マルチプラットフォーム対応暗号化ソフト「CICLOCKII」


シーアイシーシステムズ

Keyレポ

  • 基本情報
  • マルチプラットフォーム対応暗号化ソフト「CICLOCKII」の導入事例
  • マルチプラットフォーム対応暗号化ソフト「CICLOCKII」の特長
  • マルチプラットフォーム対応暗号化ソフト「CICLOCKII」のスペック

マルチプラットフォーム対応暗号化ソフト「CICLOCKII」

掲載日:2008/03/04

企業規模 大企業・中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
基幹系システムの暗号化を検討している企業、マルチプラットフォーム対応の暗号化ソフトを探している企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 共通鍵方式の暗号化ソフト。各社汎用機はもちろん、UNIX/Windowsでも利用できるマルチベンダ・マルチプラットフォーム対応。AESアルゴリズム搭載。
価格情報 月額使用料
各社汎用機 8万円
UNIX・Linux 5万5000円
Windows 1万円
(以上税別)
サポート
エリア
全国


暗号化への対応をどうすればよいか?


企業では個人情報や機密情報等の情報漏洩を防止する観点から、情報管理に対するセキュリティ対策が重要課題になっている。多くの企業がセキュリティポリシーの実現を進めており、ユーザのモラルに頼らないデータの暗号化によるセキュリティ対策強化の必要性を認識している。しかしデータの暗号化には様々な暗号方式や暗号化製品があり、どのような方式で暗号化を進めればよいのかが課題となっている。



CICLOCKIIが暗号化の課題を解決


CICLOCKIIは、電子政府推奨暗号の1つで次世代暗号の標準技術であるAESを搭載。将来にわたって安心して利用できる暗号化ソフトである。クレジット業界・金融業界ではデファクトスタンダードになっており、さらに印刷・製造・流通・情報処理の各業界のデータ授受においても幅広く活用されている。またマルチベンダ・マルチプラットフォーム対応のため、相手先のOSを意識することなく暗号化データの授受を行うことが可能である。CICLOCKIIが暗号化の課題を解決する。



導入事例


金融

クレジット業界・金融機関では


クレジット会社や金融機関では、個人信用情報機関と個人信用情報を授受する場合に、データ暗号化が義務付けられており、広くCICLOCKIIが利用されている。また、決済用データや、クレジットカード作成データ・請求書作成・残高通知書作成用のデータ等も、暗号化したうえで相手先企業と伝送や媒体搬送にて授受が行われており、万一の場合でも情報保護が図られている。


印刷

印刷会社等では


印刷会社では、数多くの会社とダイレクトメール印刷用データや未発表印刷物の原稿データを授受している。これら個人情報や守秘情報の授受においても、データの暗号化にCICLOCKIIが利用されており、安心して情報授受のできる仕組みが実装されている。

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特長


マルチベンダ

マルチベンダ・マルチプラットフォーム対応


CICLOCKIIはマルチベンダ・マルチプラットフォームに対応しているため、OSが異なっても暗号化データの授受を行うことができる。IBM、富士通、日立、NEC、UNISYSの汎用機をはじめUNIX/Windowsにも対応し、たとえば汎用機で暗号化したデータをWindows機で復号するなど、多数の企業と相手先のOSを意識することなく暗号化データの授受を行うことが可能である。





利用実績

様々な業界での利用実績


クレジット・金融業界では個人信用情報を授受する際の暗号化ソフトのデファクトスタンダードになっている。さらに保険、印刷、製造、流通業界や自治体(都道府県庁ではほぼ全国に導入)においてその利用範囲をますます拡大し、暗号化データの授受に幅広く活用されている。





AES搭載

電子政府推奨暗号「新暗号アルゴリズムAES」搭載


AES(Advanced Encryption Standard)暗号方式を搭載している。総務省・経済産業省が主体となって組織された暗号技術評価プロジェクト(CRYPTREC)で評価され、2003(平成15)年2月20日に電子政府推奨暗号に選ばれた暗号アルゴリズムである。将来にわたり安心して利用することが可能である。


オプション1

複数の鍵を一元的に統合管理「鍵管理機能」


データの授受先が多数存在する場合、相手先ごとに暗号鍵を発行し管理する必要がある。鍵管理機能は複数の鍵を一元的に統合管理することができ、相手先の鍵をユーザが都度入力指定することなく、自動的に鍵管理ファイルから抽出することができる。これにより利便性の向上や運用負荷の軽減を図ることが可能だ。





オプション2

サブルーチン組込により暗号処理を効率化「組込機能」


自社の業務プログラムにサブルーチン(ライブラリ/DLL)として組込むことができる。これにより複数の相手先別にJOB(処理)を分ける必要がなくなる。また大量の暗号化データからある条件のデータを抽出する場合に復号しながら条件抽出ができるなど、データ暗号化/復号処理の効率化やDISKの節約が可能だ。




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スペック

製品名 CICLOCKII
メーカー シーアイシーシステムズ
クライアント側OS (対応OS)
富士通 : MSP・MSP-EX・XSP
IBM : MVS・OS390・z/OS
日立 : VOS3
NEC : ACOS4
UNISYS : 2200
IBM : AS400
UNIX : Solaris・AIX・HP-UX(Itanium対応)
Linux : RedHat
Windows : Windows 2000・2003・XP・Vista
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS -
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 -
サーバ側必要ディスク容量 -
サーバ側その他動作環境 -
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.cics.co.jp/ciclock2/index.html


価格情報


月額使用料
各社汎用機 8万円
UNIX・Linux 5万5000円
Windows 1万円
(以上税別)


補足説明
オプション機能の料金については、お問い合わせ下さい。

サポートエリア


全国


補足説明

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株式会社シーアイシーシステムズ
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目23番7号 新宿ファーストウエスト14階
TEL:03-3345-1551 (代表)
FAX:03-3345-1987
URL:http://www.cics.co.jp/


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