コンソールサーバ　SmartCS NS-2240

【Before】　いざという時、対象機器の状態を確認できない！
対象機器をLAN経由で集中管理。でもネットワーク障害が発生すると監視自体も不可能に…。

【After】　コンソールポートを集約、別系統の管理経路を確保
コンソールサーバSmartCS NS-2240なら、対象機器の最後のライフラインであるコンソールポートを直接収容。管理対象機器の各々の状態を確実に監視・集中操作することが可能。また、管理用経路を別に確保できるので、障害箇所の特定が容易。迅速で確実な障害復旧が可能になる。

【Before】　直前のエラーログがなくて、障害切り分けが極めて困難！
あわててリブートした機器にログインしても障害直前のログが残っていない。ベンダーに問い合わせても「原因究明が困難」との回答が…。
　　　　　　　
【After】　過去のエラーログで迅速な障害切り分けが可能
SmartCS NS-2240を使えば、管理対象機器のシステムメッセージやエラーログを常時記録しておけるので重要なログを、必要な時にいつでも、過去に遡って確認することが可能。SmartCSからのメール通知で、離れた場所でも迅速な障害切り分けが可能に。

【Before】　エラーの原因や内容を特定できない！
障害の原因が、機器の操作に起因することも少なくない。機器のエラーログは確認できたとしても、操作ログは残っていないので、エラーが発生した要因を特定することが困難。

【After】　機器単位の操作ログを過去に遡って確認
SmartCS NS-2240なら、機器が出力するエラーログだけでなく、対象機器に入力した操作ログも保存。　操作ミスなどによるエラー要因の特定が容易になる。

SmartCS NS-2240は1台で最大32台の管理対象機器のコンソールポートを収容可能。管理用の経路を主回線とは別の経路(Out-Band)に確保することで、確実で効率のよい機器管理を可能にする。特に、ルータやスイッチなど、通信機能そのものを提供する装置群を管理する場合には必須の機能である。

SmartCS NS-2240は、機器単位で収集したエラーログは本体メモリや標準搭載のCFカードに保存可能。また収集したログは、SysLogサーバやFTPサーバに転送したり、メールで通知するなど、多彩な転送方式もサポート。収集した各機器のログにタイムスタンプを付加することも可能で、各ポートのログを同じ時系列で確認することもできる。

SmartCS NS-2240は、管理対象機器単位での操作ログも本体メモリや標準搭載のCFカードに保存可能。また操作画面を管理者がモニタすることで、不正操作や操作ミスを防止することもできる。その他、ポート単位のアクセス制限やSSHによる暗号化通信など、外部からの不正アクセスを防ぐセキュリティ対策も万全。