PRIMEPOWER 250/450


デジタルテクノロジー

Keyレポ

  • 基本情報
  • PRIMEPOWER 250/450の特長
  • PRIMEPOWER 250/450のケーススタディ
  • PRIMEPOWER 250/450のスペック

PRIMEPOWER 250/450

掲載日:2007/07/19

企業規模 企業規模問わず
オススメ
ユーザ
Solaris 9とPRIMEPOWER利用企業。後継機種に移行するには不安がある、アプリケーションの関係で移行できない企業。
製品形態 ハードウェア
製品概要 後継製品が注目を集めているSolaris 9とPRIMEPOWER。これらを入手できる今、キャンペーン価格で提供する。
価格情報 お問い合わせ下さい。
サポート
エリア
全国


ミッション!今ある安定環境を維持せよ


高性能と高信頼性。この両方を実現できるオープン環境としてUNIXが本命視され、特にSolaris 9と富士通PRIMEPOWERの組み合わせは、幅広い業種の多彩な業務のシステムに採用されてきた。
だが、それぞれ後継製品が登場し、やがて主役の座を降りようとしている。現状を放置していては、苦労して築いた高可用性システムに影響が出る。
そこで、デジタルテクノロジーは、Solaris 9さよならキャンペーン」を実施。Solaris 9とPRIMEPOWERを、破格の価格で提供することにした。今これらを手に入れれば、数年間の間は使い慣れた安定環境を維持できる。今の環境に価値があればあるだけ、対策は急いだ方がいいだろう。






特長


高性能

5つのベンチマークで世界最高性能を記録


PRIMEPOWERの特長を簡単に整理してみたい。真っ先にあげられるのは、スーパーコンピュータ譲りの圧倒的な高性能であろう。特に、RAS(Remote Access Service)機能を搭載した SPARC64(TM) Vは、以下5つのベンチマークで世界最高性能(2006年6月現在)を記録している。

SPECjbb(R)2000 (Javaアプリケーションベンチマーク)
SPECjAppServer(R)2002 (Javaアプリケーションベンチマーク)
2階層SAP SD  (販売管理)
2階層SAP ATO (生産管理)
SAP ISU/CCS (顧客サービス管理)

最新情報はhttp://www.spec.org/, http://www.sap.com/benchmark/を参照。

* 動作周波数 2.16GHzのSPARC64 Vの場合

* 動作周波数 2.16GHzのSPARC64 Vの場合

高可用性

業務の継続性を実現する99.999%の稼働率


高性能がスーパーコンピュータであれば、高可用性と高信頼性はメインフレーム譲りである。徹底的な冗長化や活性交換対応で、99.999%の稼働率を実現している。
ファン、ディスク(S/Wミラー)、電源ユニット、2系統受電など徹底した冗長構成を実現
障害時にCPUを切り離し、業務の連続稼働を実現する動的縮退機能
設定回数以上のエラーの際、その障害個所のキャッシュメモリを切り離す動的縮退
初期診断中に故障を検出した場合、故障個所を切り離すシステム起動時の縮退


高信頼性

独立したプロセッサによるシステム監視機構を標準搭載


SPARC64 Vはキャッシュデータのエラー訂正だけでなく、演算器やレジスタ上のエラーもパリティで保護。また、独立したプロセッサによるシステム監視機構を標準搭載したことにより、卓越した信頼性を実現している。
演算器、レジスタ、キャッシュメモリ、システムバスなど、あらゆる回路に
 チェッカを設けることで、エラーをもれなく検出
エラーが発生した命令処理をハードウェアが自動的に再試行、自己修復
ネットワークによる制御機構をサポートしたXSCFを搭載
 ・本体装置、FAN、装置内温度、環境温度などの情報をすべて収集
 ・本体装置で異常が発生すると、携帯電話やパソコンにe-mailで通知
 ・LAN経由でのリモート監視
 ・Webブラウザを利用した装置監視


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ケーススタディ


DB環境の維持

安価にミッションクリティカルなDB環境を維持


流通A社は膨大な販売データや製品データを、Solaris 9とPRIMEPOWERの組み合わせによるDBシステムに保管していた。ほとんど障害もなく、極めて安定稼働している。

【課題】
構築して数年になり、バージョンアップも検討する時期になっている。だが、同社の基幹システムであり、システムの安定稼働は絶対の条件である。他のプラットフォームも考えたが、PRIMEPOWERと同等のCPU数で同レベルのパフォーマンス製品の入手は極めて困難。CPU数が上がれば、DBコストが跳ね上がってしまうのだ。

【解決】
A社の結論が、今のうちにSolaris 9とPRIMEPOWERを確保しておくことであった。




独自システム

自社開発した設計システム環境を延命


精密機器製造業のB社。同社ではオリジナルの設計システムをSolaris 9とPRIMEPOWER環境で開発しており、この環境の維持が検討されていた。

【課題】
OSとハードウェアをバージョンアップしても、ほぼ問題がないとは思われる。だが、開発環境を完全に手放すのは極めて危険だ。

【解決】
B社ではデバッグ用にSolaris 9とPRIMEPOWERの組み合わせを一式、デジタルテクノロジーのSolaris 9さよならキャンペーンで手に入れた。いざというときの環境を整え、同社では安心して業務を継続している。




部門サーバ

信頼できる高性能ファイルサーバを確保


金融C社では部門ファイルサーバの刷新を検討していた。

【課題】
OSはWindowsやLinuxも候補にあがったが、信頼性に不安がある。部門ファイルサーバとはいえ、ミッションクリティカルな業務に使われており、信頼性が求められるのである。ハードウェアもUNIXに対応し、しかもコストパフォーマンスの優れているものは……。

【解決】
この観点で選択されたのがSolaris 9とPRIMEPOWERの組み合わせであった。タイミングもよかったのかもしれないが、高信頼性と高性能の両方をカバーする環境を、極めて低コストに構築することができた。

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「Solaris 9さよならキャンペーン」実施中!!


安定した高パフォーマンス環境を提供するSolaris 9 & PRIMEPOWER。この優れた環境が手に入る今、デジタルテクノロジーは「Solaris 9さよならキャンペーン」を実施しています。Solaris 9 & PRIMEPOWERで幅広いソリューションを提供してきたデジタルテクノロジーが、キーマンズ会員に向けて、特別の価格でご案内いたします。

●期間:2007年9月28日(金)ご成約まで
●対象:PRIMEPOWER 250/450(OSはSolaris 9)
●特典:通常以下の価格でご提供
  特に下記アンケートから見積もり依頼された会員にはさらなる値引きを実施いたします。

※キャンペーン期間以降、または他の諸事情により、予告なく申し込みは締め切らせていただく場合がございますので、
   あらかじめご了承下さい。



スペック

製品名 PRIMEPOWER 250
メーカー 富士通
寸法 444(幅) × 657(奥行) × 87(高さ) mm
質量 25kg
電源 AC100V 50/60Hz
筐体タイプ ラックマウント、ペディスタル(タワー)
プロセッサ SPARC64V 1.65GHz, 1.98GHz
メモリ容量 最大16GB
内蔵HDD 最大294GB(147GB ×2)
その他ドライブ DVD‐ROM(基本搭載)
DAT72(一部製品/オプション搭載)
LANインターフェース 10/100Base-T ×1, 10/100/1000Base-T ×1
その他インターフェース PCI ×3, シリアル ×2, USB ×2
OS Solaris9, Solaris10
その他特記事項 4CPU搭載可能なPRIMEPOWER450も今回のキャンペーンモデル
・プロセッサ:1.98GHz
・メモリ:最大32GB 
・内蔵HDD:最大588GB(147GB ×4) 
・Solaris9, Solaris10                    
製品サイトURL:http://primeserver.fujitsu.com/primepower/


価格情報


お問い合わせ下さい。


補足説明
定価 PRIMEPOWER 250 【ラックマウントタイプ】 57万8,000 円 〜、【ペディスタルタイプ】 84万6,000 円(供に税別)

上記価格は定価です。また、オプションやプロセッサのクロックにより価格は変動いたします。
詳しくは弊社営業員までお問い合わせ下さい。

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補足説明

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