AssetView GOLD


ハンモック|イービックス|ジャパンシステム

Keyレポ

  • 基本情報
  • AssetView GOLDの特長
  • AssetView GOLDの導入事例
  • AssetView GOLDのスペック

AssetView GOLD

掲載日:2008/05/26

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
社内のIT統制やクライアントPC管理に課題を抱えている企業や官公庁。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 クライアントPCの統制を実現するIT統合管理ツール。強力なログ監視機能に加え、ユーザのPC利用を正しい方向へ導く機能を搭載した情報漏洩対策の決定版。
価格情報 2200円/クライアント(税別)
※1000クライアント導入の場合
サポート
エリア
全国


シェアNo1を誇るAssetView GOLDに、強力な新機能が追加され新登場


IT資産管理ツール分野で、2005年度より2年連続でトップシェア(※)を獲得しているのがハンモックの「AssetView GOLD」。優れたログ監視機能に加え、使い勝手の良さから高い評価を得ているIT統合管理ツールだ。

その「AssetView  GOLD」が、2007年10月のバージョンアップにより、新たに「ユーザのPC利用を自然と正しい方向へ誘導」する機能を追加し、新登場。

単なるログ監視にとどまらず、ユーザのPC操作意識を変化させる、1歩進んだログ監視ツールである。今回は、「AssetView GOLD」の「PC稼働監視/不正操作対策機能」を中心に紹介していこう。

※2007年パッケージソリューション・マーケティング便覧(富士キメラ総研発表) 





特長


ログ収集

ユーザ操作をここまで追跡できる!ログ分析機能


「AssetView GOLD」は、各クライアントPCから取得した様々な操作ログを、日時、イベント種別、ファイルパス、外部ドライブへの書き出しなど、様々な条件で検索可能。ユーザの不正操作が見つかった場合には、操作履歴画面上に赤色のアラートを表示してくれたり、不正操作状況をメールで自動通知してくれる。

不正操作については、どんな操作が行われたかをドリルダウンで詳しく分析・把握することも可能としている。また、疑わしいファイルを起点に、それ以前・以後のログを追跡することも実現している。

例えば、
▼共有サーバ内にある「2007年度_顧客名簿.xls(重要ファイルの1例)」をローカルにコピー
 ▼そのファイルを印刷
  ▼ファイル名を変更
   ▼USBメモリへコピー ・・・などのように、
ユーザが行った操作履歴を追跡することで、もともと何のファイル(情報元)が不正利用されているかを明確にすることができる。



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不正利用対策

警告メッセージの通知により、ユーザ意識を正しい方向へ誘導!


今回のバージョンアップで新たに追加されたのが「PCの不正操作対策機能」だ。これは不正な操作が行われた際に、ユーザに対して、様々な警告メッセージを通知することで、不正操作しようとする「ユーザの意識に変化を与える」ことのできる新機能である。

メッセージマスタ編集画面で、あらかじめメッセージを登録しておけば、ユーザのデスクトップ画面に警告メッセージを表示させることが可能。例えば、「重要情報へのアクセス」、「禁止しているリムーバルディスクの接続」、「業務と関連のないWeb閲覧」などの不正操作が行われた際に、警告メッセージを表示させることができる。また、ユーザのグループや役職、時間帯などに応じてメッセージを変えることにも対応している。

このアラート通知では、不正操作が監視されているだけでなく、「ログとして記録されていること」や「なぜその操作をしてはならないのか」をユーザに把握させることができるのだ。これにより、ユーザのPC利用意識を徐々に正しい方向へと導くことを支援してくれる。





負荷を軽減

独自の「帯域調整システム」搭載でネットワーク負荷も軽減!


ログ収集ツールでは当然のごとく、社内ネットワークへの負荷も大きくなりがちであるが、「AssetView GOLD」は、ネットワーク負荷対策として独自機能「帯域調整システム」を搭載。データの送受信をコントロールすることで、ネットワーク負荷やほかのアプリケーションへの影響を軽減してくれる。

さらには、ユーザの利用環境や社内ポリシーに応じて、取得ログを任意で必要最小限とすることも可能。多彩な機能を持ちながらネットワークへの負荷が小さいことで、安心して導入・運用することができる。


過去ログ参照

参照用データベースにより、過去のログデータも閲覧可能!


一般的なログ監視ツールは、一定期間を過ぎたログデータは、CSVデータとしてエクスポートしておくしかなく、またエクスポートしたデータは再度取り込むことが不可能となっている。しかも、その参照には別途高価なアプリケーションを用意する必要があった。

その点、「AssetView GOLD」は、2種類の高度なデータベース管理機能を搭載。ログ蓄積用の「稼働データベース」とは別に、ログ閲覧専用の「参照用データベース」を用意している。一度外部に退避したデータであっても、「参照用データベース」に取り込むことで、過去のデータも手間なく閲覧することができるのだ。




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導入事例


旅行情報会社

個人情報保護法対策に確かな効果を発揮!


JMCはJTBグループの一員として、旅行関連情報を扱っている旅行情報専門会社。
<導入経緯>
膨大な旅行情報を日々メンテナンスしていくために、多数の臨時雇用者や派遣社員が業務に携わっている。個人情報保護法が施行される以前から、これらの情報について「セキュリティをどのように維持管理していくか」というのが大きな課題だった。

<導入効果>
セキュリティ製品の比較検討を行った結果、必要な機能だけを選んで安価に導入できる「AssetView」の導入を決定。全社展開を行う前に社内通達を行った抑止力もあり、導入後大きなセキュリティトラブルは発生せず、期待通りの導入効果があった。現在はセキュリティ対策のほかにも、資産管理の把握やセキュリティパッチの配布などに役立てている。

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必要な機能から導入できる「AssetView GOLD」


これまで紹介してきた「PCの稼働監視/不正操作対策機能」は、「AssetView GOLD」が持つ機能の一部。(下表AssetView GOLD M)必要な機能だけに絞るスモールスタートから、段階的に機能を追加し、自在にシステム連動していくことができる。

例えば「早急にセキュリティ対策が必要な個所のみに導入する」ということもできるので、不要な機能が含まれている統合版の他社製品と比べて当然コストも安価となることも。フレキシブルな導入を実現できる、コストパフォーマンスに優れたシステム構成も評価が高い。






スペック

製品名 AssetView GOLD
メーカー ハンモック
クライアント側OS Windows 2000 Server(SP4)
Windows 2000 Professional (SP4)
Windows XP Professional (SP1/SP2)
Windows Server 2003 (SP1)
Windows Server 2003 R2
※ 64Bit版OSには非対応
クライアント側対応プロセッサ Intel Pentium III 500MHz 以上
クライアント側必要メモリ容量 256MB以上
クライアント側必要ディスク容量 GOLDエージェントのインストールには、システムドライブに
35MB以上の空き容量が必要。
AssetView GOLD 各製品のクライアントエンジンを
インストールするには、更に1製品あたり15MB以上の空き容量が必要。
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS Microsoft Windows 2000 Server(SP4) (Internet Explorer 5.5以上)
Microsoft Windows Server 2003 (SP1)
Microsoft Windows Server 2003 R2
※ 64Bit版OSには非対応です。
サーバ側対応プロセッサ Intel Pentium / Celeron 系列
2GHz 以上
推奨: 2.8GHz 以上
サーバ側必要メモリ容量 1GB以上
推奨: 4GB以上
サーバ側必要ディスク容量 GOLDサーバサービスのインストールには、システムドライブに40MB以上の空き容量が必要。
AssetView GOLD 各製品のサーバプログラムをインストールするには、更に1製品あたり15MB以上の空き容量が必要。
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 その他詳細は、下記製品サイトをご覧下さい。
製品サイトURL:http://www.hammock.jp/gold/


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住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-8-5 31山京ビル3階
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住所:〒530-0003 大阪市北区堂島1-5-17 堂島グランドビル4階
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TEL:03-5287-5661
URL:http://www.hammock.jp/




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住所:〒530-0003 大阪市北区堂島1-5-17 堂島グランドビル4階
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