システム・総務・監査部門等、メール管理に課題を抱える方必見!
重要な企業間取引が社員のメールを通じて行われている昨今、メールアーカイブや高精度のメールフィルタシステムの導入は、コンプライアンス強化、事業継続性の維持に欠かせないリスク管理といえる。また、「日本版SOX法」の施行に向け、上場企業だけでなく、上場企業から大口で業務受託している中小企業においても、会社の信頼を獲得するためには対応が不可欠である。
そこでおすすめしたいのが、エアーが提供する「WISE Audit」のメール管理・監査対応ソリューション。
メールサーバ・メールクライアント・Webメール関連製品を15年に渡って手がけてきた豊富な経験をもつエアーは、電子メールのアーカイブにいち早く着目し、高い技術力と信頼性の高いシステムを提供。約160社、37万ユーザ(※)以上の企業に導入されている実績がその「品質」を実証している。
※2007年11月現在。エアー調べ。
WISE Audit のメールアーカイブで高速かつ確実にリスクを解決
さまざまなリスクに事前対策を講じている企業も増えているが、インシデントはなくならない。そして、その“万が一”を怠ったために、トータル的にかかる損失はいったいどのくらいになるのか…事前と事後、両面の対策が必要である。
時間的にも人的コストにも、より的確でムダのないメール管理を実現し、日本版SOX法で求められるメールの内部統制にも対応してくれる「WISE Audit」の主な特長を以下に紹介しよう。
監査対応 |
WISE Audit で実現する日本版SOX法に備えたメールの内部統制 |
全送受信メールを安全に保存し、ログの管理も行ったうえで、いざという時の「証拠」としてメールを保管し、かつ即座にメールを検出することは、コンプライアンスの観点からも必要不可欠!
個人情報保護法、ISMS認証基準、情報セキュリティ管理基準、米国SOX法などさまざまな法規や規格で、メール保存と情報を安全に保つことが要求されている昨今、2009年3月決算期から施行予定の日本版SOX法(※1)でも、業務プロセスに関連するメールは監査に備え、すべて保存しておくことが必要となる。 日本版SOX法の対象となる上場企業だけでなく、上場企業から大口で業務受託している中小企業においても、会社の信頼を獲得するためには対応が不可欠である。
「WISE Audit」は、標準でデータの機密性が保たれるデータベースを使用。オプションで堅牢で安全なWORMストレージにメールをアーカイブ保存できるため、証拠能力も確保。これらの要求に効果を発揮する。
さらに、4.0(※2)ではアーカイブ検索結果から特定人物の交流パターンを可視化する「メール相関図」や、特定の表題からメールの経緯を追跡する「スレッド表示」機能も追加され、問題メールをめぐる詳細の「見える化」に対応。
システム管理者はもちろん、人事、監査面からも企業リスクを可視化できるユニークなツールとして注目したい。
※1 2009年3月決算期からの施行となった場合、2008年4月以降の企業活動から該当。
※2 2008年1月発売予定。
保存・検索 |
WISE Audit で実現する超大量メールのアーカイブと超高速検索 |
「WISE Audit」は、アーカイブすることで全送受信メールを一元管理。大量メールの中から疑いのあるメールを自然文入力による類似検索(※)や条件式検索で高速処理し、迅速に一覧化。
例えば、1日10GBのメール(1人あたり100KBのメールを10件送受信するとして1万人分にあたる)を3年間蓄積した状態でも、高速検索を可能にしてくれる。問題のメールも速やかに抽出でき、監査にも有効。
「WISE Audit」は、ただ検索エンジンが速いだけではない。検索条件が不明な場合やキーワードがあいまいな時、条件式を入力してもヒットせず、andやor条件で試行錯誤していた状態を類似検索(※)することでスピーディに解決してくれる。 さらにポリシーベースのフィルタリングを実行することで、個人情報や機密情報の流出も防ぎ、リスクを効果的に低減できる。
※「類似検索」とは、キーワードと同一の内容を含んでいなくても、自然な日本語の文章を入力することで、キーワードと似た文章内容を含むメールを類似度順に一覧化し、疑いのあるメールを速やかに検出してくれる機能。結果、ストレスフリーな高速検索が可能になる。
メール復元 |
WISE Audit なら管理者ニーズに合わせた「メール復元」が可能! |
■メール復元
期間・差出人・宛先・表題・添付ファイル名・添付の有無や本文および添付ファイル内のテキストなどから条件を指定。復元したいメールを抽出することができる。抽出されたメールは、管理者の権限により、指定された内部のあて先へ送信することが可能。
復元操作自体もログとして記録に残すことができる。
■メール一括復元
業務引継ぎや、クライアントシステムの故障、過失などで消失したメールをアーカイブされたメールデータから復元することができる。
メールの大量消失後の復旧対策として、一定期間内のメールをすべて戻したい場合に有効なツール。
■パーソナル検索ツールオプション(PSO)
自分が受信したメールと自分が送信したメールを自由に検索し、自分宛に送信できるツール。
「WISE Audit」の大容量・高速検索機能をバックアップリストア機能として活用でき、個々のユーザが各自で検索できるため、システム管理者の負担を軽減してくれる。
企業事例-1 |
WISE Audit 導入で大量メール(10万通/日)のアーカイブを実現 |
企業事例-2 |
WISE Audit をメールサーバと分離させてアーカイブ機能を活用 |
■株式会社NEC情報システムズ様 事例 |
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製品名 | WISE Audit |
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メーカー | コンピュータシステムエンジニアリング |
クライアント側OS | - |
クライアント側対応プロセッサ | - |
クライアント側必要メモリ容量 | - |
クライアント側必要ディスク容量 | - |
クライアント側その他動作環境 | - |
サーバ側OS | Red Hat Enterprise Linux AS/ES 2.1、3、4 Sun SPARC Solaris 8、9、10 |
サーバ側対応プロセッサ | Linux版:Xeon 2GHz × 2CPU 相当以上 Solaris版:UltraSPARC IIIi 1GHz × 2CPU 以上 |
サーバ側必要メモリ容量 | 3GB(推奨) |
サーバ側必要ディスク容量 | データ量により変化 |
サーバ側その他動作環境 | 【対応ブラウザ】 MS-Internet Explorer Ver.6以上 Netscape Ver.7以上 |
その他特記事項 | 【バージョン4.0 情報】 ・検索結果のスレッド表示 ・検索結果のメール相関図 ・アーカイブメール圧縮保存 【オプション機能】 ・Exchange、Domino、OCSサーバ対応 ・WORMストレージ(EMC Centera)対応 ・パーソナル検索ツール |
価格情報 1ライセンス135万円〜(税別) 補足説明 |
サポートエリア 全国 補足説明 |
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製品・サービスの取扱い企業
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
URL:http://www.ctc-g.co.jp/contact/index.html
備考: | 上記URLにて問い合わせ |
インフォリスクマネージ株式会社
TEL:03-5434-8860
URL:http://www.inforisk.co.jp/contact/
株式会社さくらケーシーエス
部署名:産業ソリューション事業部 産業営業二部
TEL:078-391-5215
e-mail:open-sales@kcs.co.jp
株式会社サードウェア
部署名:営業部
TEL:047-496-3341
e-mail:sales@3ware.co.jp
株式会社ディ・エイ・ティ・エス
部署名:マーケティングチーム
TEL:03-5733-9215
e-mail:mktg@dats.co.jp
東芝ソリューション株式会社
部署名:ソリューション第二事業部 テレコム・メディアソリューション部
TEL:042-340-6524
e-mail:wa_support@toshiba-sol.co.jp
日本電気株式会社
部署名:第一システムソフトウェア事業部セキュリティグループ
TEL:03-3456-7075
e-mail:soft@security.jp.nec.com
株式会社ネットマークス
部署名:マーケティング部 第二マーケティング室
TEL:03-3423-5905
e-mail:info@netmarks.co.jp
日立INSソフトウェア株式会社
部署名:営業本部 ソリューション開発部
TEL:045-222-6370
e-mail:net-sol@ml.ins-hitachi.co.jp
株式会社日立情報システムズ
TEL:0120-346-401 (フリーダイヤル受付時間 9〜18時(土・日・祝日は除く))
URL:http://www.hitachijoho.com/contactus/
掲載企業
株式会社エアー
部署名:マーケティンググループ
住所:〒106-0032 東京都港区六本木2-2-8 ケルビンビル7F
TEL:03-3587-9221
e-mail:info-desk1@air.co.jp
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