Document Browser Ver.2


エプソン販売

Keyレポ

  • 基本情報
  • Document Browser Ver.2のケーススタディ
  • Document Browser Ver.2の特長
  • Document Browser Ver.2のスペック

Document Browser Ver.2

掲載日:2007/12/10

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
部門内における文書や情報資産を共有することで業務プロセスの改善を行い、業務効率をアップさせたいとお考えの企業。
製品形態 ソフトウェア
製品概要 誰にでも使い慣れたWebブラウザで簡単に操作が可能。しかも導入部門中心で運用・管理ができ、業務プロセスの改善に役立つ、文書管理&情報共有システム。
価格情報 20キャビネット版/9万8000円〜
(標準価格/税別/1年間)
サポート
エリア
全国


文書管理システムの本来の目的=業務改善!


 まずは下記のアンケート結果を見ていただきたい。【文書管理システムを導入しない理由】として、多くの企業が「導入コスト」「導入の手間」「運用の手間」を挙げている。

 今回ご紹介するエプソン販売のDocument Browser Ver.2(以下、ドキュメントブラウザ Ver.2)は、利用規模に合わせたライセンス体系、プログラミング不要のフォーム設計、Webブラウザベースの操作などによって、低コスト」「簡単導入」「簡単運用を実現。従来の文書管理システムに対するイメージを大きく覆す製品だ。そして更にその3つを実現した上で、文書管理システムの本来の目的である「業務改善」を強力に支援する機能を備えている。

▼以下では3つの部門を例に、ドキュメントブラウザ Ver.2が現場の業務にどのような効果をもたらすのか見ていこう。






ケーススタディ


営業部

作業効率の大幅UP!更に営業ノウハウを共有して、提案力を強化!


 「提案書」は営業ノウハウの塊。ドキュメントブラウザ Ver.2で提案書を共有・再活用することで、営業に必要な提案力強化につながる。

▼提案書などの情報が共有されていないと…
 ・同じような企画に対しても、スタッフそれぞれが個別に提案書を作成しているので効率が悪い。
 ・成功した提案書・企画書のノウハウを共有できず、営業成績に大きな開きが生じる。
 ・営業担当変更後に、前任者と同じ提案を重複して顧客に提出してしまう。
▼ドキュメントブラウザ Ver.2で提案書を共有すれば…
 ・顧客別/担当者別/商品別に分類して、過去の提案書の閲覧と再活用が可能に。
 ・提案書と一緒に参考資料や参考情報も登録できるので、商談の背景が明確に理解できる。
 ・提案書のノウハウを共有することで提案書の作成時間が大幅に軽減、重複提案の防止にもつながる。
 ・過去の提案経緯を全員が把握して、効率よく顧客への新規商談を提案できる。





設計部

現場のプロセス改善で、設計情報の伝達効率を向上!


 従来は紙で通知していた設計情報を、ドキュメントブラウザ Ver.2で一元管理。履歴管理も行えるので、常に最新の進捗状況を共有できる。

▼設計図や仕様変更などの通知文書をFAXや社内便で配布していると…
 ・関係者、関係部門が多いと、配布作業だけでも大きな業務負荷となる。
 ・タイムリーな情報が共有できない。
 ・通知文書を受けた側は、情報の掲示や回覧など、情報共有の徹底に工数がかかる。
 ・ファイリング、管理作業が必須になり、通知文書が増えるごとに作業負荷が増大する。
▼配布する情報をドキュメントブラウザ Ver.2に登録して共有すれば…
 ・配布作業工数を削減できる。
 ・登録された通知文書はリアルタイムで公開。情報のタイムラグがなくなる。
 ・ドキュメントブラウザ Ver.2内で配布文書を検索できるため、必要な情報を素早く探し出すことができる。
 ・配布された通知文書は台帳化できるので、ファイリング管理は不要。効率化が図れる。





総務部

資産登録情報をデータベース化して、棚卸業務を効率化!


 資産情報をドキュメントブラウザ Ver.2に登録し、現品確認することで、棚卸業務の簡素化が実現できる。

▼紙ベースの資産管理台帳で棚卸業務を実施していると…
 ・「各部門で所有する20万円以下の純資産」などは、Excelファイルで管理台帳を作成していることも多い。
 ・管理台帳のメンテナンスが不十分になりがちで、棚卸時の現品確認や管理業務の手間がかかる。
 ・各部門の管理台帳の回収・集計や集計結果の報告書作成にも多大な工数が発生する。
▼ドキュメントブラウザ Ver.2で資産情報を電子化すれば…
 ・Excelファイルの管理台帳をそのままデータベース化し、追加資産管理システムとして手軽に構築できる。
 ・現品確認時は登録されたシステム情報を閲覧するだけ。棚卸業務の簡素化が実現。
 ・各部門の棚卸結果を直接資産管理システムに登録し、
  集計作業は資産管理システムからExcelにインポートして報告書を作成するだけ。




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フォームの設計も変更もノンプログラミングで自由自在!


 このように、ドキュメントブラウザ Ver.2は様々な業務に柔軟に対応し、情報を共有・蓄積・活用することで、業務改善を図ることができる。それを支えている最も重要な特長とも言えるのが、強力なフォーム設計機能だ。

 ドキュメントブラウザ Ver.2では、フォーム設計においてプログラミングなどの専門知識は一切不要。20種類のパーツ(入力項目)を選んで画面上に設置するだけで、誰でも入力項目の作成・追加・変更・削除が簡単に行える。更に、様々な業務の「改善テーマ」を想定した豊富なテンプレート集も、ドキュメントブラウザ Ver.2のWebサイトにて無償提供されている。

 こうしたフォーム作成から情報の閲覧、ユーザ管理まで、すべての操作はWebブラウザ上で行うことができる。ユーザ自身がすぐに使いこなせるため、システム管理者を介さずに、利用部門の担当者ベースで業務内容の変更にも柔軟に対応できるのだ。


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特長


連携性

オフィリオ複合機との連携で、紙文書の電子化を更に簡単に!


 ドキュメントブラウザは以前より、「オフィリオ」シリーズのスキャナや複合機とスムーズに連携してスキャンデータを取り込む機能を備えていたが、最新版のVer.2では、オフィリオ複合機LP-M9800及びLP-M6500シリーズとの連携を更に強化。

 これらの複合機では、バンドルソフトの「EpsonNet ScanComposer」の機能により、ドキュメントブラウザ Ver.2のどのキャビネットにスキャンデータを保存するかを操作パネル上で指定できる。これによって、紙文書の電子化(スキャン)」→「ドキュメントブラウザ Ver.2への登録(キャビネットに保存)」という一連の作業を、より簡単に効率よく行うことが可能となっている。

※キャビネットとは…ドキュメントブラウザ Ver.2に入れるデータを登録するための「容器」のようなもの。登録するデータに合わせてキャビネット管理者が作成する。





情報共有

社内に分散する情報をWebブラウザベースで共有・公開!


■情報共有・活用
  ドキュメントブラウザ Ver.2は、Webブラウザをベースにしたポータルサイト感覚の情報共有を実現。Webブラウザ上で必要な情報を入力すれば簡単に情報を登録でき、最新情報をタイムリーに共有できる。また、使用頻度の高いキャビネットごとに「マイページ」を持つことができるので、共有情報が増えても使いやすさは変わらない。

■データ検索・抽出・一覧表出力
 最新版のVer.2では、全文検索に対応。登録文書内のテキストをキーワード対象として、目的の情報をスピーディに探し出せる。 1つのキャビネットに対して「表示項目」、「並び替え順(ソート)」を組み合わせて複数の一覧表設定が可能。なお、キャビネットの一覧表はExcelファイルにエクスポートできるため、台帳管理に利用可能だ。

■申請・承認ワークフロー
 ワークフロー機能を備えており、申請業務プロセスを自動化することができる。





証跡・保守

監査証跡やアクセス権限、ログ管理など、セキュリティも万全!


 登録したデータの更新履歴を管理する「版管理機能」を新たに搭載。登録データの原本性を高め、ISOなどで要求される監査証跡として利用できる。データの安全性を確保すべく、キャビネットのアクセス件数は細かく設定可能。更に、ログインからログアウトまでの履歴を細かく管理し、不正アクセスや情報漏洩を防止する。

 また、データ保護機能として、Windowsのタスクスケジュールと連携して動作する自動バックアップ機能も備えている。


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導入コスト

部門単位でもリーズナブルに導入できる≪年間ライセンス形式≫


 ドキュメントブラウザ Ver.2の発売にともない、新たに年間ライセンス形式の価格体系を採用。これにより、初期導入コストが更に軽減された。また、部門単位などの小規模導入でも、必要なキャビネット数に応じた価格テーブルを選択し、導入規模や利用状況に見合ったコストで毎年ライセンスコストを見直しながら、無駄なく運用することが可能だ。

 なお、年間ライセンスの価格には、購入後のサポート&サービスを受ける際に必要な保守料金も含まれている




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Document Browser Ver.2 無償ダウンロードキャンペーン実施中!


 エプソン販売では、2008年2月14日まで、オフィリオシリーズの「A3カラー複合機」「A3カラー/モノクロプリンタ」「A4カラー/モノクロプリンタ」「ネットワークスキャナ」のユーザを対象に、ドキュメントブラウザ Ver.2 1キャビネット版(製品版)の無償ダウンロードキャンペーンを実施中。
◇フル機能・サポート付の製品版が、1キャビネット・1年間無料で利用可能。是非お見逃しなく!

 なお、オフィリオユーザ以外の方にも、60日間試用可能なドキュメントブラウザ Ver.2体験版のダウンロードサービスや、インストール不要で手軽にドキュメントブラウザ Ver.2の機能を14日間試用できる体験サイト】などが用意されている。このチャンスに、使い勝手を体験してみてはいかがだろうか?

▼無償ダウンロードキャンペーンや体験版の詳細については、アンケートよりお問い合わせを。
※キャンペーンは、予告なく終了する場合がございます。あらかじめご了承下さい。



スペック

製品名 Document Browser Ver.2
メーカー セイコーエプソン
クライアント側OS Internet Explorer6.0(SP1以上)/7.0が正常動作するWindows機種
クライアント側対応プロセッサ -
クライアント側必要メモリ容量 -
クライアント側必要ディスク容量 -
クライアント側その他動作環境 -
サーバ側OS 日本語版 Windows Server 2003/Windows 2000 Server SP4以上
サーバ側対応プロセッサ -
サーバ側必要メモリ容量 512MB以上を推奨
サーバ側必要ディスク容量 空き容量500MB以上
サーバ側その他動作環境 Webサーバ:IIS5.0/6.0以上
データベース:MSDE(標準添付)またはSQL-Server 2000(別売)以上
対応機種:対応OSが正常動作する機種
その他特記事項 -
製品サイトURL:http://www.epson.jp/products/offirio/sw/document/browser.htm


価格情報


20キャビネット版/9万8000円〜
(標準価格/税別/1年間)


補足説明
20キャビネット版    9万8000円(標準価格/税別/1年間)
40キャビネット版    18万8000円(標準価格/税別/1年間)
60キャビネット版    27万円(標準価格/税別/1年間)
フリーキャビネット版  60万円(標準価格/税別/1年間)

契約書管理業務をスムーズに運用できる、Document Browser Ver.2とOCRソフト「読んde!!ココVer.13」がセットになった「Document Browser Ver.2契約書管理システム」10万8000円(標準価格/税別)も同時発売。

サポートエリア


全国


補足説明

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製品・サービスの取扱い企業


エプソン販売株式会社
住所:〒160-8324 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル24階
TEL:0570-000-880
URL:http://www.epson.jp/products/offirio/sw/document/

備考: 受付/9:30-12:00、13:00-17:30 月〜金(祝日・指定休日除く)


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