より使いやすく、より効率的!よりセキュアなFAX環境を実現!
FAXは誰でも使えるカンタン便利なツールだが社内ネットワークにつながっていないため、業務効率やセキュリティなど様々な課題を抱えているという。
例えば、FAX送信時において、「2人体制で宛先をチェックしなければならない」、「承認ルートのある企業では、承認者の不在時に業務が滞る」、「基幹システムから出力した帳票を手動で送信している」など。
また、「単純なプッシュミスによる誤送信」、「受信した書類の放置」などから起こる情報漏洩も数多い。更に用紙やトナー、メンテナンス費用などコスト負担も大きいという。
これらを一気に解決するのが、4年連続世界トップシェアを誇る(※)FAXサーバRightFax。RightFaxは、FAX利用時の業務効率やセキュリティなどを向上してくれるスグレモノだ。今回は導入事例を交えてRightFaxの魅力を紹介しよう。
※2006年全世界対象 Davidson Consulting調査
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A社のケース |
キッカケは、FAX誤送信の多発!業務の見直しを実施 |
■大手損害保険会社A社のケース
▼経緯
A社は、これまで個人情報保護の観点からセキュリティ面を強化してきた。受信したFAX文書の放置から、情報漏洩につながることを危惧し、FAXの電子化を検討したものの、費用対効果の面で導入するまでに至らなかった。しかし、ある時期、FAXの誤送信による情報漏洩が頻繁に発生。金融庁への報告も余儀なくされた。
<情報漏洩の主な原因・・・>
●2人1組で、送信先を確認する体制をとっていたが、多忙な時期に機能していなかった。
●内線から「0」を入力後、相手先番号を入力する、いわゆる「0」発信の方法で送信しなければならないところ、「0」の入力忘れが多発。
▼導入後
送信先番号のアドレス帳登録と承認ワークフローの確立により、送信ミスを防止。更に帳票類作成に使用しているシステムからも、直接FAX送信画面を呼び出せることにより、誤送信が減少。個人情報を取り扱う企業としての信用を守ることができた。
また、導入にあたっては、既存機器を利用できるなど運用まで非常にスムーズに進められたことも大きなメリットだった。
B社のケース |
目を見張るコスト削減効果!業務効率UP |
■大手金融会社B社のケース
▼経緯
用紙代、トナー代などから、メンテナンスなどの維持費、更に人件費(※)までFAX業務には様々なコストがかかっており、全国各地に支店を持つ大手金融のB社にとって長年の課題であった。
(※)ある調査によると、FAXを1件送信するのに、書類を出力して自席からプリンタ、FAXへの移動の手間などを含めると約8分もの人的コストがかかるという。
▼導入後
PCから直接FAXを送受信でき、紙の出力が減少したほか、送受信の度に担当者がデスクを離れる必要もなくなったため、業務効率が向上。
また、RightFaxはクライアントソフトがライセンスフリーのため、PCを追加導入する度にライセンス料金が発生するといった心配も不要。
誤送信防止 |
承認フロー、電話帳チェック機能により誤送信防止! |
RightFaxは、FAXによる誤送信を防止するため様々な機能を搭載。
(1)承認ワークフロー機能
ワークフローにより、上長などの承認者が書類と宛先に間違いがないか確認後、送信することができる。これにより誤送信が大幅に軽減されるだけでなく、FAXの前で複数人集まり宛先を確認するといった作業が不要となる。
(2)電話帳機能
あらかじめ顧客のFAX番号を電話帳に登録しておくことにより、単純なプッシュミスによる間違いを防止できる。
また、オプションで基幹システムや顧客情報データベースを取り込んだFAXセキュリティ環境の構築も可能。
送信したFAX番号のマスタ照合を始め、古い顧客マスタにはFAX番号確認書を自動配信する機能、顧客ごとに最終送付日付を保持し、送信が許容期間内かチェックする機能などによって、より強固なFAX環境を実現できる。
業務効率向上 |
デスクを離れずFAX送受信、重要書類のとり忘れも軽減! |
RightFaxなら、作成した文書をクライアントPCでダイレクトにFAX送信できる。Excel、Wordなどアプリケーションからも、プリント感覚のカンタン操作で送信できるほか、基幹システムと連携し伝票類を自動的にFAX送信することも可能。これにより、印刷した帳票をプリンタから取り、FAXで送信するといった一連の手間が軽減される。また、オプションの「RightFax Email Gateway」を使えば、メールソフトからの送信も実現。
受信したFAXは、PDFなどに変換の上、ルーティング機能により特定のメールアドレスへ自動転送される。こうしたペーパーレス環境により、紙文書の配布やスキャニングの手間が大幅に軽減し、業務効率の向上を見込むことができる。また、重要書類が放置されるリスクも回避でき、セキュリティも向上するのだ。
また、導入は、FAXなどの代わりにRightFaxサーバを設置するだけというカンタンさもRightFaxの魅力の1つである。
ログ管理 |
FAXの電子化により、管理負担を大幅に減少。 |
これまでFAXは、メーカーによってFAXイメージ・ログの保存形式に違いがあるなど、一括の管理が難しかったが、RightFaxなら送受信されたFAXイメージ、及びログデータをRightFaxサーバで一元管理することが可能だ。
送受信したファイルはイメージファイルとして電子化、アーカイブされるため、紙の保管に比べ管理が容易となり、管理コストの低減も期待できる。また電子化されたデータは検索性にも優れ、万が一のトラブル発生時にも、素早い原因究明を実現できるのだ。
内部統制時代の課題解決セミナー開催のお知らせ
この度紹介させていただいた事例の紹介を始め、 RightFaxと弊社各種製品を組み合わせた連携ソリューションを新製品とともに発表。
※内容につきましては一部変更になる場合がございます。
【開催スケジュール】
▼名古屋( 80名) 7月29日(火) 名古屋国際センター 第一会議室
▼大 阪(100名) 7月30日(水) ハートンホール伊藤忠ビルB1
▼広 島( 50名) 7月31日(木) RCC文化センター B12
▼福 岡( 50名) 8月 1日(金) AQUA HAKATA アクア博多 E会議室
▼東 京(150名) 8月 5日(火) 大崎ゲートシティ ホールB
▼仙 台( 50名) 8月 7日(木) いぶきエステート
▼札 幌( 50名) 8月 8日(金) ホワイトキューブ札幌 Room2+3
※申込み満了の場合には先着順とさせていただきます。
【開催時間】
各会場共通 14:00〜17:00(受付 13:30)
【お申込み】
URL:http://www.hammock.jp/topics/zenkoku.html
※開催日以降または満員などにより上記セミナーは予告なく締め切らせていただくことがあります。また講演内容については変更がある場合があります。ご了承下さい。
製品名 | RightFax |
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メーカー | Captaris社 |
クライアント側OS | Microsoft Windows XP Professional(SP2) Microsoft Windows 2000 Professional(SP4) |
クライアント側対応プロセッサ | 500 MHz or higher Pentium III compatible CPU 以上 |
クライアント側必要メモリ容量 | 512 MB以上 |
クライアント側必要ディスク容量 | 50MB以上のフリースペース |
クライアント側その他動作環境 | - |
サーバ側OS | Microsoft Windows Server 2003 Standard/Enterprise Edition Microsoft Windows Server 2003 Cluster Microsoft Windows 2000 Advanced Server(SP4 installed) Microsoft Windows 2000 Server(SP4 installed) |
サーバ側対応プロセッサ | 2.4 GHz or higher Pentium IV-compatible CPU 以上(3.6 GHz以上を推奨) |
サーバ側必要メモリ容量 | 1 GB RAM以上(2 GB以上を推奨) |
サーバ側必要ディスク容量 | 2 GB以上のフリースペース(左記はSQLのインストール分を含みません) |
サーバ側その他動作環境 | PCIスロット: ・FAX通信ボードはUniversal PCIボード (3.3V 32bit, 5V 32-bit ,3.3V 64-bit,5V 64bitのコネクタすべてに対応) ・PCI Expressには非対応 ・ホットプラグタイプには非対応 |
その他特記事項 | FAX通信ボードサイズ: アナログFAXボード:107×313(フルハイト・フルレングス) デジタルFAXボード(BRI規格、INSネット64対応):107×176(フルハイト・ハーフレングス) デジタルFAXボード(T1規格、INSネット1500対応):107×313(フルハイト・フルレングス) |
製品サイトURL:http://www.hammock.jp/rightfax/ |
価格情報 104万8000円〜(税別) 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
株式会社ハンモック
部署名:営業本部 営業部
住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-30-4 30山京ビル7-8F
TEL:03-5287-5661
FAX:03-5287-5610
e-mail:n_sales@hammock.co.jp
URL:http://www.hammock.jp/
掲載企業
株式会社ハンモック
部署名:営業本部 営業部
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FAX:03-5287-5610
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URL:http://www.hammock.jp/