■企業のコミュニケーション課題を解決する、画期的な組み合わせ
企業内のコミュニケーションは現在、メールや内線電話、携帯電話など、さまざまなツールが利用されている。しかし「内線電話をしても不在が多い」「メールの返信がない」「携帯電話にかけたら重要会議のじゃまになった」「電話では資料を説明しにくい」など、多くの問題を抱えている企業も多い。 |
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活用方法 1 |
Voiceチャットの音質向上、Videoチャットも搭載のLotus Sametime |
Lotus Sametime 7.5/8.0は、真のリアルタイム・コラボレーションを実現するソリューションとして、日本でもすでに1000社を超える企業が導入している。メンバーのネットワーク接続状況が常時わかる在席確認機能を軸に、仕事の邪魔をすることなく相手を呼び出せるチャット、VoiceチャットやVideoチャットなど、豊富な機能を搭載している。
バージョンアップされたLotus Sametime 7.5/8.0の最大の特長は、Voiceチャットの音質が格段に向上したことだ。peer to peerで接続されるため、遅延のないクリアな音声での通話が可能となった。そして、そこに広帯域エコーキャンセラーを搭載したヤマハの高性能会議用マイクスピーカーPJP-25URを組み合わせることで、ヘッドセットを使わない、8kHzの広帯域による最大5拠点での多地点・多人数の円滑な遠隔会議が簡単に実現できるようになったのだ。
活用方法 2 |
情報システム部門の、効率的な内部統制実現に貢献 |
Lotus Sametime 7.5/8.0とPJP-25URによる遠隔会議・Web会議の開催は、エンドユーザや情報システム部門に次のようなメリットがある。
1)単一インターフェースで簡単操作
Lotus Sametime 7.5/8.0の在席確認やチャットの画面から、PJP-25URを使った音声会議への移行がシームレスにできるため、ユーザは単一インターフェースで簡単に操作できる。
2)管理運用や内部統制を効率化
グループウェアとWeb会議システムを統合できるため、機材・IDの管理が極めて簡単になる。またセキュリティリスクをともなうインスタントメッセンジャーやスカイプ、管理が難しかったASP型のWeb会議などを排除することで、企業の内部統制上の課題も解決できる。
3)音声トラブル対応の低減
ヤマハ製品の音声の良さと、製品の動作安定性は、業界トップクラスだ。納入後のトラブルも非常に少なく、音の専門メーカーとしてのサポート力も抜群なので、導入後も安心だ。
活用方法 3 |
PJP-25URを連携させ、円滑な遠隔会議を簡単に実現 |
Lotus Sametime 7.5/8.0とPJP-25URを組み合わせた遠隔会議での活用法と、その特長を具体的に紹介しよう。
1)多人数での出席が可能
同一拠点から複数人数で会議に参加する場合、従来は隣の人ともヘッドセットで会話をしていた。PJP-25URを使えばヘッドセットは不要。隣の人とも多地点の相手とも、普通に会話ができる。
2)簡単接続
PJP-25URを使う時には、USBでPCに接続するだけ。ソフトのインストールなどは不要で、誰でもがすぐに使える直感的なインターフェースだ。
3)話しやすく、聞きやすい
ヤマハの音響技術を結集したPJP-25URは、高い集音・再生能力を保持している。またヤマハ独自の適応型エコーキャンセラー搭載により、音切れのないスムーズな会話が可能だ。
4)Web会議も簡単に実現
Lotus Sametime 7.5/8.0のeミーティング機能により、資料や画面を共有できるため、Web会議も簡単に開催できる。
ニーズ対応 |
Lotus Sametimeの使い勝手を向上させる、画期的マイクスピーカー |
企業の拠点間を結ぶコミュニケーションツールとして、PCベースのWeb会議システムの導入が急速に進んでいる。それにともない、Web会議用マイクスピーカーへのニーズもますます高まっていることは、周知のとおりだ。 |
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話しやすい |
適応型エコーキャンセラーと可動式マイクアーム |
これまでのWeb会議用簡易型マイクスピーカーは、スピーカーから出た音声をマイクが拾ってしまうためにエコーが発生することがあった。またエコーを避けるためにスピーカーから再生中はマイクをオフにしてしまうため音切れが起きたり、双方向の同時会話ができないなどの問題があった。 |
▲PJPの「適応型エコーキャンセラー」のしくみ |
聞きやすい |
ヤマハの音声技術により、複数人数の円滑な同時会話が実現 |
PCベースのWeb会議やソフトフォンでは、ヘッドセットを使って会話することが多い。しかしヘッドセットでの長時間の会議は耳に負担が大きく、疲労度も高い。また同一拠点から複数人数でWeb会議に参加する場合、隣同士の人がなぜかPCとヘッドセットを通して会話をするという、おかしな状態になってしまう。 |
▲PJP-25URは、USBバスパワー駆動で簡単接続 |
使いやすい |
多彩な会議シチュエーションに対応、しかも持ち運び可能 |
PJP-25URは、2つのマイクアームを可動させ、状況に合わせて収音範囲を変更することができる。参加者が1人でも4人でも、モニタがノートPCでも大型ディスプレイでも、会議場所が自席でも会議室でも、さまざまなシチュエーションに対応した使い方が可能だ。 |
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■ヤマハの会議システムラインナップ
ヤマハでは、PJP-25UR以外にも、用途に応じた会議用マイクスピーカーを用意している。特に、PJP-25URの上位機種である「PJP-100UH」は、5人以上の多人数の会議や、会議室に常設してより高音質な会議を実現するために最適なモデルだ。 |
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■セミナーのご案内
皆様の情報共有のスピードアップのヒントになるセミナーを開催いたします。ぜひご参加ください。
2008年7月15日(火)〜16日(水)LotusDay2008にも出展します。詳細はこちら。
*開催日以降または満員等により、上記セミナー情報のページはご覧いただけなくなることがあります。あらかじめご了承下さい。
製品名 | PJP-25UR |
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メーカー | ヤマハ |
寸法 | 229(幅)×152(奥行)×34(高さ)mm |
重量 | 570g |
電源 | USBバスパワー駆動、セルフパワー駆動(ACアダプタ別売) |
形状 など | 音声会議機器 |
対応プロトコル | - |
LANインターフェース | - |
通信回線 | - |
映像符号化方式 | - |
音声符号化方式 | - |
映像インターフェース | - |
音声インターフェース | USB2.0 Full Speed アナログ入出力各1系統(ステレオミニジャック) [周波数帯域] 300〜20000Hz(ステレオ再生時) [本体スピーカー] 2個、モノラル再生、ステレオ再生(スピーカーのみ使用時) [本体マイク] アレイマイク(4個*3列) |
その他特記事項 | 適応型エコーキャンセラー マイクアレイ制御 スピーカースレテオ再生 ファームウェアリビジョンアップ(PCよりUSBで転送) |
製品サイトURL:http://www.yamaha.co.jp/projectphone/spcontents/25UR/index.html |
価格情報 希望小売価格6万3000円(税込) 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
ヤマハ株式会社
部署名:サウンドネットワーク事業部
住所:静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL:053-460-3445
FAX:053-460-2829
URL:http://www.yamaha.co.jp/projectphone/
備考: | 問い合わせ/メールは上記URLから「お問い合わせ」に進む。 |
掲載企業
ヤマハ株式会社
部署名:サウンドネットワーク事業部
住所:静岡県浜松市中区中沢町10-1
TEL:053-460-3445
FAX:053-460-2829
URL:http://www.yamaha.co.jp/projectphone/
備考: | 問い合わせ/メールは上記URLから「お問い合わせ」に進む。 |