ハイブリッド シンクライアントソリューション


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Keyレポ

  • 基本情報
  • ハイブリッド シンクライアントソリューションの特長
  • ハイブリッド シンクライアントソリューションの導入事例
  • ハイブリッド シンクライアントソリューションのスペック

ハイブリッド シンクライアントソリューション

掲載日:2007/09/10 更新日:2007/10/04

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
情報漏洩対策を低コストで…/クライアントを一元管理し運用負担を軽減したい/テレワークを容易に実現したいとお考えの企業
製品形態 ソリューション・その他
サービス
概要
アプリケーションやデータをサーバで一元管理し、情報漏洩を防止する低コストなソリューション。PCなどの既存資産を利用でき、導入費用や開発費を抑え、IT資産管理を効率化
価格情報 5ユーザ・パッケージ標準価格:
 5ユーザ同時アクセス/19万8000円〜
 (税別・ライセンス料含む・保守料除く)
※2007/8/31現在
サポート
エリア
全国


「情報漏洩対策」だけじゃない!管理者の課題は山積み…!


 内部統制や個人情報保護法など、様々な法的要請から、企業における情報漏洩対策が急務となっている。そこで、端末側にデータを残さないセキュアな「シンクライアントシステム」の導入を検討している企業も多いことだろう。

 しかし、端末やシステムを管理する側にとって、課題は情報漏洩対策だけではない。(下図参照)
 例えば、PCの設定管理や各種変更・バックアップ、アプリケーションやOS、ソフトウェアのバージョン管理など──といった各クライアントの管理・運用は、端末が増えるのに比例して必要工数が増加する。不正アクセスを防ぐためのセキュリティも必要だ。
 一方、端末ごとの操作性向上も大きな課題となる。

 情報漏洩対策だけではなく、こうした幅広い課題をまとめて解決してくれるようなものは、ないのだろうか・・?






様々な課題を同時に解決するHybrid ThinClient


 ご安心あれ。そんな課題の数々を一挙に解決してくれる製品がある。それが、GO-Globalを使った、キーウェアソリューションズHybrid ThinClient Solution(ハイブリッド シンクライアントソリューション)だ!

■情報漏洩対策を実現
 ハイブリッド シンクライアントは、従来PC上にあったアプリケーションやデータをサーバで一元管理。更にコピーや印刷、メール送信など、情報漏洩の恐れのある機能を制限し、端末からの情報漏洩を防止する。

■ソフトウェア開発費を抑制
 既存のクライアント/サーバ・アプリケーションを、ほとんど手を加えることなく利用でき、新たなソフトウェア開発費用が不要。

■既存のクライアント端末やハード環境が使える
 現在利用している端末(Windows系、Linux系、Mac系OS)が、そのままシンクライアント端末として利用でき、専用端末を購入する必要がない。無論、HDDがない、いわゆるシンクライアント端末も利用可能だ。






特長


既存資産利用

既存環境を最大限に生かせるのが、Hybrid ThinClientならでは!


 ハイブリッド シンクライアントの特長は、まずなんと言っても…

*導入が容易で低コスト
 管理者は発行したアドレスを各ユーザにメールで通知。受信したユーザはブラウザで特定ページにアクセスし、Active-Xを1度ダウンロードするだけのカンタン導入。また、専用サーバと若干の構築は必要だが、それ以外の開発はほとんど不要。

*ナローバンドネットワークやWANでも適用可能
 社内LAN環境はもちろんPHSなどの通信カードも使用可能。

*マルチプラットフォーム対応
 既存のPCがすべて使える。 Mac系OSなら「ローカルではMac、ブラウザ画面を通してWindowsアプリケーションを使用」という使い方も可能。

*ネットワークプリンタも使える
 クライアントPCで利用していたプリンタもそのまま使用可能(検証は必要)。

*TCO削減が可能
 PCの設定やアプリケーションのバージョンなどはサーバで一元管理できるため、従来掛かっていた手間を軽減し、TCOを格段に削減できる。





新世代方式

描画や処理に負担がかからないAPI方式により、サクサク動く!


■GO-Globalの画面転送方式の特長
 従来の「スクリーンスクレイピング方式」では、サーバ側のアプリケーションで画面を描画し、その結果(ビットマップデータ)を転送・表示するのに対し、GO-Globalが採用している「<新世代方式>APIトラップ方式」では、画面描画の結果ではなく、その描画命令を転送・表示する。

 これにより、細かな描画を必要とするCAD製品などのアプリケーションが、スムーズに利用可能。Lotus Notesなどを回線が細い場合に利用しても、クライアントPCは画面表示のみのため十分な速度で利用できる。システム管理者はもとより、各部門のユーザにとっても大きなメリットがあると言えるだろう。


低コスト

しかも、低コスト!これなら「移行時の暫定対応策」としてもOK


■ユーザ・ライセンスは1人あたり3万円〜でOK!
 GO-Globalには、ユーザ・パッケージとして1式14万8000円(以下、すべて税別)の「5ユーザ同時アクセス・ライセンス」(最小構成の場合)があり、1人あたり約3万円で済む勘定だ。
 このほかにライセンス管理費が5万円と年間保守費が別途必要だが、他社製品によってはユーザ・ライセンスだけで1人あたり約7万円かかるところもあるとか。これはまさに「お買い得製品」といって良いだろう。
 使用規模が大きくなればなるほど、運用コストの違いが如実に出るはずだ。

 この価格であれば、<完全シンクライアント端末の導入までの「つなぎ」として移行段階に暫定的に使う>という導入方法も十分考えられそうだ。

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導入事例


NET接続でOK

テレワークもOK!複数拠点間で共同作業も可能に!


■某国内メーカーの場合

<導入目的>
●Visio+マクロ+ステンシル=簡便で統一された図面・提案書作成支援システムを構築したい
●図面再利用、共同作業による生産性の向上が課題
●但し、ステンシル・マクロのバージョン統一がネック
 ↓↓↓
●札幌のデータセンタにVisio+マクロ+ステンシルを集約
●全国の営業・SOHOデザイナにオンラインで統一されたVisio環境を提供(営業=PHS、SOHOデザイナ=ADSL)
 
<導入メリット>
●作業用のアプリケーションを配布する必要なし
●個人所有のPCをシンクライアント端末として利用可能なため、作業者にあらたにシンクライアント端末を配布する必要がない
●作業で入力したデータを個人PCに格納せず、サーバに即格納。セキュリティ強化だけでなく作業効率も向上
●インターネットに接続できる環境があれば、日本全国どこからでも作業可能(自宅、ホテルからの仕事も可能)に




回線負担軽減

低速回線におけるアプリケーションのレスポンスを格段に改善!


■某国内流通企業の場合

<導入目的>
●低速WAN回線(64kbps)におけるLotus Notesのレスポンス改善が主な課題
 ↓↓↓
●既存環境にGO-Globalを適用し、シンクライアント化することでWANトラフィックを削減
●エミュレータと独自クライアント/サーバのホスティングも併せて実施

<導入メリット>
どの端末からもエミュレータやクライアント/サーバ・アプリケーションが利用可能に
●回線増強の必要なし(わずか数十万円の投資で、WAN回線増速よりも効果的に性能改善を実現)
●クライアント/サーバ間のやり取りが多くとも、GO-Globalには影響なし
 (負荷のかかるやり取りはLAN環境で行い、画面転送部分のみ実際使用するクライアントで実施するため)
●セキュリティ強化や、モバイル利用のためのWeb化など、新たなアプリケーション開発が不要に
 (新規開発にかかる費用や、新しいアプリケーションの利用者への再教育も不要に)




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キーマンズ読者限定!「無料お試しキャンペーン」実施中!


ハイブリッド シンクライアントを体験できる、GO-Global取扱企業で日本唯一の常設シンクライアントショールーム!(*)
 (*)自社調べ 調査年月日:2007年3月26日

 下記期間中、キーマンズ読者なら、半日単位でショールームをサーバごと無料で借りられる!現在お使いのアプリケーションなどをインストールの上、一度気軽に試してみよう。(テスト用サーバ購入の必要なし)

  期間 9月10日〜12月末まで(要予約)
  営業時間 9:00〜17:30
  場所 キーウェアソリューションズ(株)新宿本社
  休館日 土日祝、年末年始、その他同社が規定する日
   ※詳しくは、アンケートフォーム、または企業情報よりお問い合わせ下さい。
   ※予約状況により、ご希望に添えない場合もございます。
   ※期間中、満員等により無料お試しキャンペーンは予告なく締め切らさせていただくことがございます。あらかじめご了承ください。





スペック

製品名(サービス名) ハイブリッド シンクライアントソリューション
サービス提供会社 キーウェアソリューションズ
サービスメニュー(提供可能な製品群) GO-Global
動作環境 クライアント側OS
Windows95〜XP/Linux/MacOS X

サーバ側OS
Windows Server 2003(SP1)/Server(SP4)/NT4.0 Server/Linux/Solaris/HP-UX/AIX
オプションサービス -
その他特記事項 ■クライアント側対応プロセッサ
・Windows:Intel(R) 486 100MHz以上 (推奨: Pentium 166MHz以上)
・UNIX/Linux:Intel(R) 486 100MHz以上 (推奨: Pentium 166MHz以上)
メモリ容量
・Windows:32MB以上
・UNIX/Linux:32MB以上
ディスク容量
・Windows:60MB以上
・UNIX/Linux:60MB以上

■サーバ側対応プロセッサ
・Windows:Pentium III(TM) 500MHz CPU 以上
・UNIX/Linux:PentiumII(TM) 300MHz CPU以上
メモリ容量
・Windows:512MB以上
・UNIX/Linux:256MB以上
ディスク容量
・Windows:128MB以上
・UNIX/Linux:200MB以上

■ネットワーク条件
・通信速度/28.8kbps以上(推奨:PING対応 100ms以下 パケットロス 5%以下)
・TCP/IPプロトコルによる通信環境
製品サイトURL:http://www.keyware.co.jp/thinclient/index.html


価格情報


5ユーザ・パッケージ標準価格:
 5ユーザ同時アクセス/19万8000円〜
 (税別・ライセンス料含む・保守料除く)
※2007/8/31現在


補足説明
内訳(すべて税別):
 GO-Globalユーザ・パッケージ
 5ユーザ同時アクセス・ライセンス 1式 14万8000円〜

 GO-Globalライセンス管理パッケージ
 ライセンス管理サーバ・ライセンス 1式 5万円〜

※詳しくはお問い合わせ下さい。

サポートエリア


全国


補足説明

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部署名:keyCOMPASS事業本部 コンサルティング部
住所:〒156-8588 東京都世田谷区上北沢5-37-18
TEL:03-3290-1137
FAX:03-5357-0706
e-mail:hybrid@keyware.co.jp
URL:http://www.keyware.co.jp/


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