次世代会計パッケージ EXPLANNER/Ai 会計


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Keyレポ

  • 基本情報
  • 次世代会計パッケージ EXPLANNER/Ai 会計の特長
  • 次世代会計パッケージ EXPLANNER/Ai 会計のケーススタディ
  • 次世代会計パッケージ EXPLANNER/Ai 会計のスペック

次世代会計パッケージ EXPLANNER/Ai 会計

掲載日:2008/02/15

企業規模 中堅企業 向け
オススメ
ユーザ
経営情報を的確に把握したい企業。
企業グループ最適化を実現したい企業。
法制度対応会計パッケージが
必要な企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 30年の歴史と2万本を超える導入実績に
基づくノウハウを凝縮。
企業グループ全体の最適化を実現する、次世代会計パッケージ。
価格情報 120万円〜 ※税別
サポート
エリア
全国


企業を取り巻く厳しい環境。解決のキーワードは「管理会計」


 四半期開示、連結決算、減損会計、そしてJ-SOX法への対応。経理・会計担当者にとって仕事は増える一方なのに、スタッフ数は現状維持。更にステークホルダーへの説明責任や注目度も飛躍的に高まり、経理は今までになくシビアなポジションに置かれていると言っていい。

 そんな状況を打開するために、今後ますます必要とされるのが、「管理会計」。迅速な経営判断や意思決定には必要不可欠な業務だ。激変する市場や事業リスクを考慮した経営管理が求められる今こそ、予測管理『もしも会計』をはじめとした様々な管理会計機能を持つ、次世代会計パッケージ「EXPLANNER/Ai会計」に注目したい。






特長


予測管理

会計システムからリアルな未来を「視る」。それが『もしも会計』


 日常の経理・会計業務にしっかり対応するのは当たり前。その上で、実績のみならず将来の見通しを常に想定した「予測管理」の重要度が増している
 ところが現状は、トップ層からの指示により、その都度経理担当者がExcelで作業するなど手作業での対応がほとんど。そして個人が使いやすいよう、作りやすいように個別で管理されるためデータが属人化することが多く、情報もスキルも共有できず非効率的この上ない。

 そこでEXPLANNER/Ai会計では、実際の会計とデータベースを分け、予測管理『もしも会計』機能をプラス。もしもこうなったら」という様々なケースに対して、見込み情報を管理会計用の仕訳として入力し、その分析・活用を会計システムで行うことを実現した。
 多くの経営者・経理担当者が「こんな機能を待っていた」と語る、注目度の高い『もしも会計』に注目だ!





制度会計支援

現状をキッチリ把握。様々な角度から進捗管理する


■部門別複数予実管理
 部門別予算(目標)は、複数種類の登録が可能で、実績と予算の対比帳票(貸借対照表や損益計算書の前年対比など)から進捗の管理が可能。

■仮想組織別予実管理
 実際の基本部門体系のほか、エリア別やプロジェクト・事業別などに組み直した管理会計組織体系による予実管理ができる。任意の組み合わせで複数の仮想組織を登録でき、帳票出力時に分析したい体系種別や部門などを選択するだけ。企業のおかれた現状を多角的に分析することができる。





業績評価管理

部門ごとのマネジメントを客観的な視点でグラフィカルに分析


配賦処理
 間接部門の経費や部門間にまたがる費用を配賦基準により各部門に按分する、何とも算出するのに面倒な配賦処理。複数拠点展開する企業にとっては、外すことのできない必須業務だ。
 EXPLANNER/Ai会計なら、水道光熱費などの共通費を直接配賦(間接配賦)することができる。配賦ルールは売上高基準や人数比など様々な条件でパターン化し、最大で99段階までの多段階配賦により、配賦業務作業の効率化と戦略に沿った業績評価管理が実現できる。

経営分析
 会計データベースから最新の経営比率分析結果を参照可能。経営分析集計マスタに基づいて分析、業界指標と比較したレーダーチャート、損益分岐点グラフなども自動作成。企業の最新経営状況を分かりやすくグラフィカルに、そして客観的に認識することができる。





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ケーススタディ


月別P/L帳票

来月以降の売上見込みを踏まえた、将来P/Lの作成


■『もしも会計』が実現する≪未来予想図 ex.1≫

 ・今後予想される見込み売上高などの見込み仕訳を入力するだけで、将来P/L(損益計算書)の出力が可能。
 ・ランクごとの将来P/Lを作成することで翌月以降の状況が把握でき、今後の事業展開に迅速に対応できる。





業績評価

内部評価のための正確な“予算進捗”を把握できる


■『もしも会計』が実現する≪未来予想図 ex.2≫

 ・会計上、翌月に計上されるはずの売上数字を、≪業務が完了する≫前月に前倒しにすることで、
  業務別の予算達成率を正確に把握することができる。
 ・予算達成に対する内容について、事前に詳細な検討・評価が可能になる。





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「経営力強化」をコンセプトに、30年間で2万本を超える導入実績


 EXPLANNER/Aiシリーズは、6種類の基本システムからなる基幹業務パッケージ。今回スポットをあてた管理会計機能を強化するEXPLANNER/Ai会計をはじめとして、人事・給与・販売・債権・債務から構成される。
 任意の基本システムを組み合わせた導入はもちろん、必要な機能のみ単独での導入、段階的な導入も可能だ。また、あらゆる業種業態、企業規模や環境に応じたカスタマイズにも柔軟に対応。NECならではの充実したサポート体制も、貴社をしっかりバックアップしてくれる。

 EXPLANNER/Aiシリーズは、誕生から30年間で実に2万本を超える豊富な導入実績を持つ。そして更に、歴史と経験により培ったノウハウを最大限に活かし、常に次世代のニーズに応える製品開発を続けている。その高い信頼性と技術力が結集したEXPLANNER/Aiシリーズは、これからの時代を乗り切るために大いに活躍してくれるに違いない。






スペック

製品名 次世代会計パッケージ EXPLANNER/Ai 会計
メーカー NEC
クライアント側OS ・Windows XP Professional(SP2) ・Windows Vista Business(32bit版)
・Windows Vista Ultimate(32bit版) ・Windows Vista Enterprise(32bit版)
クライアント側対応プロセッサ Intel Pentium M 1GHz以上、
Windows Vistaの場合にはCore2 Duo以上のプロセッサ
クライアント側必要メモリ容量 ・Windows XPの場合:512MB以上(768MB以上推奨)
・Windows Vistaの場合:1GB以上(2GB以上推奨)
クライアント側必要ディスク容量 会計: 500MB以上
人事: 1GB以上
給与: 300MB以上
販売: 500MB以上
※いずれもWindowsシステム配下に20MB以上の空ディスク容量が必要
クライアント側その他動作環境 ・Oracle Net(クラサバ運用の場合)
・Excel 2003 SP2またはSP3 ・Excel 2007 SP1
サーバ側OS ・Windows Server 2003 Standard Edition(SP1・SP2)
・Windows Server 2003 R2 Standard Edition2(SP1・SP2)
サーバ側対応プロセッサ Intel Pentium M 1.5GHz以上
(デュアルコア Intel Xeon または Intel Xeon MPを強く推奨)
サーバ側必要メモリ容量 1.5GB以上を推奨
サーバ側必要ディスク容量 Oracleなどの必要なソフトウェアインストール後で50GB以上の空きディスク容量が必要(詳細は個別見積)
サーバ側その他動作環境 ・Oracle10g Database Enterprise Edition R10.2.0
・Oracle10g Database Standard Edition R10.2.0
・Oracle10g Database Standard Edition One R10.2.0
・Oracle10g Database Personal Edition One R10.2.0
その他特記事項 システムの安全性を高めるため下記のハードウェアの購入を推奨
・DAT(Digital Audio Tape)などのバックアップ装置
・UPSおよびUPS動作に必要なソフトウェア
製品サイトURL:http://www.nec.co.jp/explanner/explanner-ai/


価格情報


120万円〜 ※税別


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URL:http://www.nec.co.jp/explanner/


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