「TANDBERG Codian MCUシリーズ」が選ばれている理由とは?
ここ数年で急速にビデオ会議システムが普及した。これまでは、”ビデオ会議”というと身構えてしまうユーザも少なくなかったが、今では、会議をビデオ会議で行うことはごく普通のことになっている。多地点会議を開く場合、多地点接続装置「MCU」が必ず必要となる。最近のビデオ会議端末には、内蔵MCUが搭載されているが、接続できる拠点数が少なかったり、異なるメーカーの端末を接続できなかったりと、その性能には限界がある。 そのため、内蔵MCUの性能ではカバーが難しい拠点数を結ぶ会議を行う場合は、専用のMCUを導入したほうがよい。
とは言え、“MCU”ならどのようなものでもよいわけではない。MCUの中には、最新型のHD(ハイ・ディフィニション)端末と従来型のSD(スタンダード・ディフィニション)端末をつないで多地点会議を開いた時に、SD端末側にHD端末の映像を表示できないものがあるからだ。
下記のような項目に注意してMCUを選ぶことが重要だ。
●最新型のHD端末と従来型のSD端末を接続できるのか?
●異なるメーカーのビデオ会議システム同士でも接続できるのか?
●操作・管理は簡単か? などなど
そこで今回紹介するのが、「TANDBERG Codian MCUシリーズ」だ。
「TANDBERG Codian MCUシリーズ」は、その優れた性能が高い支持を受け、多くの企業に導入されている人気のある多地点接続装置だ。最大の特長はなんといっても、あらゆる端末を結んで多地点接続ができる点だ。HD端末、SD端末が混在していても、またビデオ会議端末のメーカーや性能が異なる場合でも接続できる。「TANDBERG Codian MCUシリーズ」を導入すれば、どのような端末でも快適に多地点会議を開くことができるようになる。また、操作も簡単であるため、管理者に負担がかからない点も特長の1つだ。
|
特長1 |
ビデオ会議システムのメーカーや性能が異なる場合でも接続できる |
従来のMCUの中には、最新型のHD(ハイ・ディフィニション)端末と従来型のSD端末をつないで多地点会議を開いた時に、SD端末側にHD端末の映像を表示できないものがあった。この問題を回避するには、各拠点のテレビ会議端末をすべてHD端末にするか、もしくはHD端末以外の端末に統一しなければならなかった。
「TANDBERG Codian MCUシリーズ」なら!
ビデオ会議端末がHD端末とSD端末が混在していても、またメーカーや性能が異なる場合でも接続できる。
★NEWS★
「TANDBERG Codian MCUシリーズ」は、SONYの超高画質テレビ会議システム「HG90」に唯一対応しているMCUだ※。どのようなビデオ会議システムのメーカーにも対応できる点が、「TANDBERG Codian MCUシリーズ」の大きな強みだ。
※CNA ReportJapan 特集レポート2007より
特長2 |
接続帯域や通信速度によって、接続拠点数が減少することがない |
重要な会議を行う場合などでは、使用する帯域を大きくとって美しいビデオ会議を開きたいと思うことがあるだろう。しかし従来のMCUは、帯域を大きくして品質を重視すると、接続数が減少してしまうという欠点があった。
「TANDBERG Codian MCUシリーズ」なら!
映像符号化方式(H.261/H.263/H.264)、接続帯域(最高4Mbps)、解像度、画面分割、異速度・異符号化方式通信によって、参加拠点数や会議数が減少することがない。通信速度の差を気にすることなく、必要な接続数を保ちながら高品質の多地点会議を開くことができる。
特長3 |
使い方がカンタン!トレーニングなしで、直感的に操作できる |
さらに! |
メディアプラスオリジナルの接続ツール「MCUオペレータ」 |
リモコンを使わずに、もっと直感的に会議に参加したい方に、 |
|
驚きの技術 |
SD端末からの映像の解像度を、最大4倍まで増大させる技術 |
「TANDBERG Codian MCU4500シリーズ」には、 SD・ED端末からの映像の解像度を、最大4倍まで増大させる機能「Codian ClearVision」がある。独自の技術を用いて開発されたこの機能をONにすると、SD・ED(エンハンスト・ディフィニション)端末とHD端末の混在する環境下で、SD・ED端末からの映像の解像度を最大4倍まで増大させることができる。つまり、一方がSD・ED端末を使用している際、他方がHD端末を利用していれば、SD・ED端末側でもHD端末並みの解像度の映像を受信することができる。
昨今ではHD端末が手頃な価格になってきたが、一気にHD化を進めることは難しいし、既存のSD・ED端末を活用しないわけにはいかない。「TANDBERG Codian MCU4500シリーズ」を導入すれば、既存の端末を有効活用でき、HD端末への移行コストの負担を軽減することができる。
★NEWS★「TANDBERG Management Suite (TMS)」との連携を実現!
「TANDBERG Management Suite (TMS)」は、ビデオ会議端末の一括管理、バージョンアップの管理、電話帳の管理など、ビデオ会議ネットワークの管理・運用を一括して行うことができる、多地点会議に欠かせない管理ツールだ。管理者の負担を大幅に削減するとともに、安定したビデオ会議ネットワークを構築できることから、管理者に定評がある。
今回その「TANDBERG Management Suite (TMS)」で、「TANDBERG Codian MCUシリーズ」を管理することが可能となった。これにより、MCUを含めた多地点でのビデオ会議ネットワークを総合的に管理することができる。「TMS」を使用することで、ユーザに意識させることなく自動的に「TANDBERG Codian MCUシリーズ」をカスケード接続させることもできる。
*出典元 2004年 CNAリポート・ジャパン |
製品名 | TANDBERG Codian MCUシリーズ |
---|---|
メーカー | Codian(コーディアン) |
寸法 | 437(幅)×312(奥行)×44(高さ)mm |
重量 | 4kg |
電源 | AC100-240V 50/60Hz |
形状 など | 多地点接続装置 |
対応プロトコル | SIP, NTP, H.323 v4, H235(AES), H239(dual video), VNC, FTP,RTP, RTSP, HTTP, DHCP, SNMP |
LANインターフェース | 2×RJ45 イーサネット 1000/100/10Mbps 全/半二重通信 RJ45シリアル・ポート |
通信回線 | - |
映像符号化方式 | NTP, SNMP, DHCP, HTTP, RTSP, RTP, FTP, VNC, H239(dual video), H235(AES), SIP, H.323 v4, H.264, H.263++, H.263+, H.263, H.261 |
音声符号化方式 | G.711, G.723, G.723.1, G.728, G.729, MPEG-4 AAC-LC, MPEG-4 AAC-LD, Polycom Siren 14/G.722.1Annex C |
映像インターフェース | - |
音声インターフェース | - |
その他特記事項 | HD(ハイ・ディフィニション)対応 Windows Media Player、Real Player、Quick Timeを使用したストリーミング SIP対応 多言語サポート:日本語対応 H.235 AES 暗号化対応 50以上の画面表示レイアウト 高品質のオーディオ:MPEG-4 AACサポート カンファレンスのロック機能 ※上記スペックは、Codian MCU 4200のものです。 Codian MCU 4500シリーズの仕様は異なります。 |
製品サイトURL:http://www.mediaplus.co.jp/products/Codian/index.html |
価格情報 お問い合わせ下さい。 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
|
製品・サービスの取扱い企業
株式会社メディアプラス
住所:〒102-0072 千代田区飯田橋3-11-6 清水書院サービス第2ビル7F
URL:http://www.mediaplus.co.jp/
掲載企業
株式会社メディアプラス
住所:〒102-0072 千代田区飯田橋3-11-6 清水書院サービス第2ビル7F
URL:http://www.mediaplus.co.jp/