プロジェクト単位で、原価を把握できていますか?
ソフトウェアの開発は、数人で行う小規模なものから外注先を含め数百人単位で行う大規模なものまで様々。開発の規模が大きくなればなるほど、プロジェクトの進行を管理するのに人的リソースが大きくかかってしまう。
そんな大規模プロジェクトを管理するため、プロジェクト管理ツールを導入する企業は多いが、これまでの管理ツールではプロジェクトの進捗状況は把握できても、原価を把握することは難しかった。そのため、プロジェクト管理ツールとは別に、EXCELなどのソフトで予算管理を行うことになるが、これでは、プロジェクト全体の原価は把握できても、プロジェクトごとの原価まで把握することは困難であった。
複数のラインを持つソフトウェア開発において、進捗管理とともに原価管理は必須といえるのではないだろうか?
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ERP機能を追加し、予実管理を含めたプロジェクト管理を実現!
こうしたプロジェクト管理の悩みを一挙に解決するソフトウェアが「ProjectWave ERP Version」。 |
ERPとは・・・ |
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原価管理 |
ソフトウェア開発業向けのERPに進化!原価管理を実現 |
「ProjectWave ERP Version」は、プロジェクトの進行管理に加え、予算・販売・原価・人事給与など開発に関連するすべての業務を1つのメニューでシームレスに運用し、プロジェクトの進捗状況を月次レベルの経営指標に反映することができる。これにより、プロジェクト単位での原価管理を実現し、今期の経常利益の把握や想定値に対する実績など、毎月把握すべきことを簡単に把握することができる。
また、インターネットを介して利用することができるため、複数の会社が合同で進めるようなプロジェクトでも、業務委託先や子会社と課題を共有しながら、効率的に開発業務を行うことができる。
資産評価 |
「工事進行基準」に基づくプロジェクト資産評価の支援 |
これまでは、人員が複雑に絡み合うような複数ラインを同時に行うプロジェクトにおいて、プロジェクトごと、進捗状況ごとの資産評価は難しかった。そこで「ProjectWave ERP Version」では、以下の機能を提供している。
▼会計単位のオーダーNo.をプロジェクトに関連付け、プロジェクト単位の原価計算を行える。
▼行うべき作業を体系化し、予想工数を登録。
▼最終原価予想のため、実績収集項目を自由に設定・収集可能。
▼実績から生産性の把握、進行度の評価、予想工数の補正。
これにより、それぞれの進捗状況からプロジェクトの最終予想原価を見積もり、その見積もりに対して進行割合に応じた資産評価を行うことができるのだ。
作業内訳把握 |
作業状況をリアルタイムに把握し、即座に予実を管理できる |
工程管理 |
簡単・容易に管理できるプロジェクト管理ツール |
「ProjectWave ERP Version」のプロジェクト管理ツールは、木構造による工程管理・作業成果管理・課題管理となっており、プロジェクトの計画から、設計・製造・評価・保守に至るまでライフサイクル全体をカバーしている。更に、リアルタイムに進捗状況、アラーム管理、予実管理の出力を行える。
これらすべての作業は、Webブラウザで簡単に閲覧、入力することができるのだ。更に、Webベースのシステムであるため、社内の様々な部署はもちろん、協力会社とも容易にプロジェクトを管理することができる。
ケース1 |
協力会社とともに統一したスケジュール管理を実現! |
大手企業のシステムを一手に担うソフトウェア子会社であるA社
顧客管理システムの開発に使用
・開発期間:約10ヵ月、工数:約300人月
・開発要員:協力会社を含め約80人
<導入経緯>
▼大規模な開発で、予算が限られていた。
▼社内開発を含め、協力会社が4〜5社あり、進捗管理に手間がかかっていた。
▼ユーザ報告資料作成に時間をとられ、プロジェクトマネージャーは、本来の業務に集中できなかった。
<導入効果>
▼インターネットを通じ、協力会社との統一したスケジュール管理を実現したことで、エンドユーザ(親会社)への報告も、出力帳簿を利用し、進捗報告の資料作成などを簡単に行えた。
▼課題の共有と迅速な解決が可能となり、なんと1割強もの開発工数削減を達成できた。
ケース2 |
勤怠、オーダー管理にProjectWave ERP Versionを使用 |
電力系企業の情報系子会社であるB社
システムを利用する400名の勤怠、オーダー管理に使用
<導入経緯>
▼業務パターンが複数あり、パターンごとにEXCELで管理を行っていた。
▼作業要員が数十ヵ所で作業していた。
<導入効果>
▼インターネット環境で入力できるため、入力先が複数でも即座に管理が行えるようになった。
▼全データが一元管理されるようになり、1つのデータ入力で各業務に反映できるようになった。
ERPのみ、プロジェクト管理ツールのみの導入もOK
他社のプロジェクト管理ツールを既に導入している場合でも、後付けでERPシステムを組み込んで使用することが可能。また、当初ERPを導入していて、規模の大きい開発が発生した場合、プロジェクト管理ツールを後から導入することもできる。
データの受け渡しの標準化が行われているため、柔軟にシステムを導入できるのが「ProjectWave ERP Version」の強みなのだ。
製品名 | ProjectWave ERP Version |
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メーカー | ピープルソフトウェア |
クライアント側OS | Windows2000/XP |
クライアント側対応プロセッサ | Intel(R) Pentium(TM) III 以上 |
クライアント側必要メモリ容量 | 128MB以上 |
クライアント側必要ディスク容量 | 200MB以上 |
クライアント側その他動作環境 | Microsoft Excel 2000以降 Internet Explorer6.0 (SP1以降) |
サーバ側OS | Windows 2000 Server (SP4以降) |
サーバ側対応プロセッサ | Intel(R) Pentium(TM) IV 以上 |
サーバ側必要メモリ容量 | 1.0GB以上 |
サーバ側必要ディスク容量 | 10GB以上 |
サーバ側その他動作環境 | Microsoft Internet Information Services5.0以降 ColdFusion MX7以降 Oracle9iまたはOracle 10g |
その他特記事項 | - |
製品・サービスの取扱い企業
ピープルソフトウェア株式会社
部署名:東京本社
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