてから、A氏は機動性がよくなったと感じていた。携帯電話の通話をヘッドセットで行うわけだが、移動中にハンズフリーになるメリットは大きかった。
加えて、インターネットに接続できる環境であれば、モバイルPCを経由してソフトフォンでの通話もできるので、自社への電話は内線扱いとなる。通話コスト抑制という点でも効果的だ。
「移動先でヘッドセットなんて邪魔なのでは…と思っていましたが、逆に自在に動けることで余計なストレスから開放されました」
営業とヘッドセット…そんな組み合わせを実現したA氏はこう語った。




ITマネージャ

「デスクに“縛られる”時間が減りました!」


とあるITマネージャ、B氏の場合。
複数のプロジェクトの会議や打ち合わせに出席することが多く、自席にいる時間が少ないB氏。デスクに戻ると、不在時に着信した電話メモが机の上に山積していることもしばしば。急ぎの電話にも対応できる方策がないか検討していた。

通話圏内がワイヤレスで約70m

そんな中、B氏のオフィスではワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」を導入。Bluetoothクラス1準拠の技術で通話範囲は約70m。オフィス内を移動中でも、場所を選ばず通話できるようになった。
また、ヘッドセットを装着することで両手を自由に使え、資料を片手にメモをとりながらの電話打ち合わせも可能だ。
「今までヘッドセットをけて仕事をするイメージはなかったが、意外に便利で驚いている。今ではなくてはならない存在」
と語るB氏であった。




事務職

「オフィスで使うすべての電話が、これ1つでOK」


メーカーの庶務・総務のC氏の場合。
デスクでは通常のビジネスホンを使用し、資料室や倉庫での作業を行う際には携帯電話を使用していた。しかし、キーボードを使いながらの通話や、資料を持ったまま通話することも多く不便に感じていた。

ハンズフリーで2種の電話を同時待ち受け

そこで導入されたのが「Jabra M5390」。2種の端末まで待ち受けできるマルチポイント対応なので、ヘッドセット1台で、ビジネスホンと携帯電話の双方を同時待ち受け。今後、ソフトフォンが導入される予定のC氏のオフィスだが、付属のUSBアダプタ(ドングル)を接続すれば、「携帯電話とソフトフォン」という組み合わせでもOK。
「受話器を肩に挟んで話すのは肩がこるもの。両手が自由になったおかげで、大分楽に仕事ができるようになりました」
C氏はヘッドセットの導入効果と業務効率の向上を実感している。




コールセンタ

「“聞きやすい音”と“着け心地”が大事なんです」


とあるコールセンタで電話応対をするD氏。
IP電話などシステムと連動した電話のしくみであっても、最終的に身に着けるのはヘッドセット。ところが、従来のヘッドセットは音声が聴き取りにくく、着け心地もあまり良くないため、長時間の使用がストレスになっていた。

クリアな音声とフィット感、そしてデザイン性

様々なヘッドセットを試した上で導入したのが「Jabra M5390」。人間工学に基づいた設計というだけあり、着け心地がよいので疲れにくい。また、音声は雑音が少なくクリア。
「“サ行”や“キ”、“イ”といった音は聴き取りにくいものなのですが、どれもよく聴こえます。それに、1日中着けるものなので、着けていて楽と感じられるのはいいですね。あと、デザインがスタイリッシュなのも気に入っています」
D氏をはじめ、コールセンタのスタッフには総じて好評のようだ。



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「Jabra M5390」と、ビジネスに求められるコミュニケーション




4つのケーススタディをご紹介したが、ヘッドセットが様々なビジネスで大いに活用できることがお分かりいただけただろうか。

「Jabra M5390」はMicrosoft Office Communication Server 2007、Cisco IP Communicator、Skypeに対応するなど、幅広い活躍が期待されているヘッドセット。事実、Microsoft社などITメーカーでもオフィス内で活用され、高い評価を得ているという。さらに、金融機関、証券会社、メーカーなどでも導入している。

――近年、メールによるコミュニケーションが増えているが、ビジネスは“人間対人間”という、デジタルでは割り切れない部分もある。会話の重要性は言わずもがなであり、“電話”が重要な双方向コミュニケーションツールであることは変わりはない。IT技術が進化した今、“電話”はどう進化しているのか…その一端をケーススタディを通じて感じてもらえただろうか。
では、次に「Jabra M5390」の特長を見ていこう。



特長


同時待ち受け

任意の2機種から自在に組み合わせOK


1台の 「Jabra M5390」で、携帯電話、ソフトフォン、オフィスの固定電話の通話に対応している。
同時に2機種待ち受けが可能なので、オフィスの中では「固定電話+携帯電話」や「ソフトフォン+携帯電話」、外出中には「携帯電話2台」や「携帯電話+ソフトフォン」など、自在に組み合わせが可能。
ビジネスでは様々なコミュニケーションのスタイルが考えられるが、その場に合わせて柔軟に対応できるヘッドセットだ。




製品概要

ハンズフリーと70mの通話範囲で業務効率が変わる


これまで紹介してきたとおり、 「Jabra M5390」は、コンパクトで軽量なワイドバンド対応ワイヤレスヘッドセット。Bluetooth による約70m(クラス1準拠)の利用範囲とマルチポイント(2機種同時待受可能)対応、クリアな音質などがその大きな特長といえる。
近年、導入が進んでいるIP電話やソフトフォン、Skypeなどにも対応していることから、コミュニケーションを柔軟・活発にし、ビジネスの効率化に貢献することが期待できる。
ソフトウェアダウンロードにより、OCS、Cisco Communicator、Skypeなど e-hookスイッチ対応可能





使い心地

雑音とストレスを減らす、耳にやさしい音質とフィット感


耳に着けて使用するヘッドセットだけに。「音質」そして「着け心地」も重要な要素。
「音質」については、ワイドバンドによる、より自然でクリアな音声を聞き取ることが可能。長めのマイクアームとノイズリダクション機能を搭載したマイクで周囲の雑音を軽減させ、話者の音声をクリアに伝える。
「着け心地」はわずか18gという軽さと、装着時に耳を圧迫しないという、楽なフィット感が特長。また、付属の専用ヘッドバンド装着で、耳掛けスタイルだけでなく、ヘッドバンドでの使用も可能となり、お好みに合わせて装着スタイルを選択できる。

長時間にわたり装着し続けることもあるだけに、耳にやさしい設計とデザインは通話におけるストレスを軽減するだろう。

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一度使えば実感できるはず…GNネットコムジャパンのメッセージ


今回紹介した「Jabra M5390」を扱うGNネットコムジャパンは、デンマークを本拠とするハンズフリーヘッドセットメーカー、GN Netcom A/S社の日本法人だ。
135年以上前に電信会社として創業、以来、“聴くこと”に注力して培った高い機能とデザインを兼ね備えた、通信機器製品の数々を世に送り出し、ヨーロッパ、アジア各国などでも高い評価を得ている。

最後に、GNネットコムの担当者の声を取り上げよう。

「ヘッドセットを着けて仕事をする…日本ではなじみがないので、心理的な壁が高いかもしれません。ですが、一度試して効果を実感し、使い続けるユーザが多いのも事実です。もちろん日本の企業でも、です。
それに、高いデザイン性を持つJabraブランドのヘッドセットなら、現在のビジネス環境にも合うのでは? ぜひ一度、モニターとして使用してみてはいかがでしょうか」





スペック

製品名 ワイヤレスヘッドセット「Jabra M5390」
メーカー GNネットコムジャパン
寸法 15(幅)×20(奥行)×118(高さ)mm(ヘッドセット部のみ)
92(幅)×51(奥行)×92(高さ)mm(ベースユニット)
63(幅)×18(奥行)×9(高さ)mm(USBアダプタ)
質量 約18g
電源 AC100V
筐体タイプ -
プロセッサ -
メモリ容量 -
内蔵ドライブ -
機能 ●マルチポイント機能で同時に2機種待受可能
●ワイドバンド対応、ノイズキャンセル機能により高音質
●約70mの使用範囲
●Microsoft社、Cisco社、Skype社対応
インターフェース -
OS -
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.jabragn.jp/office/M5390/index.html


価格情報


標準価格 3万2000円(税別)
※同梱品は補足説明を参照


補足説明
同梱品:
M5390 ヘッドセット
M5390 ベースユニット
A335w USB アダプタ
ヘッドバンド/イヤーフック
ACアダプタ
携帯用充電器/専用USBコード

サポートエリア


全国


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


GNネットコムジャパン株式会社
住所:東京都千代田区神田紺屋町8アセンド神田紺屋町
TEL:03-5297-7975
e-mail:sales@gnnetcom.co.jp
URL:http://www.jabragn.jp/

備考: Jabra 販売パートナーは、下記の取扱い企業一覧を参照


取扱い企業一覧
http://www.jabragn.jp/sales/index.html

掲載企業


GNネットコムジャパン株式会社
住所:東京都千代田区神田紺屋町8アセンド神田紺屋町
TEL:03-5297-7975
e-mail:sales@gnnetcom.co.jp
URL:http://www.jabragn.jp/